108円で幸せであり続けることができる「感謝と慈しみ日記」④

次は移動中に
すれ違う人、犬、鳥・・・
それこそ目に入った生きとし生けるものに
「幸せでありますように」と慈しみを送ります。

とは言っても
日記にはイチイチ書きません。

そんなの書いていると前に進めませんので。

移動中は書くのではなく、
心の中で「幸せでありますように」と言います。

口に出しても構いませんが
変な人だと思われる可能性大です。

私はカウンターを片手に
数えながら
心の中で「幸せでありますように」と言っています。


ここでも普段の移動中の思考をチェックしてみて下さい。

学校、職場、スーパーに行く時や家に帰る時、
あなたの頭の中はどんな感じですか?

行き慣れた場所なら
「あのとき○○しておけばよかったなあ」とか
「昨日のあいつの言動ムカつく」とか
「今日の晩御飯どうしよう」とか
無意識に頭の中で過去に行ったり未来に行ったりしていませんか?


もしくはすれ違う人を見て
「かっこいいなあ~」とか
「かわいいなあ~」とか
「化粧濃いな」とか
「凄いファッションやな」とか
「マナー悪いな」とか
癖で色々と評価や判断していませんか?

全然、今ここにいなくて、ありのままに物事を観れていません。


脳科学では
今ここの事ではなく
過去や未来の事を何となく考えている時が
最もエネルギーを浪費して
脳が疲れると言われています。

そこでトレーニングするわけです。


やってみたらわかるんですが
すれ違う人、視界に入る人、動物すべてに
「幸せでありますように」と言うようにすると
忙しくて過去に行ったり未来に行ったりする暇がなくなります。

これをやれば
今ここに集中できて
脳が疲れないので
疲労感がなくなってきます。

しかもどんな人にも「幸せでありますように」と言うので
評価や判断もしなくなります。


心の中で「幸せでありますように」と言うだけでもいいのですが
カウンターを使って数えるようにすると
思考が別の事に逸れませんし、
ゲーム感覚で楽しいです。

私はポケットの中でカウントしていますが
たまにカウンターを確認してみると
かなりの多くの人に慈しみを送っている事にビックリしますし
「俺すごーい」「私すごーい」となります。

私は子供をこども園に送った帰りやお迎えに行く時とか
大阪に出張に行く道中とかにやっています。

大阪など都会は人が多いので
5分で200人以上の人に
慈しみを送れます。

家から駅までとか
駅から職場までとか
子供を送った後とか
買い物に行く時とか
やるときを決めておくのが
長続きするコツです。

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