BUTTERFRHYME

BLOW!打ち砕く窓!!
吹き荒ぶ嵐は高まり出す期待空回りさす
前後不覚、どう出会う?
伝動 深く地下響かす上下左右
さあ、投げられた賽(サイ)の
結果など待たずにもうride on
荒唐無稽でいびつな様相呈した真実は
何をそう、匂わせるの?
あいも変わらず時間に追われるの?
旅立つ際の合図に(目配せ)
気のない相づちをタイムリー(出くわせる)
無意識に降りしきる酸性雨、しきりに
回すturntable 音のnavel
簡潔、かつ間欠なく完結さす
それが安全策? 満遍なく
この感覚は悩ましく「総動員!」
探索、喧しく方々に
轟かす!喉焦がす!
心無くそそのかす者を裂く
ON AND ON 紐解こう!
混線とし悖(もと)ろうコンセント
情景をありありと言葉にしていこう テイクオフ

Go away 何がどうあれ
統べる言の葉、音に乗せ乱射戦
put your hands(Yeah)
哀悼の涙(なだ)を宵に伏せ構え
put your hands(Yeah)
騒いだ後の虚しさ 向き合える? 
put your hands(Yeah)
対岸の花が枯れ果てるその前に(I feel)

激情を狩る夕凪に流されるままなら開いて、
沖へ、埠頭へ、羽を広げ
瞬く間もなく消え嘆く星々の類をすり抜ける
等感覚、猛反発、この身倦(あぐ)ねる
想像病むかは君次第、構造成す摩擦切り開き
Cruising(Cruising)船を漕ぎ出したら…充実
かなぐり捨てた気でいた想いの火を灯すなら
闇夜、砂塵を進むキャラバン隊のように音もなく…

太陽と月に背いて ミモザの咲く頃に赴いて
この風体、夜露に濡れて緑の蛹からパピヨンへ
意気揚々と生きようとすればするほど
空回る明日へHold on
高まる身を嗜め再度、
確かめスライドしたしかめ面すら愛しく
吐く 四苦八苦
投げ掛けた匙(さじ)を一瞥
払う 消し忘れたラジオ 知り得ぬ
周波数はtopsecret
銀嶺乗り越えまた蝉時雨
かけがえのない笑みに触れ
時の成すまま競り渋れ
(Coming!)
レ・ミゼラブルかつシルブプレ、
迫り来る終末を慈しめ

積載したのは羞恥心、敵対したのさ牛耳り
つつあるけれどもつつましく
刻む印と差すignition
交えた企て(時は)
味気なく流れ…(この身が)
馴染めば項垂れ(解き放て)
狙い定め
足んない、まだ終わらない?
空は灰、一所に留まれない
老いて色褪せ羽根は雨に濡れ、
胎動、邂逅する構え
格子戸越し届く孤独と対峙し紐解く鍵を手に
もう潮時? 否(いや)、まだまだ
羽化して身体浮かして

導火線、火花Runaway
滑るこのドア吹き飛ばして反車線
put your hands(Yeah)
I Don't Know 宥めようとしても駄目
put your hands(Yeah)
あくせく吹かすアクセル音 振り返る?
put your hands(Yeah)
哀願も憚らずかき消して進むMidnight Hill

激動終える週末に交わされる言葉
「焦らさないで」
起きて、向こうへ、雨を凌げ
仇名す誘惑冠する胸の内、郷愁の念を忍ばせる
問う、難なく…もう半拍、
押し黙って歓声を(HO!!)
相当稚拙だが憎めない、陽光出ずるも気付けない
夢中に(夢中に)夢を紡ぎ出したら…終日
手繰り寄せた気でいたこの身の機微を試すなら
何もかもを…そう、
知らずにさすらう風のようにそれとなく…

熱病と疑うぐらいにうなされるから囁いて
沖へ、埠頭へ、羽を広げ
瞬く間もなく消え嘆く星々の類をすり抜ける
等感覚、猛反発、この身倦(あぐ)ねる
暗夜へ響けファンファーレ
寂寥の峰、カンタービレ
スムージング(スムージング)
夢のしじまにてブリーフィング
かなぐり捨てた気でいた想いの火を灯すなら
闇夜、砂塵を進むキャラバン隊のように音もなく…

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