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農作業着についての考え

降雪地域の農道は除雪車が来ません。なので大通りに駐車スペースを除雪しそこに車を止めて畑まで歩いて行かなければなりません。

普段はカンジキやスノーシューを履いていくのですが、天気がいい日が続いたりすると雪が締まり硬くなり歩きやすくなります。ここ数日そんな日が続いていたので作業も捗りました。

極寒に慣れた体は、プラス気温になると暑いくらい。

農作業着のスタンダード

農作業着のスタンダードといえば、普段着からのお下がり。流行りの終わった服などがよく着られています。

最近の農作業着

最近ではワークマンやホームセンターでも沢山の種類の作業着が売られるようになってきました。価格もリーズナブルでお洒落なものまで売られています。

私の作業着

私は就農してから登山用メーカーの服やレインウエアを愛用しています。登山用メーカーのものは決して価格が安いとは言えませんが機能性の良いものが多く、夏場は速乾性、冬場は保温性など。周りの農家から見れば新しい服を畑へ着ていくというのは珍しいようです。

でも、1日の大半、多い時は10時間以上も仕事をする服や靴。少しでも快適に動きやすく作業したい。今日のように朝は寒く、日中は暑く、夕方にはまた冷え込む。こんな日でも快適に作業が出来るのはこの農作業着のおかげでもあります。

もう一つ大事なのが自分の好きなブランドの服を着て作業をするということはすごくモチベーションも上がります。これ大事!

いずれ農作業着をプロデュースしたいと思う今日この頃です。

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