見出し画像

満月スタージェンムーンを撮りハジメロ ぼく夏2020 Day3

本日は満月。

ぼく夏Day3は満月を撮りました。

ネイティブアメリカンによる8月の満月の呼び名はスタージェンムーン。英語でスタージェン(Sturgeon)とはチョウザメのこと。

1万年前の古代のアメリカ大陸の先住民族は
本日の月の模様を見て、チョウザメを見出していたのだろうか。

こんなふうに。

と思ったら、調べてみると

アメリカの先住民は1ヶ月ごとに月に名前をつけていたそう。

季節を把握するために付けたものだとされています。 スタージェンムーンの由来である『スタージェン』とは、8月に成熟期を迎えるチョウザメの漁獲時期を覚えるため、アメリカの先住民によって付けられた名称なのだそう。

アメリカの五大湖やシャンプレーン湖ではかつて、巨大なチョウザメが夏のこの時期に最も容易に捕獲されたそう。
それはそれでロマンがありますね。

 他にも、トウモロコシの収穫の準備が整うことから、グリーンコーンムーン、フルーツムーン、グレイン(穀物)ムーンとも呼ばれている。

トウモロコシとサメとスルメが食べたくなってきました。

ついでに他の月の呼び名も調べハジメロ

1年間の満月 主な呼び名

1月: Wolf Moon/Old Moon(狼が空腹で遠吠えをする頃)
2月: Snow Moon/Hunger Moon(狩猟が困難になる頃)
3月: Worm Moon/Sap Moon(土から虫が顔を出す頃/メープル樹液が出る頃)
4月: Pink Moon(フロックス/Phlox というピンクの花が咲く頃)
5月: Flower Moon(花が咲く頃)
6月: Strawberry Moon(イチゴが熟す頃)
7月: Buck Moon(雄ジカの新しい枝角が出てくる頃)
8月: Sturgeon Moon(チョウザメが成熟し、漁を始める頃)
9月: Harvest Moon(収穫の頃)/Corn Moon(とうもろこしを採取する頃)
10月: Hunter’s Moon(狩猟を始める頃)
11月: Beaver Moon(毛皮にするビーバーを捕獲するための罠を仕掛ける頃)
12月: Cold Moon(冬の寒さが強まり、夜が長くなる頃)

何かをきっかけに何かを掘り下げていくことも面白い。

SNSで、その場その場の発信で満足する刹那的な時代、改めて日記、ブログの良さが再認識されてきてる気がする満月の夜。

サトシーも昔映画や小説の感想を書くブログをやってましたが、
3ヶ月ほどでいつの間にかやめてました。

今回は3週間チャレンジですが、
やはり続けるといろんな発見があるので、
できれば続けたほうがいいだろうと言うのが今の感想。

いかにしんどくなく続けるか。ツヅケロ。

そのへんはまたいずれ。

この満月、スタージェンムーンはこのあと深夜1時が最も満月となる模様。
今日は夜更かしして古代の住民の生活に想いを馳せてみはじめます。

それではまたDay4で。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?