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雑記:「楽しい」とは。

こんばんは。佐藤です。

実はイベントプランナーという側面も持っています。これまで特に「地域」とか「まちづくり」の分野で、色々なイベントの企画や運営をしてきました。他にも大学生たちが主体となって企画したイベントの伴走なども。

そんな中、イベントが近づくにつれて感じることは、直前になればなるほど「寂しさ」を覚えるということ。なんでしょうね、あの感覚。やっぱりイベントごとは本番が一番楽しいのではあるのだけど、本番がきてほしくないというような矛盾した感情。

個人的には、イベント前日の準備が完了した段階、そのタイミングが「楽しさ」や「ワクワク」の最高潮と感じます。やっぱりイベントを「作る」プロセス自体が個人的には楽しさを感じる部分なのかも。本番が始まってしまえば、あとはこれまで準備してきたことをやるだけ。なんだか寂しいですよね。もちろん本番中は、そんなことを感じる暇もなく超がつくほど忙しいんだけど。

あと、楽しいといえば(楽しいとはちょっと違う感情だけど)、予定外のトラブルが起きた時もアドレナリン出ますよね。瞬間的に、「この問題をどう対処したら一番影響がないか」と頭を動かして行動して、それが上手く対処できた時の達成感ったら上手く言葉が見つからないほどに嬉しくなります。さらにいえば、そのトラブルを上手く活用してよりよい場に昇華できた時はとてつもない。

なんで、こんな話をまとめたかというと、最近「楽しい」とはどういうことかよくわからなくなるのです。

人それぞれ「楽しい」と感じることは異なるのはもちろんなのですが、どんな状況を楽しいと感じるんだろうと考えると、いまいち明確な答えが見えてこない。嬉しいと感じるタイミングなのか、面白いと感じるタイミングなのか、気分が高揚するタイミングなのか……。楽しいってどういう状況なんでしょう。皆さん言語化できます?

ということもあって、自分自身はどういうタイミングでそのような感情を抱くのかを言語化してみたというわけなのです。個人的には「ワクワク」という感情が影響度が強いと感じています。ワクワクには、興味が高まることと、一抹の寂しさと、心地よい程度の緊張感が混じり合っているようなそんな感覚があります。

自分の感情がどうなっているのか俯瞰して見るのは、マインドフルネスの練習にも良いという話を聞いたことがあります。興味のある方はやってみると良いと思います。

さてというわけで、明日はひさしぶりに大きなイベントの本番があります。企画にはほとんど携わっていませんが、ワクワクを感じられる場を作れたら良いなぁと思います。

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