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2022年の抱負

新年あけましておめでとうございます。さといもです。

とうとう2022年がやってきましたね。年が明けていったん寝てまた起きたもののなかなか実感が湧かないのですが。

折角なので、noteに「新年の抱負」ということで、昨年の反省(?)を踏まえて、今年は何をしていきたいかについて書き連ねていきたいと思います。個人的なもので内容もかなりペラッペラですが最後まで読んでいただければ幸いです。

1.学業のこと

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去年は、自分が本当に行きたかった大学になんとか合格し、そこで学べる喜びをかみしめながらの一年でした。自分は京大生の一員で、その大学で質の高い学びをすることができるのだ、と思うと、自分は今確かに生きているんだ・・・!という心地がしてなんと嬉しかったことか。でしたが新型コロナの影響で授業が対面とオンラインを行ったり来たりしながらで、オンライン授業は気が散ってしまうなぁとなかなか満足して授業を受けることができない時期もそこそこありました。2022年は、昨年に比べても大学で対面授業を受けることができる機会が増えるといいですね。楽しい授業を教授の眼前で、しかも周りに人がいる中でこれまで以上にモチベーションを高くして授業に臨めるようになるといいですね。

さて、肝心の学びの方について見ていきましょう。私が所属している学部は、人文科学からバリバリの自然科学まで、自分の希望に応じて何でも学ぶことができるという、文理融合の学びというか、そういう"幅広い学び"を実践することができる学部なので、昨年は、自分が大いに興味を持っている地理系の授業はもちろん、心理学や社会学、あるいはこれも自分が興味を持っている気象学のゼミなど、さまざまな範囲で授業を「取りまくり」ました。と誇りを持って言える・・・というわけにはいかず。というのも、(言い訳臭いのですが)学期の初め、履修登録をする際に履修科目の人数制限の抽選というものがあり、よりによってそこでたくさん落とされまくったわけなんです。後期は、Twitterなどで周りの友人から意見を聞いてなんとか取りたい授業を掴み取ることができたのですが、前期は何もやり方を知らなかったので、自分が本当に取りたい授業をなかなか満足して取ることができなかったのです。

というわけで今年の「学び」の面での目標は、「自分が本当に取りたい授業をしっかりと取りに行く」ことです。この年、つまり2回生になってからは、学部が専門で開講している講義もたくさん取ることができるようになるので、その辺りの講義も含めて、今まで以上に賢く時間割を組むことができるようになりたいと思っています。そうすることができれば、自分が学びたいこと・・・結構オブラートに包んできましたが、ざっくり言うと地理系です。あれ楽しいよね。大学で楽しく学ぶことができるなんて最高じゃないですか。全部が全部楽しい、楽だというわけではないのでしょうけれども、やはりこれは自分が今までずっとやりたいと思っていたことなのだ、ということを考えることで大きなモチベーションとなり乗り越えることができるのでしょうか。だといいけど。

え?肝心の授業態度は?とは思うのかもしれないのですが、それは生活面で触れることにしましょう。取ると決めた授業は最後まで取り切ることはもはや流れ、授業さえ取ることができればそれだけでその学期は半分終わったようなので。

2.趣味のこと

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「あなたの趣味は何ですか」と訊かれたとき、やはり一番に答えるのは「写真撮影」でしょう。この趣味自体は10年近く前から続いていましたし、2022年になったところで何も新しいことはありません。ただ、昨年、入試が終わった直後(その日)に思い切って一眼レフカメラを購入し、そこから風景とか飛行機とか、そういう「自分の好きなもの」(何回言うねん)とかを好きなように撮ってきました。ですが昨年は新型コロナのこともあってなかなか遠くに出ることが難しく(近場の観光地は空いていたのでそれはそれで楽しめたのですが)、思ったように撮影に出かけるということはなかなかできませんでした。

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今年は、去年以上に時間やお金にも余裕ができることでしょうし、撮影についても、京都など地元にとどまるのみならず、日本の色々なところに行って美しい風景、そこでしか撮れない面白いものなど、自分の見聞を深める旅に出てそこで写真を撮り続けていきたいなと思います。あとは季節の風景!京都に来てから紅葉や雪などその季節らしいものを色々と率先して撮りに行ったので、これからもそのフッ軽度で足を延ばして写真を撮りに行きたいですね。まずは期末試験が終わって春休み。早速どこかに行ってみたいところではありますが、はたしてどうなるのでしょうか・・・コロナ・・・うーん・・・

3.生活のこと

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「社適」って何なのでしょうか。

2021年、京都の大学に合格して一人暮らしを始めました。当初は食事や生活習慣の維持など、本当に自分一人でやっていくことができるのだろうかと不安要素でしかなかったのですが、慣れるにつれて一人暮らしの方が生活リズムを保つことができて案外楽だなって思うようになりました。毎日一定の時間に起きて、朝食をとり、洗濯・洗い物などをして、大学に行って授業を受けて、帰って、夕食を作って食べて、課題をやって、シャワーを浴びて、少しダラダラして、日付の変わるくらいには寝るというルーティンワーク。この生活を半年以上続けていると、これが一番楽なように思えてくるのです。そしてこの生活を形容する言葉が「社適」。元をたどれば「社不」の対義語なのですが、私のそのあまりにも規則正しい生活習慣が珍しい、というかつまらない、というか、つまるところ特にすごいという意味を持っている言葉だとは思っていません。でもそれでいいのです。規則正しい生活は、学業と趣味をバランスよく取って満喫することができる楽しい大学生活の基本なのですから。あ、忘れるところでしたが。授業態度はその規則正しい生活ありきなので。その生活を保てていれば、何限の授業でも出れるようになるのですよ。知らんけど。

生活の質の向上はもちろん、自分の家事運営能力も上がっていくというのがこの「社適」生活の良いところ。特に料理に関しては、2021年はゼロの状態からのスタートで、料理法やレシピなどいろいろ調べ、時には友達がこうやっているという意見も参考にしながら、美味しい料理を作ることができるように努力してきました。まあ正味料理は自己満足なのですが、それでも自分がこのように美味しい料理を作ることができるのだ、と考えたらそれはもう感動ものですよ。自己肯定感がぐんぐん上がっていく、これからも料理を頑張ろうと思うようになる。この好循環がスキルアップの原動力になっていくような気がする、このような経験ははっきり言って初めてです(笑) ということで、2021年も友人を何度か家に呼んで料理を振るまってきたりしたのですが今年はこれまで以上にその機会を増やし、そして料理についても(揚げ物はどうしても親が許してくれないので・・・)いろいろな料理法で、いろいろなスタイルの食事を楽しく作って食べてもらえるように努力していきたいと思っています。あとはオーブンレンジさえあればお菓子作りとかができるようになってもっと楽しくなるのになぁ。

4.あとがきにかえて

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2021年、いろいろなところで目まぐるしい変化があった一年でしたが、それと同時に多くの出会いにも恵まれた年でした。そのほとんどがTwitterから、とか言ってしまうととても無毛な話ですが、緊急事態宣言によるオンライン授業期間で初めて交流し合い、そこから対面でどこか食事や観光など遊びに行って関係を構築することができました。その人たちとの出会いなくして、学業・趣味・生活等々、「2021年でこうなった」という状態になることはなかったでしょう。そのくらい、人とのつながりって大事だな、と思うことができた2021年でした。そして今年は、その関係を保ち、さらに広げていき、学業ではともに高め合い、同じ趣味を共有するなら楽しみ合い、そして生活の質をもっと高めていくことができるように、これまで以上に人とのつながりを大切にしていきたいと思っています。

・・・かなり長文になってしまいましたが、これが私さといもの、2022年はこのような年にしていきたいという抱負です。最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。この一年が皆さまにとっても素晴らしい一年となりますように。

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