見出し画像

そうだ。大型免許を取ろう。(前編)

こんにちは。さしゃです。

今回は私の大型1種免許の教習体験記です。

私の状況の説明

先だって、入校前時点での私の免許と予定教習時間を説明します。
この時点での私の取得免許が中型1種免許(限定なし)です。
それに伴い私の教習時間は
第1段階 5時間
第2段階 9時間
です。

1日目

12:00に最寄り駅に集合したのち、自動車学校のマイクロバスで自動車学校に向かいました。自動車学校に到着後、入校書類の記入と同時に視力検査と深視力検査を行いました。この視力検査と深視力検査に合格しないと入校が認められません。なんとも厳しい世界です。

書類の作成と視力検査と深視力検査を完了した後は、運転適性検査を受検しました。性格診断テストみたいなものです。難しいものではないのでリラックスして受検しましょう。

その後からすぐに教習が始まりました。第1時間目の教習は、出発と右左折、踏切の通行と路端停止、坂道発進を行いました。連続しての2時間目はS字を行いました。このS字が後に私を大いに苦しめることになりました。

2日目

この日は3時間目の教習を行いました。内容は隘路です。

隘路(あいろ)とは右or左に90度車体を回頭して指定された枠内に停車するといった課題です。私の感覚の話にはなりますが、隘路の課題はハンドルの切れ角と後輪の寄り方との関係を目と体で感じながら進みました。

3日目

この日は4時間目の教習を行いました。シュミレーターでいろんな状況で急制動をかけてみようといった内容でした。シュミレーターってちょっと気分が悪くなりますよね。

4日目

この日は5時間目の教習を行いました。早いものですが、この日が第1段階のみきわめの時間でした。今まで習った内容がすべて出来るか、明日の修了検定(いわゆる仮免試験)を受験させてもらえるかのプレ試験の時間でした。この時は特に問題なく走行していたんです。

5日目

この日は修了検定でした。結果から発表するとこの日は不合格でした。
S字でポールにぶつけてしまい、一発不合格です。試験監督の教官いわく、それ以外が完璧だっただけに本当に悔やまれました。

何を隠そうこれまでの教習所人生の中で、初めての不合格なので本当に落ち込みました。

そんな最悪な状況の中で後編に続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?