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Dhruva SpaceがシリーズAで1500万ドルの資金調達を完了

インドのハイデラバードに拠点を置く宇宙工学ソリューション・プロバイダーであるDhruva Space社は、シリーズA資金調達の最終クロージングを123インド・クローズ(1500万ドル)で迎えました。この資金調達は、同社の新しい宇宙船製造施設、事業買収計画、製品提供に充てられます。Dhruva Spaceは22日に資金調達ラウンドの終了を発表しました。

Dhruva SpaceのシリーズA投資家には、Indian Angel Network Alpha FundとBlue Ashva Capitalのほか、Silverneedle Ventures、BIG Global Investment JSC、IvyCap Ventures、Mumbai Angels、Blume Founders Fundが含まれます。

Dhruva Spaceは、2022年11月のThybolt衛星ミッション、2024年1月のLEAP-TDミッションを含む、過去2年間に8つのペイロードを打ち上げました。同社はP-30超小型衛星プラットフォームとP-90超小型衛星プラットフォームで顧客の打ち上げを実現する計画です。

「今回の資金調達は、Dhruva Spaceのフルスタック製品の工業化と製造を支援し、チームの大幅な成長を可能にし、能力とインフラの開発を強化し、事業の国際的拡大に弾みをつけるものです。」と、Dhruva SpaceのCEO兼共同設立者であるサンジェイ・ネッカンティ(⋈Sanjay Nekkanti)氏は述べています。

今回の新たな資金調達により、Dhruva Space社は、インドのテランガナ州シャムシャバード市にある28万平方フィートの宇宙船製造施設の一部を建設する第一段階の開発を開始する予定とのことです。

【原文へ】Dhruva Space Closes Series A Funding of $15M

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