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ピタゴラスを描きハジメロ ぼくたちの夏やすみ Day5

今日はピタゴラスを描きました。


キッカケはラッパー仲間でDJ、ビートメイカーのエーサップタカハシという男があげたピタゴラスイッチサンプリングビート。

先日はそのビートをサトシーデビュー曲ハジメロのラップを無理やりまぶし、ピタゴラスイッチならぬピタゴラサトッチ装置を作ってみたサトゴラスでしたが、そういえば最近読んだ本でピタゴラスが出てきたんです

名前を忘れてしまった科学の本なんですが、
本の中に数学、科学の歴史の偉人がどんどん出てきます。

そう、ピタゴラスも。

自然の摂理を全て数で表した男。ピタゴラス。

サトシーは文系だったので理科は小学校の頃に知識として吸収しただけで、科学も物理も大変もったいないことに今の今まで興味がなかったのですが、
40年経ってはじめて知ることだらけの本でした。

それまでの人類からすればまさに革命。

ピタゴラスは当時の宗教で、いわば科学宗教。
ピタゴラス教団を立ち上げ秘密の団体は全てを数で合わす教義にのっとり、活動していきます。

今僕らが普通にしっている法則、公式にはピタゴラス、ピタゴラス教団の数学が多数出てきます。

でもピタゴラス教団は、そんなレベルでなく、数で表せないものは否定するという極端なところもあったそうです。
そのため無理数を発見した信者を死刑にするなど。

そんなピタゴラスと、ピタゴラス教団。

その先の数学、科学はこのピタゴラスの巨人の方に乗って次が生まれたということです。

音楽も同じ。ラップ、ヒップホップのサンプリングもその一つ。

ちなみに、ピタゴラスは音楽とも深い関係があり、音階の主要な音程に対応する数比を発見したそう。

知らないでも生きていける知識にこそ、深い真理がある。かも。

ぼくたちの夏やすみ企画、ぼく夏2020も、今日で5日目ですが、本当にいろんな発見や気づき、感情の動きをもたらしてくれてペニーに感謝です。

絵を描くのも楽しく続いています。

他の社会人の参加者たちもダイエットやギター弾き語りなどいろいろはじめて続けているみたいです。
ペニー先生の生徒たちの活動も楽しみ。

それではDay6で会いましょう。



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