精神病が身体の病気になる?身体化について
人の心と体は繋がっています。
簡単に言えば、精神的な拷問を受ければ、肉体的には何の被害を受けていなくとも、身体にも何らかの悪影響が出ることは想像できるハズ。
そして、精神的な多くのストレスは、大きなダメージを精神に与え、それはそのダメージが肉体に転嫁され、身体的ダメージ、つまり身体の病気(身体の症状として出る)ことを表している。
会社にストレスになる人がいる→その人と仕事をする時は常に身体が緊張している→筋肉が常にこわばっている→それが長期間続く→慢性的な肩こりになる
など
パワハラや過労死レベルの重労働をしていれば、精神から身体へのダメージがくる、そのダメージが大きければ、身体の病気に至る可能性もある、というのは考えられます。
最近だと、ころ@0@なで不安になり過ぎて体調をひどく崩した人とか多いでしょうし、それが身体化して身体的病気に繋がった、なんて人もきっといるでしょう。
私は今まで精神と身体的な病気は完全に切り離して考えていたんですよね。うつなどもメンタルの問題で精神的な領域を出ない、と。今私が患っている身体的病も、精神的な原因からきてはいない、と。
しかし、そうではないですよね。
過剰な、そして(多くの場合は)継続的な精神的ダメージは肉体に大きな影響を及ぼし、肉体の大きな影響は、その程度によっては身体的な病気にまで至る可能性は考えられる。