見出し画像

大坂は危機的現実 維新の吉村知事も松井市長も論点ずらしに夢中⏩水道橋博士をスラップ訴訟恫喝!!

テーマ:政治の話
【「論点ずらし!」 大阪のコロナの死者数激増で「報道特集」が維新行政の責任追及。『95の高齢者施設で疫学調査追いつかず』府へクラスター報告1月上旬から滞る現実⏩ こんな中でも松井市長は水道橋博士とがツイッター上で〝場外乱闘〟 スラップ訴訟恫喝】

 医療崩壊状態となっている大阪府だが、その深刻さが日に日に増している。1月1日〜2月15日までの死亡者数は、東京が158人であるのに対し、大阪では323人と2倍以上という異常な数字に。 しかも、大阪府の吉村洋文知事は昨日14日、保健所による健康観察の対象を原則、重症化リスクがある人と65歳以上に限定する運用をはじめたと公表した。今後、さらに自宅死が増加することが懸念される事態である。
 また、大阪市の松井一郎市長は、2月15日に新型コロナの感染が高齢者施設95か所で1000人以上確認されているものの、疫学調査が追いつかず、クラスターが発生しているかどうかを判断することができず、感染の実態が掴めていないことを明かした。
 こうした中で、更に松井市長はお笑いタレントの水道橋博士(59)と、がツイッター上でバトルを繰り広げスラップ訴訟で恫喝している。そんな事に力を使うのなら、コロナ対策に専念すべきだ。とても、本気で「感染者対策をなんとかしなけば」という意志が感じられない。
 ネットでは、#松井市長 #水道橋博士  がトレンドになり「悲惨な感染状況下で大阪市長が一民間人相手にこんなアホなバトルをしているのか」などの怒りの声が上がっている。
 しかし、コロナ死者が減るわけでもない。ここぞとばかりに、水道橋博士を敵として、論点をずらしているのが透けて見える。

画像3

【維新のやり方は、敵を作りあげて、論点ずらすのが特徴である もうその手は通じない。市民にとってはコロナで死にたくないからだ!】
 上のような、悲惨な状況になっても維新の大坂行政は、コロナ対策に本気ではない。本気になっているのは、「水道橋博士」を敵とみなして、訴訟話まであげて、論点をずらそうとしている。
 これまでも、維新の吉村知事や松井市長は自分たちが追い詰められたときは、必ず仮想敵をつくり、それを攻撃することで、論点をずらし失政をごまかしてきた。
 自分たちのインチキな行政の実態が明るみに出た自覚があるからであるが、これをTwitterで責任転嫁し批判封じ込めに躍起になっているといえる現実ではないだろうか。

 この前の投稿ーー。
【「吉村知事の嘘!」 コロナ感染者で飛び抜けて多い大坂の「死者数」。自宅療養者5万人、調整中の待機者9万人の死亡リスクが高い現実⏩吉村知事の「保健所不足など」は嘘の前任知事のせいににして批判から逃げる デタラメの吉村知事のファクトチェック!】
https://ameblo.jp/kin322000/entry-12726858518.html
 ここでも、「保健所・医療不足」を維新の橋下轍、松井氏ではないく自民党の大田房江知事のせいにしているのだ。
医療崩壊、保健所崩壊の原因は大田房江知事のせいだと逃げている。こんな議論をしたとこで、コロナ死者が減るわけではない。
市民の生命よりも、維新の党に重点をおいている事を象徴してるではなか。


画像3


【TBS 報道特集の追求】


🔼金平茂紀キャスター:「高齢者の間にクラスターが出て、もともと疾患を持っていた人たちが亡くなるというようなことだけでは説明できない要素があるのでは?」と直接問うた。
上の動画のように、「丁寧に答えてるように見える」が、「説明できない要素」については、まったく答えになっていない回答で逃げてるにの過ぎない。
 
【大阪市『95の高齢者施設で疫学調査追いつかず』府へクラスター報告1月上旬から滞る MBS 2/16(水) 10:00配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/af0307697aa3bca0aa2c8c4d0448357606f28dd0
 大阪市の松井一郎市長は、2月15日に新型コロナの感染が高齢者施設95か所で1000人以上確認されているものの、疫学調査が追いつかずクラスターの実態が把握できていないことを明らかにしました。
 大阪市によりますと、2月9日の時点で高齢者施設95か所で計1096人の新型コロナの感染が確認されています。しかし、大阪市の松井市長は保健所の業務がひっ迫して疫学調査が追いついておらず、クラスターが発生しているかどうかを判断することができず、感染の実態が掴めていないことを明らかにしました。
 また大阪市がホームページで公表している市内の新型コロナ感染者の発生状況について、感染状況が正確に把握できていないため2月4日を最後に更新が止まっています。

 🔽 これが論点ずらし工作ーー。
【水道橋博士と松井一郎大阪市長がツイッター上で〝場外乱闘〟 法廷措置も 東スポ 2/14(月) 15:20配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/79754ba1d2c748d0a8da5fdd24b9898674f4c7e7

画像1

 元大阪府知事で、松井氏と日本維新の会を立ち上げた橋下徹弁護士に「『公人』は訴訟をやるべきではないって橋下さんはおっしゃっているのですが、松井知事に昨日、『訴える!』って言われたのですが、橋下さん弁護をお願いできますか?」とまさかの〝オファー〟。
これら2人の〝場外乱闘〟がツイッターで大きな話題となっている。
お笑いタレントの水道橋博士(59)と、松井一郎大阪市長(58)がツイッター上でバトルを繰り広げている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【オミクロン株の蔓延で、案の定、大阪市の保健所は再び崩壊状況に陥った。感染者の入力作業が追いつかず、1月下旬以降、1万2700件もの入力漏れがあったことが明らかに】
 上記記事のように、大阪市のHPでは「陽性者の現況」といった市内のコロナ発生状況などの情報が2月4日のデータから更新されないままになっている。そればかりか、大阪市消防局は「高齢者施設でコロナ患者の症状が悪化しても119番通報するのは控えて」と言い出す始末で、もはや行政として機能していないといっても言いすぎではない。
 こうした状況を見れば、松井市長は保健所の逼迫、機能不全状態に追い込んだ最大の責任者であることは間違いないのだ。にもかかわらず、よりにもよってこの非常時に、14年前も前に府知事を退任した人物を相手に〈貴方から保健所の機能強化なんて言葉は聞いた事がありません〉などと責任を転嫁するかのようにツイートするのだから、開いた口が塞がらない。
 だが、松井市長のコロナ対策ほったらかしのウザ絡みは太田氏に対してだけではなかった。 そして、今度は、なんと松井市長は、今度は水道橋博士に恫喝まがいのツイートを投げつけたのだ。
 そもそも、こんなウザ絡みをする暇があったら、陣頭指揮をとって保健所・医療機能を立て直せ、ということなのだ。

画像4

【自分「維新」への支持の維持、政敵への攻撃に夢中で、市民の命にまったく無関心な維新の大坂府、市の行政の首長である】
 あらためて言っておくが、いま、大阪は死者が人口比率で東京の3倍以上、保健所も医療もまったく機能していない非常事態に陥っている真っ最中なのだ。太田元知事へのウザ絡みもそうだが、名誉毀損が成立するとも思えない、どうということのない投稿にいちいち噛みついている場合か、という話だろう。

【冒頭でも述べたたが、これこそが彼らの、首長とは思えぬやり口なのだ】 
 維新の吉村知事や松井市長はこれまでも自分たちが追い詰められられたときは、必ず仮想敵をつくって、それを攻撃することで、論点をずらし、失政をごまかしてきた。
 いまも、オミクロンによる死者急増で、自分たちのインチキな行政の実態が明るみに出ているという自覚があるからこそ、Twitterで責任転嫁し訴訟恫喝で批判封じ込めに躍起になっているのだ。
 結局、松井市長にとって重要なのは、自分たちへの支持を維持し、政敵を攻撃することだけ。大阪府民・市民の命がどんどん失われていても、なんの関心もないように見える。
 大阪がどうして死亡者数が全国でダントツの1位にあるのか。その理由は、この松井市長の態度からもはっきりわかるというものだろう。

#松井大坂市長 #吉村大坂府知事 #悪魔の維新 #医療保健所検査全て崩壊 #死者激増 #市民の生命軽視 #論点すり替え #責任転嫁 #維新の体質   



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?