ここが好きだよ阿部亮平さん ⑪上手いこと言うのが上手いところ

 私は阿部さんに憧れているタイプのオタクなので、阿部さんの好きなところを考えるときは大抵「自分はどうだろうか……」みたいなことも同時に考えてしまう。ただ、今回の「上手いことを言う」というトピックを自分に当てはめて考えてみたとき、日常生活で上手いことを言う機会ってそんなにないなということに気がついた。「それって▽▽じゃん、○○だけにね」みたいなダルめのギャグならよく言うけれど(よく言うなよ)、はたしてこれは「上手いことを言う」に該当するのだろうか。もしそうなのだとすれば、阿部さんは「ダルめのギャグをずっと言っている」という意味になってしまわないだろうか? とはいえ阿部さんに「ダルめのギャグ」のイメージなど一ミリもついていないように思う。じゃあ「上手いこと言う」ってなんだ? 私はこのトピックで何を語るのが適切なんだ? そもそもこんな状態でなんで書き始めようとしたんだ? 何もわからないけれど、唯一わかることがある。それは…………………

 私は阿部さんが、大好きだということ………………………………………………。
←ほんまにダルいね

ここが好きだよ阿部亮平さん ⑪上手いこと言うのが上手いところ


 阿部さんが何かしらのコンテンツで何かしらコメントを振られ何かしら上手いことを言ってメンバーの皆さんが大いに盛り上がる……という一連の流れを、オタク(一人称)は心から愛している。
 心から愛しているのでわかるのだが、阿部さんが上手いことを言っている機会ってかな~~~り多い気がする。YouTubeなりSNSコンテンツなりFC動画なりテレビ番組なりラジオなり、様々な媒体を通して阿部さんは上手いことを言っている様子を我々に届けてくれている。ここにおける「上手いこと」って、例えば終盤のコメントで上手~くコンテンツの主題と結びつけたり、ひとひねりあって機転の利いた回答をしたり、そういうやつである。そういうやつですよね?←すぐ不安になるの何?

 だから阿部さんはスーパーギャガーというわけではなく、どちらかと言うと聴衆から感嘆の声が上がるタイプの上手いこと言う人(うまいこというんちゅ)だと思うのだ。そしてそれにプラスしてアイドルらしいキュートさを入れてくるのが阿部さんの最高なところで、語尾にハートマークとウインクが付きそうなタイプの““上手さ””だと思っている。ところで私は阿部さんがやる「ギュッ」てした感じのウインクが好きです。

 語尾にハートマークとウインクが付くからこその小憎さというか(これは言葉のあやであり憎さなど一ミリもないです。愛しさはあります)、阿部さんに上手いこと言われると、クッソ~~~~!!!!! という気持ちになることも少なくない。メンバーの皆さんからもそんな感じの反応がしばしば見られるけれど、感嘆しながらも「やられた! 悔しい! またしても!」みたいな気持ちが混じってしまうのだ。もしかすると阿部さんって怪盗なのかもしれない。……””一 本 盗 ら れ た””ってか!? 怪盗だけに!!!! ねえ!?? ちょっと!!! 聞いてる!?!? 一本盗られた!?!?? 怪盗だけにさあ!!!!! ねえ!!!!! 怪盗の阿部さんに一本盗られたんですかって!!!!!!!! 聞いてるんですが!?!?!?!?!???!

 一本と言えば去年の夏に阿部さん・宮舘さん・向井さんが参加されていたIPPONグランプリを思い出すのだが、あのときもすごく上手い回答をしてたな~という記憶がある。それに私は、あのときカメラ越しにも伝わるほど手が震えていたにも関わらずその震えた手で回答ボタンを押す瞬間の迷いも恐れも振り切るような圧倒的な““力強さ””を見て、もう後戻りできないくらい阿部さんのことをスーパーBIG大好きになってしまったのだ。本当に阿部亮平さんってかっこいい。好きすぎる。好きすぎてどうしようもないから発散のためにnoteを書いているのに、書いている途中にまた「好きすぎ」の波がやってきて、好きすぎの永久機関になっている。助けてください。

 喜怒哀楽がむちゃくちゃになったところで、阿部さんの「上手いこと言う力」についてちゃんと考えてみたいと思う。←始めからちゃんと考えろよ

 阿部さんが常に「上手いことを言うのが上手い」のって、おそらく少なくとも2つのスキルがあるからだと思う。1つは瞬時に「上手いこと」が思い浮かぶような頭の柔らかさ、そしてもう1つは事前準備の入念さだ。
 なんか、こういう話してると、仕事のこと思い出してきますよね……嫌だ……阿部さん……助けて……(おしまい社会人)

 阿部さんを10分見つめて脳を麻痺させることにより思考のキャッシュをクリアできたので、すっきりとした気持ちで続きを書きます。

 まずは瞬時に上手いことが思いつく頭の柔らかさについてだが、阿部さんの頭の柔らかさに関してはもはやここで語るまでもないほど自明のものだと思う。阿部さんが出ているクイズ番組、特に「今夜はナゾトレ」のひらめき問題を見ていると阿部さんって本当に意味がわからないくらいひらめいてるのがよくわかる。いくらなんでもひらめきすぎじゃないですか? 私も割とクイズ番組などでムキになるタイプなので(ムキにはなるなよ)ひらめき問題にもかなり真剣に取り組んだりするのだけど、阿部さんの解答の速さとその正確性には全くもって敵う兆しが見えない。それに何より、阿部さんがひらめき問題にひらめいて解答スペースまで駆けていってカメラ目線で解答して大正解して喜びながら移動していくまでの一連の流れ、どうしようもなくすべて麗しすぎるのだ。こんなん普通に好きになりますが。私は既に阿部さんのことが好きなので因果の調整に若干難しさがあるけれど、既に好きであったとしてもそれを上書きする勢いで好きになりますが。←もうよくわからないよ

 あと、まあ阿部さんの準備力に関しては前からずっと言っているのでもういいんですけど(自分で飽きるな)、自身が取り組むコンテンツについての情報収集や事前の予習を欠かさないからこそ、本番で実際に「上手いこと言う」タイプのコメントが出来るのだろうな、ということは言うまでもなくよくわかる。

 阿部さんには「インテリイメージ」が大きなキャラクターの一つとしてあるわけだが、既に強固なそのイメージに寄りかかることなく、いつだって頭脳明晰のラケットで打ち返すために必要な筋力を鍛え続けていると思うのだ。いつ何時も手を抜かないその凛々しいインテリ筋(きん)に、私はずっと惚れ惚れしているのである。インテリ筋(きん)ってなんですか?

 これは、上手いこと言ってハートマークつけてウインクしている阿部さん……。

(ハートマークついてないしウインクしてないしそもそも上手いこと言うのとはちょっと違くないか? 大丈夫か? と自分で思っている顔)


 阿部さんのお誕生日まで、あと20日! 阿部さんの深い知性と遊び心が、この先も森羅万象を上手〜いこと噛み砕いて上手〜いこと昇華させていくところをたくさんたくさん観測できますように!!!

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