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【徹底解説】布オムツの煮洗いのやり方

布オムツにカビが!そんなときには酸素系漂白剤を使うと良いというお話を以前しました。

このときに紹介した煮洗いのやり方を、画像ありでもう少しわかりやすく解説します。

うちの布オムツが白でちょっとわかりづらいので、今回は色つきのタオルで煮洗いしています。

では、さっそく煮洗いのやり方を解説していきましょう!

煮洗いの準備をしよう

準備するもの
・煮洗いする布オムツ
・大きな鍋
・菜箸
・黒カビなら酸素系漂白剤(ピンクカビなら重曹)

たいていの物は家庭にあるんじゃないかなと思います。

酸素系漂白剤は粉タイプがオススメです。漂白力が液体よりも粉の方が強いです。

アルミ鍋はNG

大きな鍋はアルミの鍋以外にしてください。酸素系漂白剤とアルミが反応して鍋が変色してしまいます。

と言うことを何かで調べて知った私ですが、実はうちの鍋がアルミなのかどうかよくわかりませんでした。と言うのも、実は主人が結婚前に買った物を使ってたからなんです!

私みたいにアルミかどうか判断できない方もいると思いますので、判断方法を紹介します。

アルミ鍋の特徴
・コーティングしてある物が多い
・磁石にくっつかない

わかりやすいアルミ鍋だと、金色でマットな感じのコーティングがしてあります。

こういうのに使われる感じのやつです↓↓↓

ステンレス素材などは磁石にくっつくので、くっついたら確実に煮洗い出来る鍋です。

確認してみましょう。

煮洗いのやり方

では、手順を説明しましょう。

手順
①鍋にお水を7割程度張り、布オムツを入れる
②①を火にかけて沸騰させる
③袋に書いてある分量を参考に、鍋に漂白剤を入れる
④弱火で10分煮る
⑤冷めるのを待つ
⑥洗濯機で洗濯

注意点を挙げて解説していきます。

注意点 鍋にお水を張る

うちの鍋だとこんな感じです。

だいたい3L入っています。
バスタオルを投入するとこんな感じになります。

鍋の容量的にはもう少し入りそうな気がしますが、あまり入れすぎると吹きこぼれるので、この程度煮しておきましょう。

火にかけて沸騰させます。

注意点 漂白剤を入れたら混ぜる

沸騰したら漂白剤を入れます。

この状態で沸騰させると泡が出てきます。

シュワシュワ~

この写真は、弱火の時のシュワシュワなのですが、強火だともっとシュワシュワします。水が多いとこのときに吹きこぼれてしまいます。気を付けて!

漂白剤を入れたら菜箸でやさしくかき混ぜて、粉を溶かします

ある程度溶けたら、弱火にして10分待ちます。

途中様子を見に来て見みると、まだ粉が微妙に残っているっぽい。

菜箸でまたやさしくかき混ぜて、しっかり溶かしましょう

このとき、溶かしていると汚れが出てきます。お湯が汚くなっていくので、なんだか申し訳ないという気持ちと、頑張ってる感で楽しくなってきます。笑

私だけかも。

10分たったら終了です!

冷めるまで待って、後は洗濯機に液ごと入れて、洗濯機を回せばOKです。

補足 漂白剤と一緒に洗剤を入れる

中には、漂白剤と一緒に洗濯洗剤を入れる方がいます。

私は洗濯マグちゃんを使っているので、洗濯洗剤は入れませんが、入れるとより綺麗になるそうです。

気になる方はぜひやってみてくださいね♫

注意点 お鍋と箸を洗う

お鍋と菜箸も漂白されています。なので、煮洗いが終わった後には綺麗になります。

ですが、食品を扱う時に使う物なので、漂白剤が残っていたら大変です!

漂白した後に、お鍋も菜箸もヌメヌメした感じになります。

このヌメヌメは漂白剤の残りなので、綺麗に洗って落とすようにしましょう。

また、皮膚の弱い方だと、手が荒れてしまうのでゴム手袋などを使って洗うようにしましょう。

洗濯機が回っている間に、洗い物を済ませ、後は干すだけです。

綺麗になった姿を楽しみに、ブレイクタイムを送れたら最高ですね(^^*)

まとめ

煮洗いのやり方はわかりましたか?

やってみるとそんなに大変ではありません。待ち時間が長いので、ながら煮洗いすると効率的です。

私は天日干しをしたいので、基本的に朝早くに煮洗いをします。

写真を撮った日も、子どものトイレに付き合ったり、顔を洗ったり着替えたりしながら、煮洗いしていました。

冷めるまではだいたい2時間くらい。

その間に、長男の幼稚園の見送りや次男と遊んだりとかそんな感じで過ごして、10時半には外に干していました。

そんな感じで出来るので、ぜひ気軽にやってみてください。

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