楽しかった公演
たくさん公演をしてきましたが、直近の公演の感想から書こうと思います。
何が楽しかったか
・自分の劇団の人以外がたくさんいた
・いつもの半分のステージ数で終わったからちょうどよかった
・短編だった
・セリフがそこまで多くなかった
・早替えも1回だけだった
もうほんとに、意識が高いとかそういうことを問うブログではないのでスルーして下さい。たくさんのことを。
まず、『自分の劇団の人以外がたくさんいた』
舞台には楽屋というものがありますが、今回の小屋は楽屋と舞台袖が同じ空間で、本番中は物音1つ立ててはならんのですが、出番が遅いと他団体の本番を舞台袖で見ながら待機できるんですね。
役者が袖に戻ってきたり、舞台に飛び出したりするんです。
そういうのを見てるのが楽しかったのです。
あと、わりと出番が一番最初のことが多かったので、終わってからは、少し離れた空間で待機していたのですが、
そこでもう終わってひと息ついて他団体の公演の音を聞きながら終わるのを待っているのも、なかなかないことなので新鮮でした。
あとは、すごく仲の良い団体と袖や待機場所で一緒になったりしてる時は、学生時代の全校朝会の時に、他のクラスの人と会って話せる、みたいな感覚でした。
話しちゃだめですけど。
次に『いつもの半分のステージ数で終わったからちょうどよかった』
これは普段劇団公演が倍のステージ数なので、やりきった感満載で、それはそれでいいのですが、
今回は、あーーもう終わりかー、という名残惜しさもあったので、すごく良かったのです。私個人は。
もっとやっても良かったなぁ、なんて。
『短編だった』
たいていの場合、100分程度なので、観る側も長いと感じる場合もあると思いますが、やってる側も長く感じることもあるんですね。
それがマイナスな感情生むわけでは全くないのですが、むしろたっぷりいつも力を込めてやってるので、長いなぁと感じることなんてほぼないのですが、
今回は25分という短さだったので、
とにかくすぐ終わる!
圧倒的短時間!
新鮮だった、という意味が強いですね。
でも長編をやる方が達成感は倍増です。
『セリフがそこまで多くなかった』
本来は出番や台詞量は多い方がいいんです。絶対にそうなんです。私もいつもはそうです。
でも、今回ずっと舞台上には出てたし、私のターンになる時は台詞というよりなんかもう、アクションに近い方が濃厚だったので、決して消極的な訳ではないのです。
ただ、今回は、長ゼリフがあるわけでもなく、
稽古期間もたっぷりあったわけではなかったので、
トータルして、セリフでの大変さはなかったけど、楽しんだ、ということでもう最高の結末。
『早替えも1回だけだった』
なぜか早替えが必ずある運命なので、今回もやっぱり1回あったのですが、たったの1回だけだったという点で、よかった~、って感じです。
早替えも意味があるので、全然それはもうアレなんですが、はい。
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あとは、反省点ですかね。もっとこうすればよかった、というのはいつもはあまり振り返らないのですが、今回は暇な正月を過ごしているので、少し考えてみました。
・腹から声を出す練習を本当にもっと普段からやるべし
・夜公演だけの時は、もっと早く起きて活動するべし
・昼公演の時はもっと早く起きるべし
まず『腹から声を出す練習を本当にもっと普段からやるべし』
これはもう私声帯が弱いのにも関わらず、基礎が出来てないんだから、普段から腹から声を出す訓練をもっと真剣にしなさいよ、と自分で本当に思うのです。
今回は喉は潰しませんでしたが、
役柄的に変な声を出すことがあったので、こういう時に耐えられる強靭な声帯を築き上げていこう、と思いました。
『夜公演だけの時は、もっと早く起きて活動するべし』
19:30開演の時は、17:00とかに集合だったのですが、体力温存、とか思ってわりとギリギリまで安静にしてたんですね。健康な体を。
そうした際に、なかなかテンションがあがらないだとか、思った以上にあったまってないだとか、
そういうことが感覚的にあったので、
走って向かうだとか、ひと仕事終えてから向かうだとか、そういうことをしてもよかったなと思いました。
走るのは無理ですね。
『昼公演の時はもっと早く起きるべし』
これはもうそのまんまで、14:00開演の時は12:00集合とかで、早く起きるのですがきちんと二度寝もしてしまったので、なんて奴だ!と自分でも嫌になりました。
早く起きる為には早く寝る!
今日楽しかったなぁ、、などと余韻に浸ってる場合ではないのです!
これは普通に反省です。
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若干、これを書いたことによって私になんのメリットもないどころか、デメリットの方が多い気もするのですが、以上振り返りでした。
最近ハマっている、豆腐、もずく、ネギ、梅
のやつです。
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