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グスタフ・クリムト / メトロポリタン美術館
自分とむきあう時間
この仕事をはじめてからすごくいろんな知識がつくようになったし、海外も国内も色々なところに行けたしとにかく世界が外に広がったんだけど、今まで大事にしてきた「自分の内なる世界」と全然向き合える時間がなくて、それはそれで人生の課題だったので少し困っている。
きっと外の世界と触れ合うことで、新しい自分が形成されているはずなんだけど、なかなか向き合う時間がなくて、
もう今までとは違う、知らない人間に乗っ取られているような気持ちだ。
今日はひさしぶりにゆっくりoffな日だったから、
ひとりで色々でかけたけど前好きだったものが今は仕事の一部になってしまっているから、自然とできなくて、
もうわたしは仕事に生きるしかないじゃないか、と思った。喫茶店巡りだって今や仕事でいやになるほど()させてもらえてるし、本もむしろ作らせてもらっているし恵まれた環境にはいるんだけどプライベートはない。けど
この仕事している以上そもそもプライベートの自分との棲み分け場所を無理やり求めようとすること自体が逆に自分を虚しい気持ちにさせているのではないかと感じた。
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