心神喪失の拳銃少年
事件の概要
時は昭和の中期、場所は京都
警官が刺されて拳銃を奪われ、その拳銃で主婦二名が撃たれて、そのうち一名が死亡するという大きな事件が発生した。
警官が襲われたのが18時20分、20分後に食事中に家に上がり込んできた男に胸を撃たれた主婦が即死
更にそこから15分後に別の主婦も食事中に腹を銃撃され重傷。最初に刺された警察官も脊髄を損傷し重体だった。
事件は二番目の犯行を目撃した人の情報で少年と判明しすぐに手配され非常警戒となった。
少年は第二現場の亡くなった主婦の甥で、第三