起業したらやること_20210810

どんなにジュニアの意見でも耳を傾ける。無視しない。

今日仕事で、自分が投げたチャット(提案型の内容)が無視され(そうになっ)た事案が発生した。
前に自分がインターンをしていた会社でも同様にチャットを投げても無視された。
(まだジュニアなので)基本的にジュニア目線でしか語れないが、これは極めて悪だと思っている。理由は2つある。無視されたジュニア本人が今後何か同じような提案型の趣旨の内容を思いついても、無視されることを恐れてメッセージに投げなくなってしまうからというのと、そう言う雰囲気の悪さが他のメンバーにも露呈されてしまうからである。

ジュニア、こと私は、社内での座右の銘として「とにかくバットを振り続ける」ことを掲げている。これは自分が入社した時にパートナーから言われたことで、そもそも打席に立たないと、いざボールが投げられてもバットを振ることはできない、転じてとにかく失敗してもいいから後悔しない挑戦をしろという風に解釈している。要は基本的にはメンタルを安定させているので、たいていのことは水に流すことができる。(であろう)
しかし、他のジュニアも同じかどうかは定かではない。

私は、職位が高い人は時間がないから返信できないといったことをのたまうような人は人として認めないつもりだ。職位の高いがスタートアップ などの代表取締役か企業のマネージャーかで反駁の理由は異なる。前者の場合は、従業員を無視していることと同義である。従業員がいなければそもそも経営ができなくなってしまうので、時間が仮に十分でなくても返信すべきである。
企業のマネージャーというのは、PJT自体のmanageをする役職だと認識している。PJT自体のmanageというのは要は、PJTを完遂することであり、構成する要素にクライアント、チーム、アウトプットの3軸があると思う。要は、PJT完遂の定義には、クライアントとの関係をさらに良好にでき、チーム内の関係を円満に、さらには良好にでき、最上のアウトプットを納品することだと考えている。これの全てをmanageするのがマネージャーだと考えているので、このうちのチーム軸の達成のためにも、時間がなくても無視すべきではないだろう。

自分が起業した時には、絶対に顧客ドリブンであることを前提にチームを最優先にするし、みんなが働きやすい環境を構築したい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?