サッカー天皇杯神奈川県予選準決勝の観戦記①

金曜は等々力陸上競技場Jリーグ、土曜は東海大学ハンドボール、そして日曜は天皇杯神奈川県予選準決勝でBMWスタジアム(平塚競技場)を観戦してきました。

天皇杯神奈川県予選準決勝は昨年も平塚開催で観戦。当時、相模原に在籍していた川口選手と谷澤選手を観に来たんだけど。
今回は相模原では稲本選手はやっぱり気になるし、YSCCではツイッターを騒がせている安彦選手がどんな選手かを観に来た。

第1試合が相模原vs横浜桐蔭大学FCで。
稲本選手はメンバー外で観ることは出来なかったんだけど、水野晃樹選手が居た!やっぱりここら辺の選手に注目してしまう世代です。

と言っても、この試合で水野選手が輝くこともなく。相模原のパフォーマンスが悪いのか、横浜桐蔭大学FCのパフォーマンスが良かったのか、どちらかは何とも言えないけど。

この日は息子よーたくんと2人で観戦。ゼロ歳から来ているスタジアムなので、もう自分の庭のような感覚で。柵を登るとか走り回るとか、やってはいけないこともわかっているので、ずいぶん楽に観戦出来た。

試合時間がちょうどお昼で「おなか空いたー」と、よーたくん。第1試合後半途中でスタジアムを出て、公園のベンチでお昼ごはん。お出かけ用に早起きして作った焼きそばが朝ごはんに出されるという事件があり、急遽おにぎりを買って持参。
天気も良くて、ピクニックには最高の日。平塚競技場がある平塚総合公園にはアスレチックやミニ動物園もあるので、子連れ観戦はしやすい場所です。

スタジアムがザワザワし始めて、気になり始めたよーたくん。「スタジアム行こう!」と、やっと戻ることに。

試合はどうやらPK戦までもつれ込んでいてスタジアムはザワザワとしていて。横浜桐蔭OBの相模原GK田中選手がPKを止め、何とか相模原が勝利。

相模原にとってはアマチュア相手に辛勝。それでも相模原サポーターって優しくて。ブーイング👎なんてものは無く、拍手拍手、また拍手。そして何よりも、自チームの事を責めるのではなく「愛するおらが街のチームを苦しめた」という理由で横浜桐蔭大学FCに拍手喝采!「お前ら強いなー!」「すごいよー」って相手チームを褒めまくってた。

相模原サポーターって、そうゆうところが凄いなぁと、いつも思うのであります。

その②に続く

もっともっと描けるように。