108円で幸せであり続けることができる「感謝と慈しみ日記」③

では具体的に
私が毎日やっている
「感謝と慈しみ日記のやり方」をお伝えします。

日記に必要なもの

私は
グーグルのkeepというアプリに
日記を付けています。

他のアプリを使ってもいいですし
手書きの日記でもオッケーです。


日記をつけるのは
朝起きてすぐと寝る前の2回です。

プラス移動中に
カウンターで
慈しみの回数を数えます。

カウンターは百均で売っているので
この日記をつけるのに必要な費用は
税込み108円です。


朝起きてすぐする事

まずタイトルは
「○月○日の感謝と慈しみ」
と書きます。


朝起きてすぐに

今日も無事目覚めることができありがとう。

自分が幸せでありますように。

家族が幸せでありますように。

今日出逢う人が幸せでありますように。

生きとし生けるものが幸せでありますように。


と書きます。


時間は1分もかかりません。


あさイチの思考ってとても大切です。


普段起きた時、何を考えているでしょうか?


「今日も清々しい目覚めだな」
「今日もいい事が起きそうだなあ」

ならいいんですが、

「今日も仕事かあ」
「今日も学校かあ」
「憂鬱だなあ」
「今日は○○と××と△△をしなければならない」

など自動的に思考が暴走していませんか?


恐らく毎日同じような事を
自動的に無意識に
考えていると思うので
一度観察してみて下さい。


布団の中でもいいので
あれこれ思考する前にまず

今日も無事目覚めることができありがとう。
自分が幸せでありますように。
家族が幸せでありますように。
今日出逢う人が幸せでありますように。
生きとし生けるものが幸せでありますように。

と書くようにしてみて下さい。

一文ずつ解説します。


今日も無事目覚めることができありがとう。
→当たり前だと思っている事にまず感謝する


自分が幸せでありますように。
→まずは自分。
自分自身が幸せ(充足)を感じていないと
感謝も慈しみの気持ちも湧いてきません。

「幸せになりますように」ではなく
「幸せでありますように」というのが
大事なポイントで
「なりますように」だと「今そうではない」になってしまいます。
「ありますように」は「すでにそういう状態である」という事です。

「今幸せでない」と思っていても
それはただの感違いなので
最初は違和感があっても
「幸せでありますように」と書いているうちに
「そうなんかなあ、そうなんかも」
と感違いしてきます。


家族が幸せでありますように。
→次に家族。
もし家族との関係がうまくいっていないと感じていてもやってみて下さい。

どうしてもダメだ~という場合は
「親しき人(生命)が幸せでありますように」
に変えてもオッケーです。


今日出逢う人が幸せでありますように
→出逢った瞬間がいつもと違ってきます。


生きとし生けるものが幸せでありますように。
→慈しみとは無差別無条件に送るものなので
本来はこれだけでもいいんですが、
対象が漠然としてしまって気持ちが込めにくいので

自分→家族→出逢う人

とちょっとずつ自分から近いと感じている人から
順に慈しみを送り、
最後に生きとし生けるものに持って行った方が違和感が減ります。


最初の頃は違和感あるかもしれませんが
とりあえず1週間続けてみて下さい。

段々慣れてきますし、
いつもよりいい感じになっていることに気づけると思います。

朝はコレで終わりです。


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