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美術史超入門4-エーゲ海の美術(クレタ美術とミケーネ美術)
紀元前3000年頃からエーゲ海のクレタ島で農業と貿易を得意とする海洋民族がクレタ美術を生み出した。人間の体をすっきりまとめた《たてごと弾きの男》が有名で、のちに壮大で優美なクノッソス宮殿を建設した。宮殿には動物や植物、海洋生物が生き生きと描かれた。《つばめとユリ》は代表的な美術だ。紀元前1600年頃から、ミケーネ人がペロポネソス半島の南部で力を伸ばし、クレタ美術を引きミケーネ美術を発展させ、要塞に近い宮殿を築いた。《獅子の門》はこのような建築の代表だ。
・たてごと弾きの男
・つばめとユリ
・獅子の門
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