武蔵村山市ハンドボールフェスHC名古屋vs筑波大学ハンドボール部観戦記①

お久しぶりのnote。
もう書くのやめようかと思ってたけど、たまに書くことにしよう。カッコつけず。日記を書くように。

6月30日、ツイッターやインスタではけっこう絡みがあって勝手に親近感を抱いているHC名古屋が東京のイベントに来る!という訳で行ってきた。
東京と言っても都心ではなく西の方。武蔵村山市は都会ではなく田舎の方。

ボク個人的には近隣の東大和市や狭山、入間に大学の頃の知り合いが居て10数年前には青梅街道とか良く通っていた馴染みのある地域。
思い出も多くて懐かしい記憶を辿りながら会場の武蔵村山市総合体育館に到着。

田舎の会場は駐車場が無料だから本当に助かる。スタッフの人たちも業務的では無く、特に子どもに対しては近所のおじちゃんおばちゃんかってくらい本当に暖かく迎えてくれる。

観覧席は2階。この会場では室内履きが必要で。
以前、富士宮でのハンドボール初観戦の際に室内履きが必要なのを知らずに子どもたちは何も履かずに寒い思いをさせてしまっただけに。今回は事前にツイッターで「室内履き必要だよなぁ」と呟いてみたら何人かの関係者や選手が答えてくれて助かった。
ボクはBリーグに慣れてしまっていて、体育館には室内履きという基本を忘れてしまっていた。Bリーグでは当たり前なんだけど、それがいかに有難いかも実感。子どものぶんも室内履き持つと荷物大変だからね。。。

到着した頃にはHC名古屋の選手たちがハンドボール教室をやっていて。参加者や、そのご家族で会場は賑わっていた。ハンドボールの会場に来るといつも思うんだけど、ハンドボールってけっこう人気スポーツだよね。小学生のチームけっこうあるみたいだし。

ハンドボール教室では子どもたちvs選手の7mスロー対決(サッカーでいうPK戦)があって。
子どもたちは、やっぱり選手をやっつけてやる気満々で向かってきてて。選手たちももっと本気オーラ出しちゃって良かったかなと。サッカーのラモスさんなんかは子ども相手にも絶対手抜きしない。だから子どもたちも「本気」で向かってくる。勝負根性が生まれるよね。

選手に負けた子どもには、すぐに他の選手が駆け寄ってアドバイス。再チャレンジで勝つ!みたいな流れがあると子どもたちも観に来た家族も楽しくなるし選手のファンになるんじゃないかなとも思った。

ハンドボール教室が終わって、筑波大学ハンドボール部がコートに登場。いよいよこの日のメインイベント、日本リーグチームHC名古屋vs大学の強豪、筑波大学ハンドボール部。

両チームのアップが始まると会場の雰囲気も少し引き締まり、子どもたちの視線もコートに向いた。子どもたちは大人以上にオーラだったり空気感には敏感で。そういったものには意識が集中する。
子どもたちを夢中に出来るかどうかは、チームやイベントのひとつの評価にも繋がるかなとも思っている。

その2に続く。

もっともっと描けるように。