マシュマロのお返事 No.6〜12

こんにちは!!ため込みすぎてどこから手をつけていいのか分からなくなり国際郵便もびっくりの大変遅いお返事となり申し訳ありません。

特に穏やかあったかマロは抱いていても辛くないのでつい大事に長いこと見つめておりました。深刻な話題のものは、長いこと考えていて頭がぱつぱつになり、上手く言語化できずに今に至りました。

ようやく書き始めましたが、このままだどTLがマロだらけになってしまうので、ある程度まとめて公開させていただくことにしました。

送っていただいたマロを見つけにくいかもしれませんが、気が向いたらお返事受け取ってくださいませ。

お品書き

  1. No.6 近隣諸国にお住まいのマロ主さま

  2. No.7 動物の行方について書いてくださったマロ主さま

  3. No.8 数年前に観光でロシアにいらっしゃったマロ主さま

  4. No.9 在日ロシア人、在露邦人を気にかけてくださっているマロ主さま

  5. No.10 ロシアに進学予定のマロ主さま

  6. No.11 フォロマロのマロ主さま

  7. No.12 体感気温のマロ主さま



1. No.6 近隣諸国にお住まいのマロ主さま

刺身ランドに遊びに来てくださりありがとうございます!

近隣諸国にお住まいということは、特に最近はきっと落ち着かない心地で暮らしておられるのではないかと想像します。

そのような中で生身の刺身(ややこしい)を気にかけてくださり、本当にありがとうございます。このマロをいただいてからも全く情勢は落ち着くどころか悪化の一途を辿っており、心苦しい日々ですね…

起こってしまったことが元に戻るようなことはありませんが、せめて、これ以上は…と願わずにはいられません。現地で苦労されている方はさておき、外から渦中を眺めてささくれだった人々の心は、あゆみが止まらない限り今のままなのかな…と思ったりもします。

言葉も十分武器になるんですけどね。今はそうしたことも見えなくなるほどいろんな人が追い詰められているのかもしれません。

雑多な刺身ランドですが、これからも自分の身を守りつつ(笑)元気いっぱいつぶやいてていくので、よろしかったらまた近所を覗きにきてください♪

どうぞお健やかに…!!


2. No.7 動物の行方について書いてくださったマロ主さま

ペットと国境を越えた人々、シェルターにペットと非難している方、何らかの都合で離れ離れになっている人とペット、爆撃を受けた建物から救出される猫、飼い主に突然先立たれた犬、引っ越すに引っ越せない動物園の動物…彼らのニュースもひっきりなしに目に飛び込んできますね。
そして、それぞれの状況のまとめを書いてくださっている方もいらっしゃるので、時折眺めています…

窮地に立たされた時には人にも動物も選択の余地などほとんどなく、こんなにも一方的に酷い目に遭わされてしまうんだなと、日々のニュースを見ながら改めて感じています。

昔読んだ、かわいそうなゾウという絵本があります。有名ですからきっとマロ主様もご存じだと思うので話の内容には触れませんが、あの物語の中のような経験をまさに今彼の地にいる動物たちも大規模に味わっているのだなと思うと、事実は物語よりもずっと過酷だなと思います。

日本では狂犬病対策をどのようにするか、話題になっていますね。深刻な病気ですから甘く見ることは許されませんが、せめて費用面などでどうにか救いの手が差し伸べられ、負担軽減され、ペットが飼い主と安心して暮らせる日が来てほしいなと思います。簡単に移動できない動物園の動物たちにも、家畜たちにもいつの日か…

なすすべなく命を奪われていったたくさんの命…人も動物も。その事実を知って胸を痛めるばかりで、何もすることができない事実。

こんな悪夢が一体いつまで続くのか…本当に、やりきれません。


3. No.8 数年前に観光でロシアにいらっしゃったマロ主さま

刺身ランドにお立ち寄りくださり、ありがとうございます!

私も最初は観光できたのですが、あの玉ねぎ頭の建物を初めて見たときはロシアに来たんだ〜!!ととても感動したのをよく覚えています。

モスクワはわかりませんが、ペテルブルクは何だかんだで現地の人も結構観光地が好きなんじゃないかと思っています。

観光客ほどじっくり写真撮影とかはないかもしれませんが、通りすがりにさくっと写真を撮っていったり、眺めのよいカフェにいってみたり、散歩したり屋根に登ったり、結構楽しんでいる様子が見られます。

ビザや入国については、日々変化していくだろうとはいえ、この様子だと好転するとは考えにくいですから、当分は一般的な旅行での渡航はずごくハードルが高いままであることが考えられます…(そもそもレベル3ですものね。。)

私自身も今、以前より写真を多めに上げていますが、まさにいつだでいられるかわからないこと、そしてそうなったらなかなか戻りにくいであろうことを考えると、つい何気ない空気を収めたくなります。

何でもない写真が増えてると思うので、需要に沿っているかは怪しいですが(笑)、それもまた刺身ランドらしさ!として押し通していっちゃえ、と思っております。(何の決意表明やねん

彼の地の情報も得つつ、こちらでの日々変わりゆく状況にも忘れずに目を配りつつ、許される限りはペテルブルクとはこれまで通りのお付き合いを続けていこうと思います。

また気が向いたら、蚤の市みたいな刺身ランド、覗きにきてくださいね。

お気遣いくださり、本当にありがとうございます。


4. No.9 在日ロシア人、在露邦人を気にかけてくださっているマロ主さま

初マロありがとうございます!
過半数ではないとはいえ、日に日に日本にいるロシア人に対する過剰な嫌悪感の高まりを感じざるを得ず、やりきれない気持ちになる中で、冷静に考えてくださっている方の存在はとても励みになります。

ロシア国内でも、勇敢なロシア人が声をあげては、連行され、また取り締まりが厳しくなり、人々の口にはますます重くなり、の悪循環を感じます…あらゆるリスクを負っても、その事実を知っていても行動したり発言を続けていく人々には本当に畏敬の念を抱きます。私はこの通り、自分の身に降りかかる何かを恐れて何も行動も出来ず声も上げられないヘタレなので、なおさらです。。

また、在露邦人に対してもお気遣いありがとうございます。状況的に仕方ないとはいえ、思いもよらないことを言われることもしばしばなので、とてもとても、優しさがしみいります…気をつけて、暮らします。

自由奔放でまとまりのない刺身ランドですが、よければまた覗きにきてくださいね〜!


5. No.10 ロシアにて進学予定のマロ主さま

フォローありがとうございます!9月からロシアにいらっしゃる予定なのですね!!まずは予定通り無事こちらに渡れますよう、お祈りします。

私は知らん人から時々いろいろ言われる以外は、穏やかに暮らせている方だと思うので、苦労というほどのものではない気がしています。むしろこれから留学する方のほうが、風当たりもあるだろうし、準備過程でこんなことになっては気持ちの面でも行動の面でも出鼻をくじかれたにも程があると思います。。

具体的にはここには書きませんが、余計に考えなければいけないこともものすごく増えたはずです。

私もこちらにくるときはやっと…!!!という感じでしたので、あの時にもし今みたいなことが起こっていたらと思うと…想像するだけで辛いです。

私もまさにただの留学生という身で、懐にも気持ちにも余裕がないですし、ほんまに、痛ましく苦々しく思うだけで何もできひんな…とまたその事実にも悲しくなる日々です。

今すぐ何もできなくても、答えがわからなくても、勉強を続ける中でロシアとウクライナ双方への関心を持ち続けることで、いつか何かをしたいと思ったときに選択肢と術があるに越したことはないはずだと…願って。

これからマロ主様が何を学ばれるのかわかりませんが、多くのロシアにかかわってきた人々がそうであるように、迷い、思い悩まれる日もあるんじゃないかと思います。

これまでの人生と全く同じプロセスで解決できない、そもそも落とし所のないような気持ちになるかもしれません。

それでも、いつの日かそれが糧になりますように。そうした悩みや辛いことはご自身の中にだけ存在するもので、決してマロ主様の思いや心が他者に踏みにじられませんように。余計な干渉を、受けませんように。厳しい世の中になってしまいましたが、少しでも明るいものが、歩まれる道の先に待っていますように!

お辛い中、私のことまでお気遣いくださり、ありがとうございました!


6. No.11 フォロマロのマロ主さま

喉元過ぎれば何とやら、そろそろいい感じに記憶が薄ぼんやりしてきました。
何か言われていたような、言われてないような(ポジティブなのか何なのか

マロ主様と同じように、大多数の方は何というか、普通に見守ってくださっているはずなのですが、とはいえたまに消化不良になったりするのでこうしたエール、とてもありがたかったです。

これからも元気よく、程々に図太く逞しくぶつくさいうてゆこうと思います。


7. No.12 体感気温のマロ主さま

それが…私の思い出せる限りペテルブルク、夏場でも冷房がガッツリ入っているようなところって全然記憶がなく、あんまり体が冷えた思い出がありません。

昨年は例外的にすごく暑かったですが

それこそ日本では数え切れないほど冷えて困っていたのですが…

意識してないだけの可能性もあるのですが、欧米やロシア、そんなにキンキンに冷やされがちなのでしょうか。ちょっと今年は意識してどんなもんだか感じてみます。

人によっての気温の感じ方の違いはわかりませんが、海が近いといってもやはり日本の湿度の高さにはとても及ばず、日向はすごく暑いけど影に入れば途端に涼しいので日本よりも過ごしやすく感じます。

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