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「衆議院選挙」 議員選挙よりも大事な ”#最高裁裁判官国民審査 では、安倍、菅総理が指名した裁判官に鉄槌の❌を記入して投票を⏩「選択的夫婦別姓」、「正規・非正規の格差是正に」に反対し「一票の格差を放置した裁判官」10名に❌を付けて投票を!

【「衆議院選挙」 議員選挙よりも大事な ”#最高裁裁判官国民審査 では、安倍、菅総理が指名した裁判官に鉄槌の❌を記入して投票を⏩「選択的夫婦別姓」、「正規・非正規の格差是正に」に反対し「一票の格差を放置した裁判官」10名に❌を付けて投票を!】
 いよいよ、日曜日31日は衆議院選挙の投票日です。
議員選挙のほかに、もう一つ重要な選挙がおこなわれます。「最高裁裁判官の国民審査」が行われます。
 これは、主権者である国民が、最高裁のありかたの適不適を判断する大切な機会です。確かな判断材料に基づいて、曇りのない確かな目で、審査対象の各裁判官と最高裁のあり方を判断されるよう、法律家等の意見を踏まえて、正しく審査して投票していただくように訴えます。

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▼東京新聞の調べ。「最高裁の裁判官をチェックしよう 対象11人のこれまでの判断は? 衆院選と同時に国民審査」

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【日本国憲法には、世界に類のない美しい理想が掲げられている。この基本法に基づき判決するのが最高裁判所の裁判官です】 
 世の中の理想を実現する役割を担うのが、最高裁判所であり裁判官であり我々の生活に直結します。
 その頂点に位置する最高裁の裁判官に限って国民審査の対象になります。主権者である私たち国民は、国民審査の機会に最高裁のあり方を可とするか不可とするかの審判を行うことで、最高裁だけでなく、全国の裁判所をより良い方向に変えていくことができます。
 これは、「どこの権力にも怯まず、法に則り判決する裁判」にする重要な機会です。なんたって、最高裁判所ですからね。

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【今回審査対象となるのは、安倍晋三内閣任命の裁判官が6名、菅義偉内閣任命が5名の計11名です】 

この裁判官たちは憲法の理想を実現する役割を果たしたと言えるでしょうか。政府広報だけでは分からないこの問題について、的確な情報を提供する、全国の法学者、憲法学者、弁護士、など法律の専門家で構成する「日本民主法律協会」がHPで掲載しています。
 ぜひ、ご参照され活用していただくよう、強く希望いたします。

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「権利保障に背を向けた裁判官に「×」を!」その結論を申し上げれば、以下のとおりですーー。

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【主権者として最高裁に合否の審判を  法律家の立場から最高裁裁判官国民審査について訴えます 】
https://www.jdla.jp/shiryou/seimei/211020.html
権利保障に背を向けた裁判官に「❌」を!
今回審査対象となるのは、安倍晋三内閣任命の裁判官が6名、菅義偉内閣任命が5名の計11名。この裁判官たちは、市民の権利を保障し憲法の理想を実現する役割を果たしたと言えるでしょうか。政府広報だけでは分からないこの問題について、的確な情報を提供する「パンフレット」を作りました。ぜひ、ご参照され活用していただくよう希望いたします。その結論を申し上げれば、以下のとおりです。(重複あり)
➊選択的夫婦別姓に反対した裁判官 
林道晴、深山卓也、三浦守、岡村和美、長嶺安政各裁判官)に「×」を!
➋正規・非正規の格差是正に反対した裁判官
林道晴裁判官に「×」を!
❸冤罪の救済に背を向けた裁判官
深山卓也裁判官に「×」を!
❹一票の格差を放置した裁判官
林道晴、深山卓也、三浦守、草野耕一、岡村和美各裁判官に「×」を!

【司法官僚裁判官にも「❌」を!】
 なお、すべての裁判官にとって、その独立こそが生命です。政治権力にも、いかなる社会的な権力や権威にも揺らぐことなく、自らの良心と法にのみに従った裁判をすることによってこそ、法の正義を貫き国民の人権を擁護することが可能となります。
 ところが最高裁で司法行政を司る「司法官僚」はその人事権を梃子に、全国の裁判官を内部的に統制し、この50年にわたって裁判官の独立をないがしろにしてきたと指摘せざるを得ません。判決内容だけでなく、この点についての国民的批判も重大だと考え、その観点から訴えます。
裁判と裁判官を統制してきた司法官僚
林道晴、安浪亮介各裁判官 に「❌」を!

【私たち法律家は国民審査制度そのものの改革も訴えます】
 国民審査の制度は、憲法第79条にもとづくものですが、主権者国民による最高裁のあり方に関する審査として、実効性が表れにくいものと言わざるを得ません。現行制度の中で努力するだけでなく、制度を変更することも課題として意識せざるを得ません。
 日本民主法律家協会は、1961年に結成されて今年60周を迎えました。これまで司法の民主化に取り組んできて、今回の国民審査のみならず、今後も民主的な裁判所を求める運動を続けることになります。
 また、司法修習23期の弁護士は、50年前の1971年4月「司法の嵐」と言われた時代に、弁護士となりました。当時、石田和外最高裁長官(退官後、「英霊にこたえる会」の初代会長)を典型とする司法官僚と鋭く対峙してきました。そのテーマは、裁判官の思想・良心の自由であり、裁判官と司法の独立をめぐってのものでした。
 私たちはともに、憲法や司法の独立を大切にする法律家としての立場から、国民の皆様に、最高裁裁判官国民審査を大切な機会として生かしていただくよう訴えます。

なお、国民投票運動は、公職選挙法の縛りを受けません。
このパンフは、どこでも、いつでも、下記のリンク先(PRFfile)で自由に配布することができます。
https://www.jdla.jp/shinsa/images/kokuminshinsa21_6.pdf ダウンロード
なお、国民投票運動は、公職選挙法の縛りを受けません。
このパンフは、どこでも、いつでも、下記のリンク先(PRFfile)で自由に配布することができます。

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【この最高裁判所の投票では、辞めさせたい意思があれば「×」を記載、なければ何も記載せずに投票。 ※注意 ✕以外のことを記入すれば無効に】
 総務省は国民審査について、最高裁判所の裁判官が「その職責にふさわしい者かどうかを国民が審査する解職の制度であり、国民主権の観点から重要な意義を持つもの」と説明しています。
 国民審査では、審査を受ける裁判官の氏名が投票用紙に印刷されています。裁判官ごとに、辞めさせたい意思があれば「×」を記載、なければ何も記載せずに投票。「×」以外を記載した投票は、無効になります。

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 「×」が記載された票が、何も記載されていない票の票数を超えた場合、その裁判官は罷免されます。(ただし、投票総数が選挙人名簿登録者数の100分の1に達しないときは、この限りでありません)。
 この「最高裁判官国民投票」これまで、あまり注目されることもなく、裁判官の判決などあまり知らされず、「何も書かずに投票するケース」が非常の多かったのです、しかし、安倍、菅政権で彼らの意に沿った裁判官が人事で移動されて、上記のような、普通では考えられない、常軌を逸した判決をしています。
 とても、こんな裁判官が最高裁判官でいることは、憲法の精神から行っても許されることではありません。

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【総理の権力で、自民党の気に入った判決になるのは、司法としての中立を確保しているとはいい難い。 危機ではないか】
画像のように、まともな判断しているのは、宇賀克也氏しか存在しませんが この先はわかりません。
このように、自民党政権が長期になると、罷免運動が盛んになっているので、50%を超える、✕があり、罷免されることができるチャンスです。
 自民党政権が長期になると、罷免運動が盛んになっているので、50%を超える、✕があり、罷免されることができるチャンスです。
 仮に、罷免の50%にまで行かなくても、❌が45%あったとします。
すると、「自民党の政権ばかりに忖度した判決はできない」という危機感になるでしょう。
そもそも、この制度には問題がありまあすが、今直ぐにには変えることはできません。
とにかく、林道晴、深山卓也、三浦守、岡村和美、長嶺安、草野耕一、安浪亮介の各裁判官 に「❌」を記入するように訴えます。
私は、個人的には、分からない人物です。 ですから、知らない人に任せられますか? 私は任せられないのと思い、これまで毎回全員に❌を付けてきました。 
 

#最高裁判所国民審査 #宇賀克也氏以外は ✕を #重要な権利です


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