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2023年という1年

アメリカは今日が大晦日です。日本はもう新しい年が始まっている。面白いよね!先進国?世界の最先端?みたいなアメリカが実は時差というもので新しい年を追いかけているみたいな感覚

2023年、ちょっと時間ができたから振り返ってみようと思った。

2023年前半

今年の前半、オンラインサークル「アイラブミー」というサークルの立ち上げメンバーとしていろんなイベントとかコラボとかオンラインでの交流に没頭した。ほぼ初めましての皆さんばかりだったけど、2022年末からことさんとコラボ企画で押し上げてもらうことが多かった私はことさんを通じてたくさんの方とオンラインで繋がったんだよね。みんなそれぞれにとっても素晴らしい才能を持っていてさ、なんかできないかな?なんか私でできることないかな?ってよく考えてた。すでに活躍してる人もいればこれからスタートする人もいたりで、どちらかというとこれからスタートしていく人たちと何かをするとかイベントを開催するとかサポートするとかそういうことがとても楽しかった。オンラインだけど色々何気なく話してくれることがめちゃくちゃすごいことだったり、それをどう表現していくか伝えていくかお互いに試行錯誤しながら形にしていく、やってみるを経験するってことを作るのが楽しかった。私にとっても発見だったし経験だったし。夏の日本帰国ではたくさんの人とリアルに会えた!昨年末に出会ったのにずっと知り合いみたいな不思議な感覚。
このオンラインサロン、まだ未熟者の私はそこからの展開につまづいたんだよね。オンラインサロンをどう盛り上げていく?「何かやらないと」みたいな使命感とひとりではどうにもできないんだよなっていうもどかしさを経験することができた。だけど3月4月に大きなイベントをやりたいって言ったら一緒に盛り上げてくれる人も居たりして達成感をそこで使ってしまったのかもしれないと今は思う。このオンラインサロンは2023年で幕を閉じることになるけど、オンラインサロンから発展したものも多くって今ではみんな個々にすごい活躍してる!

いまだに私は迷走している。結局何がしたいのか?何を仕事にしたいのか?定まってはいない。それでもいい。迷走してていいんだって思っている。迷走も良き経験となる。

夏には日本に3ヶ月帰国した。色んな意味でたくさん考えさせられることもあったし、日本とアメリカ、生きる環境、どこに身を置くのか、何を私の物差しにおいて人生を進んでいくのか。日本とアメリカ、どちらを選ぶこともできるからこその悩みを捉え方はおそらく今後大きな影響を与えるのではないかと思う。

2023年後半

そして2023年後半。いや多分1年を通してかもしれん。一番向き合ったかな。
おそらく今まで逃げてきたんだろうな、子育てが大きく揺さぶった。子供達の存在は本当に何かを伝えるために現れたんだなと思うくらい。ボクちゃんの生まれ持つ個性が教えてくれること、アメリカで子育てをする環境も然り、子どもが身を置く環境、あり方、サポート制度、こうあるべきという思い込みと違和感、子育てって正解はないからこそ、正解を見つけようと、正しいとは何かわかってないのに「これをする事がいいこと」みたいな。初めから子育てのプロなんていないし、わからないことが多くて当たり前なのにね。正解は自分がみつけだすこと、自分がいいと思ったらそれが正解なのに人の正解を自分に言い聞かせようと何度もした。違うんだよ、違和感があるんだよ、本当はこんな形が嬉しいんだよ、本音をきちんと見つけられた2023年だった。あるものに縛られなくてもいいし、できることをやればいい。そう思えるようになったのは、仕事を辞めてから過ごす子供達の時間の中での経験が大きい。そう思う。24時間365日ほぼ一緒にいることはしんどいこともあるけど一緒にいるからこそわかることもあるのだ。2024年は親と子でもあり1人の大人と子どもとしても楽しいと思える時間を作っていきたいと思っている。いろんな人の力を借りてリアルのつながりコミュニケーションを楽しみながら広げていきたいと思っているよ。

最後に相変わらずぶつかりあう夫婦ですが、これは変わらずぶつかり合って成長していこうと思っている。

2023年、ありがとう。


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