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スト日記⑥ 講師の方を選んだ理由

イニシャルだけ書いてもバレてしまうので、ここでは「先生」と呼ぼうと思う。僕がこのアカウントで先生と呼ぶのは二人で、ストでない方の先生はトレーニング(ストレッチとか筋トレとか)の先生なので別の機会に譲ります。ストの文脈で書く先生はいつも同じ人です。その先生とはRさんのniku会という場で知り合った。Rさんとは別アカウントで知り合ったのだが、その恵体やストイックなストのスタイルで界隈のアイドルに近いような方だと認識している。この前は非常に特殊な経歴の女性とおせっせしていた、あれもおそらく御本人の恵体とアイドル性が産んだ成果で、とにかく界隈の巨人なのだ。その方が飲み会を企画されて、僕ものこのこ参加したら、その「先生」が居た。僕はその日、東京サマーランドにプール最終日にも関わらず家族で特攻し、その後ヤリス(タイムズカーシェア!)をかっ飛ばして都心に戻ってきてなんとかNIKU会に間に合ったのだが、そこでのちの師となる先生と知り合った。先生には僕の考える僕との類似点がある。低身長、高齢、スト値ふつう(失礼!)このみっつだ。スト値に関してはこの時点の僕の見立てが悪くて、改めて考えると先生はその年齢から考えると脅威の若さを保っているのは間違いない。ただ、そこは僕の到達できそうな地点でもありそうだと思って、他のふたつのスペックも勘案し、やはり彼にスト指導をお願いすべし、と考えた次第だ。実はこの邂逅で、僕は少し意地悪な質問をした。「この場の人間(たしか同じテーブルに先生以外に3人いたと思う)に対して、スト指導するなら、どんなことをやらせます?」実はこれはスト講習をされている人向けに僕が事前に用意していた"クソテスト"だったのだけれど、先生は同席のAさん、Nさん、そして僕に対し見事な回答を披露された。この場はすごく盛り上がって、僕も大層楽しかったのですが、ともあれ僕はほどなく彼に単発講習のお願いをすることとなる。

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