八幡様へお参り
今朝は天気のせいか気分がすぐれず。
落ち込み気味で少しぼーっとした感じもしてた。
そんな時手元が滑り皿を床に落としてしまった。
そのようなことはあまり起きない私。
さすがに嫌な感じしかしなくて、今日はお参りに行くべきだとすぐさま思った。
今日は雨降りだけどそんなことは関係ない。
今日行くべき案件なのだ。
いろんな自分の用事をたして、夕方に八幡様にお参りに行った。
雨だというのにそこには何組かの七五三の家族がいた。
もうそんな季節か。
昔を少々懐かしんだ。
娘にはそんなかわいい恰好をさせて参拝させるなどということはしなかった我が家。
子供の成長はあっという間で、娘はもう中学生
どんどん成長していき、親の私は老いていくだけ。
若いときは考えなかった、嫌なことがあったときはお参りにいくだなんて。
これもある種の老化現象なのだろう。
別に言い換えれば「大人の余裕」?
いや、余裕なんてない、だからお参りに行くわけで。
大人になると心配事が増えていくだけ。
余裕なんてどっかに行ってしまい、次はいつ会えるのか。
余裕のある人間になりたいと思ってたがほど遠いのが現実なのだ。
困ったときの神頼みではないが、すがりたくなる気持ちで過ごしている.。
それが真の大人の姿なのかもしれない。
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