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「4波は来るな!」 緊急事態宣言解除で全国知事会が「リバウンドをどう迎え撃つか」緊急提言➠ 具体的提言がない。あまりにもお粗末。もっと、政府に具体的な要望を突きつけろ!

【「4波は来るな!」 緊急事態宣言解除で全国知事会が「リバウンドをどう迎え撃つか」緊急提言➠ 具体的提言がない。あまりにもお粗末。もっと、政府に具体的な要望を突きつけろ!】
 菅政権の明日での「緊急事態宣言解除」で全国知事会の会合が20日午前、オンラインで開かれた。
 「会合では“リバウンドをどう迎え撃つか”を軸に議論され、感染拡大の防止に向けた検査体制の強化や、観光と飲食など事業者への支援などを求める「緊急提言案感染拡大と経済対策を国に求める緊急提言」がまとめられた。
宮城県の村井知事は「東京よりも酷い状況に今なっている。仙台市の保健所がもう能力を超えている」は、自業自得の側面がある。
 この前まで、Gotoイートをやっていたのだから・・。
しかし、このタイミングでの緊急事態宣言解除は首都県4だけではく、全国自治体では嫌なタイミングであろうことは間違いない。
 知事会の具体的な緊急提言はない。これでは、感染者抑制は難しいのではないか。
 

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【全国知事会、「リバウンドをどう迎え撃つか」緊急提言まとめる TBS 2021/03/20】

全国知事会の会合が20日午前、オンラインで開かれました。会合では“リバウンドをどう迎え撃つか”を軸に議論され、感染拡大と経済対策を国に求める緊急提言がまとめられました。
◎「このリバウンド、これを前提としていかに迎え撃っていくのか」(徳島県・飯泉嘉門知事)
☓「(GoToキャンペーンは)収まった地域で地域限定で始める、そういう弾力的なやり方など工夫ができないだろうか」(鳥取県・平井伸治知事)○「(解除後)しっかりとブレーキをかけながら、徐々に徐々に段階的に緩めていく」(神奈川県・黒岩祐治知事)
◎「解除した後も、この段階的緩和期間でしっかりと(感染防止を)取り組む」(埼玉県・大野元裕知事)
 21日いっぱいで緊急事態宣言が全面解除されるのを前に20日、全国知事会では感染拡大の防止に向けた検査体制の強化や、観光と飲食など事業者への支援などを求める緊急提言案がまとめられました。
 県独自の緊急事態宣言が出されている宮城県の村井知事は、リバウンドへの危機感を示しました。
 「東京よりも酷い状況に今なっている。仙台市の保健所がもう能力を超えております」(宮城県・村井嘉浩知事)
 また、緊急提言案にはワクチン供給のスケジュールを具体的に示すことも盛り込まれました。
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Twitterの反応ーー。

●Mana.@MarcoKostas
期待して無いけど、できるならやって欲しい。でも、できるなら最初っからやってよ。
●LARU@PCRS2462024
まだワクチンも射ってないのにリバウンドは勘弁。
●ごうや王道天使の笑顔冠@水恋@ZEQXiSvCQB8S6WX
·東京なんかはもうリバウンド始まっている感じですよ。今日3月20日は新たに342人の新規感染者だもん。
●jack@jack12446005
緊急事態宣言解除している県がリバウンドするのは分かるけど宣言中の東京がリバウンドしてるのはなんでや? 小池都政は酷すぎないか?
#小池百合子のリコールを求めます
●【是々非々】ミスターモネーだ!!【維新の会支持者】@orenjitamashi
宮城県が殺人の街になっている断言しても私は良いと思っている。
それほど宮城県民。「特に仙台市民」は危機感を持ってほしい。
●普通にメッシ@messi39393
·政府の政治家のやる事全て裏目だったのに。何故、知事会は反対しなかったのか。今更何を議論する必要があるんだろう
ーー以下略ーー

【コロナウイルス感染症対策については、菅政府も地方自治体も危機感が全く足りない】
 そもそも、政府は「21日の解除ありき」であった、いい数字の「医療体制」だけを見て解除したのだ。新規感染者などのリバウンドの傾向など無視している。
 首都圏4件は何故、反対しなかったのか? 足並みが揃わなかったようでもあるが、ほかの地方にとっては非常に迷惑千万である。
 確実に首都県から地方に感染者は流れてくるからだ。
鳥取の知事は、今現在、感染者が少ないからといって、Gotoトラベル再開を要求する始末である。
 宮城県が異常に増えたのは、Gotoイートを単独でやっていかたらで、東北としてはこれも迷惑千万なはなしだ、仙台市で感染者100人超えはGotoをやった自業自得でもある。知事会でそれを訴えのだれも同情などしないだろう。
東京では、今日3月20日も新たに342人の新規感染者だ。
3月16日は速報値は300人だったが、発表の後に訂正されて、感染者数688人だと3日後に判明している。

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【もっと具体的な、宣言で政府に要望して迫るべきではないか】これも、政府と同じくで具体性がない。
例えばーー。

 ・PCR検査拡大したいから予算配慮を ・隔離したいからその施設整備の予算を ・県立病院へのコロナ赤字の補填を ・保健所体制の強化予算を
・ワクチン接種を俊敏にすすめるための予算措置を ・県民の暮らしのための保障を ・中小企業のさらなる支援策を ・地場産業の持続化給付を
などなど、いくらでも出てくる。
こんな時に、政府の顔色を伺っているようでは、地方自治体の長としては全くダメだろう。
住民からも信頼を失う。 何か、本気度を感じない全国知事会である。


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