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胸躍る、胸スポンサー

こんにちは。関東は梅雨入り、これからジメジメした日が続きますが、Jリーグはまだまだ中盤。来月には移籍期間も始まり、楽しみも増えることでしょう。

さて、6/8に天皇杯の2回戦が行われ、横浜FCは辛くもソニー仙台をPK戦で下し、3回戦進出を決めました。

ソニー仙台はJFLに所属する社会人サッカークラブで、ほとんどがソニーの社員だそうです。
新潟や山形で指揮をとった鈴木淳監督が今年から指揮をとり、まとまった良いチームでしたね。

現ザスパクサツ群馬の監督である大槻毅組長も所属していたそうで、小学生以下の下部組織もあるようですよ。

(組長)

さて、本題です。

対戦相手であったソニー仙台のユニ、個人的にツボだったのですが、そのポイントが【胸スポンサー】

実はサッカーユニを集めるのも趣味で、多いときは100枚ぐらいかな?あった私。

そのサッカーユニでも一番目につき、一番良し悪しの評価になってもおかしくないのが胸スポンサーなのです。

あくまで個人的嗜好ですが、それゆえに胸スポンサーのない代表チームにはあまり惹かれません。

今日は、あくまで胸スポンサーからみた個人的にときめくユニフォームを紹介してみようかと思います。

第10位 浦和レッズ 2007-08

DHLの黄色と赤の組み合わせが抜群で、純粋にかっこいいユニフォーム。ACL優勝を果たした年ですね。

まだ整う前の長谷川さ
まだ現役の永井さん。

歴代レッズの中でもこのユニフォームが強そうに見えるのは、本当に強かったからなのか、どうなのか。来年三ツ沢で戦いたいものです。

レッズも人がどんどん変わっていますね。


第9位 フィオレンティーナ 91-93

日本では最近あまり見ることのない7up。
バティ時代のフィオレンティーナがランクインです。

シュワシュワセブンアップ。知らない人もいる?

フィオレンティーナ、色がかっこいい紫なのでよほど下手しなければユニフォームも良い感じに仕上がるのですが、lotto時代は柄も凝っていて、いい塩梅にしあがっているんですよ。

炭酸飲料といえば、昔はCoca-Colaが胸スポのユニもけっこうありましたけど、最近めっきり見なくなりましたね。コカコーラ関連で言えば、アビスパのGEOGEA(昔のロゴの方)、好きでした。

アビスパといえばジョージア。男の安らぎ。

第8位 鹿児島ユナイテッド、ロアッソ熊本

 

九州の2チーム、男らしい焼酎スポンサーがランクイン。チームが成長すれば地元のお酒を世界に発信できるなんて、夢があるじゃないですか。甲府の「はくばく」とか山形の「つや姫」とかもそうですけれども、こういうのも大好きです。

「しろ」より「白岳」の方が男らしくて良い。
鹿児島のユニは歴代どれもかっこいい。


確か最初は「酒類の表示はダメ」というJリーグの意味不明な規約でダメだったのですが、結局オッケーになったんですよね。
昔、ヴェルディのモルツ時代は何だったのかという話です。

う〜モルツ〜モルツ〜モルツ〜モルツ〜🍺

そういえば、プレミアムじゃないモルツって、今まだ売ってるんですかね?

第7位 FC東京 90年代

ダウンタウンがCMしていたampm。いつの間にか世の中からなくなってしまいましたが、そのampmが胸についていたFC東京が第7位。

キングオブトーキョー
俺たちのユキヒコ

字体のバランス、青赤でも白でもマッチする色合い、シンプルながら存在感のあるampmモデル、良かったですね。

第6位 ポーツマス 2002-?

女の子ならハートやクマさんはかわいく感じるもの。それを知ってか知らずか、ぬいぐるみの世界的メーカー、Tyがスポンサーのポーツマスが第6位にランクイン。
個人的にはハートがもう少し大きくても良いのではというのと、Reebokのこのユニ自体が正直カッコ悪いのが減点ポイントです。

ユニ自体はけっこうかっこわるい。
胸ロゴと熱き男のミスマッチ感

ちなみにポーツマス、2001-03シーズンに川口能活が所属したことでも日本人に多少馴染みがありますが、2009-10シーズンにプレミアリーグ史上初の破産チームとなり、勝ち点も剥奪されて降格しましたが、今はサポーター達がオーナーとなり、国内最大の市民クラブとして4部で頑張っているそうです

第5位 ラージョ・バジェカーノ 2000年代

問題無用、蜂の一刺し。
ラーヨの蜂ユニが第5位になりました。

襷と言えば、リーベルかラージョかFC刈谷。

赤と白の襷に蜂。危険すぎるぐらい危険なユニフォームなのに、かわいいんです。
この蜂は当時のクラブ会長が経営するラジオ局のロゴだそうで、世界で唯一無二のかわいかっこいいユニフォームだったのに、今はイナズマの『んなの街で絶対着られない』ユニフォームになってしまいました。

順位が急降下しそう

第4位 シェフィールド・ウェンズデイ 00-?


説明不要。世界中の誰もが一度は口にしたことがあるであろうアレ、ですよ。

アレ。

かわいい!しかないユニフォーム。ちなみにこのチュッパチャプスのロゴ、サルバドール・ダリのデザインなんだそうです。

お菓子会社のロゴはかわいくなりがちなのですが、それを覆したのが澤選手や川澄選手がいた頃のINAC神戸でした。

インパクトは抜群の黒糖ドーナツ棒

第3位 ジェフ市原 90年代前半

何といってもSEGAとソニックですよ。
アーセナルもその後SEGAユニやDreamcastユニがありましたが、SEGAだけでなくソニックまでついているのがかわいい。当時セガサターンを持っている人しかソニック・ザ・ヘッジホッグはプレイできなかった覚えがあります。
世界のリトバルスキーが日本に来て胸にSEGA。胸熱な時代でしたけど、唯一『全チーム統一でミズノ』というのがユニフォーム好きとしては🙅‍♂️でしたね。

リティ様。日本に来て当時の奥様(ドイツ人)と離婚するものの、今は日本人の奥様と結婚して幸せに過ごしているんだから、人生わからないものです。

あと、当時は背番号が固定制ではなく、出るメンバーが1-11をつけるシステム。推しのユニなんて買えなかったんですねぇ…

第2位 ルマン 2004-06?

ダイスケ・マツイ
コケー

フランスリーグは数年前まで派手派手スポンサーの宝庫だったのですが(今はサイズの規制などあるのか、大人しめ)、その中でも異彩をはなっていたのがル・マンの太陽こと松井大輔がいた頃のルマン。なんと言ってもこのニワトリですよ、ニワトリ🐔。LOUEというフランスの鶏肉製品会社なのですが、良いですね、この思い切り。これがなかったらただのシンプルなkappaパツパツユニなのを、お洒落に昇華させるフレンチ心たるや。

Loueさんの鶏製品たち。

モンテディオの平田牧場さんも、もし胸スポを入れることがあったらこれぐらい思い切ってやってほしいものです。

なにげにかわいい平田牧場の豚マーク


第1位 アーセナル 2002-04

ティエリ・アンリ(天才)
デニス・ベルカンプ (変態)

そう。和製アンリ・伊藤翔ではなく本物のティエリ・アンリやベルカンプ 、ピレスなど錚々たる面々が着用したこれが一位です。ユニフォームフリークの中では「O2のせいでものすごくカッコ悪い」という意見もあるようですが、これ以上にインパクトのある胸スポンサーはなかなかないのではないでしょうか?

ちなみにO2はイギリスの携帯電話会社だそうです。

番外 横浜FC 2002

走る紀香
三ツ沢に君臨した紀香と世界のオクデラ

そう。藤原紀香ですよ。
女優、藤原紀香さんが運営するインターネットサービス『NORIKA-NET』がなぜかスポンサーに。
紀香さん関西人で横浜は縁もゆかりもないはずなのに、何があったんでしょうね?

ちなみにプリンセス天功がサガン鳥栖のスポンサーをしていた時期もありました。
波瀾万丈ですね、サガン鳥栖。

ちなみに、世界で一番高額な胸スポンサーはレアルのエミレーツ航空で、年間91億円。
バルサの楽天は71億円だそうですよ。

Jリーグだと、J1で1-3億円が相場とのこと。
そういえば、胸スポンサーが空いていたカターレ富山、GOLDWINに決まったんですね。
よかったよかった。

いかがでしたでしょうか?
あくまで個人的嗜好なので、これが入ってないとかこれが◯位なのはおかしいとかあるでしょうけど、皆様他にもおススメのサッカーユニなどありましたらツイートの方にリプライください。


それではまた。

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