Vリーグファイナル。Vチケ。

新生Vリーグ。何も変わっていない。何も変わらない。そんな声が聞こえてくる中で、ボクはスポーツビジネス産業展でのJリーグ、Bリーグ、Vリーグの各チェアマン御三方の対談を聴講しに行った。

その対談で、Vチェアマンの話す姿勢に少なからず「何か変わりそう」という期待感を僅かに抱き。批判ばかりではいけないし、と思い、その僅かな期待感を自分の中で出来るだけ大きく大きく膨らませていた。

Vリーグのプレーオフは「Vリーグファイナル」と題され、 まずファイナル6というステージでリーグ上位6チームが闘い。そのファイナル6で2位と3位になったチームがファイナル3というステージで闘い。そのファイナル3の勝者がファイナル(決勝戦)でファイナル6で1位となったチームとVリーグチャンピオンシップを争うというもの。
※詳しくはVリーグ公式サイトでご確認ください

「Vリーグ変わりそう」と思っただけに、今回は観に行ってみようと思いファイナル1日目の結果を見た後に2日目のチケットを買おうとコンビニに行ってみたは良かったけど、チケット販売機の画面に「該当するイベントはありません」の表示。じゃあVチケで、と思って開いてみたら「販売終了」の表示。

え?前日に、もうすでに前売り券販売終了?

先日のハンドボールプレーオフで前日の夜にチケット買っただけに、この状況にかなり違和感。チケットが売り切れてるなら当然だとは思うけど、どう見ても会場はガラガラのスカスカ。それなのに前日にチケットを売らないって。本当にお客さん呼びたいの?と思ってしまうのはボクだけではないはずで。

どうしたら、こういうシステムになるのか。誰が考えて、誰が決めたのか…そんな疑問もあるのだけれど。それ以前に何の為のファイナルか。誰の為のファイナルか。考えても考えてもわからないことだらけで。なんだか頭が痛くなってきた。

そんなことを思いながらツイッターを眺めていたら、とある選手のツイートが目に入ってきたんだけど…その続きはまた次回に。




もっともっと描けるように。