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マキシマムザホルモンと私

マキシマムザホルモンの事前知識

10年以上前から友人らにすごく良いよと勧めらていたけど、聞くこともなく10年以上過ごしてきました。恋のメガラバなどの有名曲は聞いたことがあったが、それ以外の曲はほぼ知らない。唯一知っていることが、姉弟でやっているという事。フリーザの歌のMADが面白い。以上が知っていたことです。

マキシマムザホルモンとの出会い

きっかけとなったのはyoutubeで始まったマキシマムザホルモン2号店の動画、日清UFOのCMとかで見かけることがあったので、お勧めに出てきた動画を見てみることに。そもそもバンドのフランチャイズってなんだよってことの方が気になりました。

マキシマムザホルモン2号店の動画とは

彦麻呂の印象が8割。シリーズ化されており、第1話から第15話まで存在します。昔TBS系で放送されていたTOKIOの「ガチンコ」のようなテイストで、懐かしを感じました。登場人物自体誰かもわからない状態でしたが、いい意味で茶番だらけで面白く見れました。回を重ねるごとに引き込まれます。最終回ではなぜだかウルっとしてしまいました。登場人物たちの熱量だったり、人の好さが要因では思います。これがきっかけでマキシマムザホルモンを知ることになり、ハマリました。現在はyoutube で公開されていない為、コロナナモレモモのDVDを購入すること視聴することが可能です。

ホルモンてなに?

マキシマムザホルモンを略して「ホルモン」と呼ぶそうです。なにを言っているかわからないと思いますが、上記記載の動画から入ったため、私は彦麻呂さんが連呼していた「マキシム」と呼ぶことが正しいと思っていました。彦麻呂さん以外の人が「ホルモン」と言っている人が多数いたので調べたらそちらが正解でした。ですが、彦麻呂さんは入りの私は「マキシム」を貫きます。ちなみにマキシマムザホルモンのファンを「腹ペコ」と呼ぶそうです。

マキシマムザホルモンDVD

かくしてマキシムの魅力を知ってしまった私はDVDを購入しました。bookoffで「DecoVSDeco」1000円で購入、そこで初めてちゃんとマキシムの楽曲を聞きました。正直知っている曲はほぼ皆無でしたが、噛めば噛むほど味が出てきて、今ではヘビーローテーションで聞いています。また、LIVE映像とは別で「地獄絵図」という回ごとにコンセプトが違うLIVE映像のしょうもないコンセプトも魅力の一つです。くだらなさが一周回って面白く、時間があるとつい見てしまいます。

問題作!?

上記記載の「DecoVSDeco」に続いて「DekaVSDeka」を楽天で新品で購入。再生しようとすると長い説明があり、ミッションをクリアしていかなければ、再生ができないというトリッキーな内容で始まりました。忍耐強くないのでもちろんネット検索して無事に再生することが出来ました。全国模試の成績優秀者を集めた「林間学校」やライブ映像があり、非常に充実していました。なかでも姉のナヲさんの出産映像は妊娠が発覚した妻を持つ私としては心打たれるものがありました。

マキシマムザホルモンLIVEへの道

すっかりマキシムの虜になってしまった私はLIVEに行ってみたくなり、調べてみたら「これからの麺カタコッテリのTOURをしよう」の2ndのチケットの発売開始が始まりました。しかしLIVEなどほとんど行ったこともなく、唯一行くLIVEがB'Zのみという私にはモッシュなどがあるLIVEは幾分ハードルが高く、ましてや妊婦と行くことを考えるとリスクが高く感じました。半ば諦め半分で調べてみたら富山の小矢部の席を調べたら2F席があり、これなら行けるのではないかとわずかな希望が芽生え早速2F席でチケット抽選に挑戦し、見事当選することが出来ました。その瞬間マキシマムザホルモンLIVEで史上最年少のLIVE参戦が決定しました。安定期に入る前の妊娠3か月はたぶん最年少だろうと勝手に思っています。

マキシマムザホルモングッズ

LIVEに向けてグッズを買おうと調べてみるとすべてSOULOUTという厳しい現実を思い知らされました。フリマサイトで買おうとも思いましたが、何とかこらえLIVE会場での購入に切り替えました。それにしてもグッズも買えないし、チケットも取れないので、改めてマキシマムザホルモンの人気の高さを感じました。

いざマキシマムザホルモンLIVEへ

片道3時間弱車を運転し、小矢部を目指しました。もちろんBGMはマキシマムザホルモンです。ブルーレイが再生できない為、「DecoVSDeco」で生マキシムを見ることが出来ることに朝からテンションは上がりっぱなしです。会場3時間前に到着しましたが、すでに物販コーナーは並びがすごく、最後尾を見つけることに苦労しました。途中売切れのグッズも出ましたが、1時間ほど並んだ後、無事にTシャツを購入することができ、着替えました。その時に「これからの麺カタコッテリの話をしよう」を買ったのは私だけでしょうか?新参にわかです。予習で見た「恋のスペルマ」のように靴紐を結ぶ人を守る人たちなど腹ペコの人の好さを垣間見ることが出来ました。会場全体を見渡すことが出来る2Fの特権で、LIVEが終わるまで非常に楽しい時間を過ごすことができました。LIVEの余韻に浸りながら帰りは購入したばかりの「これからの麺カタコッテリの話をしよう」を聞きながら3時間弱かけて帰りました。いつか1Fでも見てみたいと思いましたが、今後慎重に考えます。初めての人にも優しく、楽しかったことは確かです。

改めてマキシマムザホルモンとは

すべての個性を最大限に引き出した集合体というのが感想です。細かなことは詳しい腹ペコ達がいるので、そちらにお任せします。あとはマキシマムザ亮君のセルフプロモーションの上手さを感じました。本来ならマイナスなこともプラスに変えてしまう力は圧巻です。同じくすべての人にそれができる可能性を感じさせてくれました。素晴らしいバンドとそれを支えるスタッフ、腹ペコ達。愛されるべくして愛される存在だと感じました。

コロナナモレモモ

マキシマムザホルモンを知るきっかけとなった、マキシマムザホルモンフランチャイズ制にて結成されたバンド「コロナナモレモモ」のデビューシングルはもちろん購入しました。フランチャイズ制度だからできる本家とは違う魅力を楽しむことが出来ます。また、今は公開されていない「ガチンコザホルモン」が収録されており、彦麻呂さんとヌンチャクT男の活躍を是非見て欲しいです。

最後に

今年の夏は妻の妊娠が発覚して予定していた台湾旅行もなくなり、出かけることが出来なくなってしまっていた中で、たまたま出会った「マキシマムザホルモン」のおかげで非常に楽しい夏を終えることが出来ました。出会えたことに感謝です。ありがとう。