JR埼京線で母子3人死亡、駅で電車にはねられる

gri*****49分前
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いつもこういうニュースのときのネット上で溢れるコメに嫌気が差す。よく生活困窮者のルポルタージュ記事が出るよね。生活困窮するシングルマザーや高齢者、非正規中年男性、奨学金に苦しむ若者などなど。

だけど決まってそういう記事では、自己責任論を強調するコメとそれへのグッド評価ばかり。「我儘言うな。努力が足りない。工夫が足りない」と突き放す。とにかく「貧乏人を甘やかすな。日本は十分恵まれている。社会に文句ばかりを言うな」という内容の意見と賛同ばかり。

それなのに、こういう自殺や心中などの悲劇のニュースのときだけは、当事者に寄り添うようなコメントとそれへのグッド評価ばかりになる。

どうなっているんだ。困窮者を自己責任論で追い詰め、こういうときだけ「なんという悲劇なんだ。もっと誰かに頼ったり声を上げてくれれば」となる。思えば小泉政権の頃から自己責任論が言われるようになり自殺者も激増した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6a3a5bcd8e6b5f85202d2d525e20f748163f4bf5/comments?page=2

この方の意見に共感する。
この母子はもしかしたら「社会的に常識的に真面目に、きちんと生きた」のかもしれない。
尤も最後まで「きちんと」生きるのであれば一人で山などに入って誰にも迷惑をかけない形でひっそりと死ななければならないが(そうした場合、多くの人の目に留まることなくその命は消える)