【日本ハンドボールリーグプレーオフ観戦記】1日目

昨年のアジア大会期間中にたまたまTLで目にしたハンドボール選手のツイートがキッカケで、すっかりハンドボールにハマったボクは、今年2月に、ついにハンドボール観戦が実現し。
そして三日間開催されるプレーオフに、三日間全て観戦するというほどにまでなった。

ボクには2人の子どもが居て。5歳の息子と4歳の娘。スポーツ選手になってくれたら良いなという想いから、なるべくスポーツの現場に連れて行っている。

だから試合観戦の際には、その会場が、イベントが「子どもに優しいか」は非常に重要な要素となっていて。プロ野球もJリーグもBリーグも、ファミリー層獲得のために様々な企画を打っているから観戦しやすいんだけど。
ハンドボールプレーオフはどうかな?と。

子連れ観戦で最大の敵は「子どもが飽きる」こと。対策として好きな食べ物と、ボール、そして最終兵器iPad。過去2回のハンドボール観戦では最終的にiPadに頼ることになったんだけど。

プレーオフには、くまモンという救世主がいて。

ガラガラやって、くまモンタンブラーGETという幸運にも恵まれて、多少は楽しめた様子。

各チーム、ハリセンやスティックバルーンなどの応援グッズを配布してたりして。子どもたちも喜んでいた。ここら辺は企業が支えてくれているチームの良いところ。

アリーナ席は飲食禁止だったけど、スタンド席ではOK🙆‍♂️だったのも助かった。女子の試合時間は子どもたちの夕飯タイムになって、落ち着いて試合は観られなかったんだけど。

そんな中で三重バイオレットアイリスの10番、河嶋選手が印象に残っていて。後ろ姿がカッコいいなぁと。立ち方や歩き方がカッコイイなぁと思った。

女子はオムロンピンディーズが勝ち。第2試合に男子の大同特殊鋼フェニックスvsトヨタ車体ブレイヴキングス。
フェニックスは富士宮で、ブレイヴキングスは前橋で2月のリーグ戦を観戦したチーム。

似顔絵を通して両チーム共に選手と知り合えたこともあり、複雑な気持ちもありつつ。でもボクは勝ち負けというより素晴らしいプレーや試合が観られたら満足なので。プレーひとつひとつに鼻息荒くして魅入ってしまいました。

試合序盤にフェニックスのキャプテン加藤選手が脳震盪で退場するというアクシデントもあり。そして試合終盤には、キャプテン不在が大きく響いた印象もあり。試合はトヨタ車体ブレイヴキングスの勝利!
いやはや、何とも激しい超エキサイティングな試合で大興奮。魅入り過ぎて眼球疲労がハンパない。。。
試合が終わったのは確か20時半頃。子どもたちも何とか飽きずに寝ずに、無事に帰路へ着きましたとさ。

2日目に続く。

もっともっと描けるように。