ここが好きだよ阿部亮平さん ⑤Infighter

 私が阿部亮平さんへののっぴきならない感情を明確に自覚したのは、おそらくYouTubeでInfighterのダンプラを観たときである。
 と同時に、Snow Manに対して「私、この人たちのファンになるな……」と確信したのもこの動画を観たときだった。
 つまり何を言いたいかというと、私はInfighterがあまりにも大大大大好きということだ。

 別にこれ以上でも以下でもないのでここで~完~してもいいのだけど、好きなもののことはいっぱい喋りたいので喋ります。
※音楽知識ゼロのオタクがただ観たまま感じたままを喋ってるだけで有益な情報は何もありません

ここが好きだよ阿部亮平さん ⑤Infighter



マジで、大好き……………………………………………………。


 具体的に何が大好きかと言うと、曲調・歌詞・振り付け・踊り方・表情・フォーメーション・映像・音・声・歌い方・岩本照・深澤辰哉・ラウール・渡辺翔太・向井康二・阿部亮平・目黒蓮・宮舘涼太・佐久間大介という感じになるので、具体的に言う必要がないのである。

 …………(何の話をしようとしていたか思い出しています)

 で(思い出した!)、私が阿部亮平さんのデッカ~~くて美しい湖沼に溺れていることを自覚したのは冒頭の「So funny funny Fabulous Infighter never runs away」の部分だ。ここめっっっっちゃ良すぎませんか!?!?!?!?!?
 癖のある爆アゲかつロー(爆アゲかつロー?)なイントロから入り佐久間くんのバチバチでゴリゴリで剥き出しな声で始まる歌唱パート、そしてその直後に阿部さんの「So funny funny Fabulous Infighter never runs away」が出てくる、まずこの流れが!!!!! 流れがさ!!!!!
 ここの佐久間くんの立ち方+阿部さんとの入れ替わり方があまりにも完璧構成すぎて、今見ても全然涙がちょちょ切れてしまう。無機物っぽさすらある統一感と、その奥でゆらぐ静と動のコントラストが綺麗すぎる! 嬉しい! 楽しい! 大好き!←急に他の歌を歌うのはやめようね

 Infighterのここだけじゃなく、佐久間くんの後ろから阿部さんがセンターに出てきたり阿部さんの後ろから佐久間くんがセンターに出てきたりする構成って他の曲でもちょくちょく見かける気がするのだけど、どの曲でも二人の持ってる凸凹感と言うかバディ感というか一心同体感というかその辺りの言語化しがたい“““良さ”””が入れ替わるたった一瞬にギッッッチギチに詰まっていて、毎回毎回オタクは両手を上げて喜んでしまうのである。そんなふうにたった一瞬でエモーショナルがBig Bang♪するくらい「あべさく」って要素が強いコンビだな~と思うのだが、そんな二人が実際はコンビっつーかなんかもう普通に友達……でもコンビ……で友達……という雰囲気なのが何よりたまらないのだ。突然あべさくにワイワイしてしまってすみません。もうちっとも自我が抑えられないんです。

 で、肝心の「So funny funny Fabulous Infighter never runs away」なのだが、まずそもそも阿部さんの滑舌が大好きすぎる。大好きすぎる滑舌!! 流れるような英語の発音!! 音を打ち付けているのに優しく撫でるような雰囲気すらある甘い発声!! ミステリアスな息の抜き方!!
 表現力と感受性が貧弱なのでこれ以上のことをなかなか述べられないのだが、例えばもし私がSnow Manという存在を一切知らなかったとして、この曲のこのパートを聴いただけでもふむ……この方のお名前は何とおっしゃるの……?になっていたかもしれないなと思う。そのくらい、ここの阿部さんがあまりにもツボだったのだ。 佐久間くんのパート、文字通りゴングを鳴らすように力強い歌い方の後、阿部さんの英語オンリーパートのすかし感というか……クールさというか……この一体感の向こうに透ける対比の交互浴というか……とにかく対比が、対比がさ、好きなんよ、オタクやからさ。ごめんて。

 それからシンプルに、立ち姿とスタイルとお顔立ちと髪型が、要するに「ビジュアル」があまりにも好きだった。あんまりここに具体的な言及を加えると本当にツイッターでやれ/ツイッターでもやるなみたいな内容になるから控えるけど、阿部さんのスタイル雰囲気表情ビジュアルが、私はもう本当に本当に本当に好きで…………。

 それから私は阿部さんの笑顔がだ~~いすきなので、様々な楽曲のMVで阿部さんが見せてくれるキラキラした笑顔をありがたく抱きしめているのだけど、それとは別にこういうカチッとした表情がどうも刺さりがちらしいということにも気づいた。
 というのも、同じく自分Snow Man好きかもな~と思って色々とMV等を見ていたころ、まだ明確に推しを自覚していなかった状態でCrazy F-R-E-S-H Beatを見て、え~なんか、なんか……なんかわかんないけど、この阿部さん、めっちゃ好きかも~~!!! 何~~!?!? なんで〜〜〜!??!? 好きかも〜〜!!!!!!! となっていたからだ。「なんかわかんないけどめっちゃ好きかも」の感情が爆発したとき、大体は既に手遅れなのである。

 いや、てか単純に阿部さんの耳掛けヘアピンスタイルが好きなのかもしれない。結構マジでそうかも。だってすごい可愛いしかっこいいし綺麗だしさ~……しゃーないじゃんか~……すごい可愛いしかっこいいし綺麗なんだもん~……←何コイツ

 それからInfighterで言うと2番にある歌詞、「ニコニコするほど裏・裏がある」の阿部さんパートが最高な件についても話しておきたい。話していいですか? いいよ! ありがとう♪ ←何コイツ

 ここの歌詞について、もちろん阿部さんが“そう”だということを言っているわけではないのだが、「阿部亮平さん」という鉄の鎧を纏ったアイドルがこのパートを歌うことによってより歌詞に奥行きが出るというか、阿部亮平さんが持つ声の安定感と笑顔のニュアンスと棘のない低音がめ~~ちゃくちゃマッチしてて、そこに常日頃ニュートラルからブレの少ない「阿部亮平さん」のパブリックイメージがスパイス的な役目を果たしてもう最高〜〜〜の雰囲気を作り出していると思うのだ。阿部さんの声が本当に大好き……。
 というか他のメンバーのパートも全部歌い方めちゃくちゃ好きなんですよね。2番のラウールくんの「Oh funky funky Fine play Infighter's still fighting today」とかもめ~っちゃキュートでずるくて溜め息出る。Snow Manって、最高なのかも………………(せやね………………)。

 ここまでぐだぐだ話したが、極論もう細かい理由なんかが無かったとしても、多分私は本能的にInfighterのことを大好きになっていたのだと思う。仕事が無茶苦茶すぎてムキ~~~~~~~!!!! じいや!!!!! チェーンソーを持ってきてちょうだい!!!!!!!! とブチギレお嬢様になってしまったときも、イヤホン爆音でInfighterを聴いて““覚醒””することで大概なんとかやり過ごすことができるのだ。頭蓋骨に直接Infighterをぶつける健康法ってありますからね。多分鼓膜にはよくないのでどうしてものとき以外やめた方が良いと思いますけど。


 今日のこれを書くためにまたInfighterをめちゃくちゃ観返していて、え〜私Snow Man好きになってよかった……となんだかしみじみしてしまいました。阿部亮平さんのことを好きになってからの人生があまりに幸福すぎるため、毎日ウケています。

 阿部さんのお誕生日まで、あと26日! 阿部さんから貰ったこのデカすぎる幸福を1ミリでも……0.5ミリでも……いいので、少しずつお返ししていけますように〜~~!!!

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