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「ウイグル族ジェノサイド」 「中国制裁」に不参加の日本にアメリカが激怒! 日本の経済優先で批判だけの日本➠ 菅首相の訪米でウイグル制裁への参加要請できるのか ガンの二階幹事長だな!

【「ウイグル族ジェノサイド」 「中国制裁」に不参加の日本にアメリカが激怒! 日本の経済優先で批判だけの日本➠ 菅首相の訪米でウイグル制裁への参加要請できるのか ガンの二階幹事長だな!】
 中国のミュンマーの「ウイグル」人権侵害問題(ジェノサイド)でG7各国が連携して対中経済制裁を決定した。 これに日本だけが参加していないとしてアメリカ側が激怒していることが判明した。

この、問題で日本は抗議だけで「中国制裁」までしていなかったーー。
【2021-03-24 欧米、中国の「ウイグル弾圧」で対中制裁「人権侵害で明らかな証拠と共同声明」G7で日本だけ不参加】
https://ameblo.jp/kin322000/entry-12664407144.html
G7全てのほかに、EU(欧州連合)の各国が、「中国のウイグル人権問題(ジェノサイド)」で制裁を発動すると表明した。
これには、オーストラリアとニュージーランドも中国に抗議しており、「民主主義国家」の世界的な「中国包囲網」である。
 これに、日本だけが制裁には踏み切っておらず、「経済優先」と「尖閣などでの中国の警戒法」で緊張をたかめたくない思惑もあったのだろう。
 しかし、ここでは「民主的国家」が一丸となって、「中国包囲網」を構築したほうが、日本にとっても、後大きな国益になると考えられる。
なのに、なぜなのか。 
ここでもまた親中派の二階幹事長がガンになっているーー。
▼菅政権の重鎮である二階幹事長が対中制裁に強く反発している

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 4月16日に予定されている「日米首脳会談」では中国の人権侵害問題が最重要課題となる見通しで、現段階でもアメリカ側は日本に対してアメリカ並みの強い態度表明を日本に要請している。
 アメリカやヨーロッパ諸国はウイグル族への迫害を「ジェノサイド(集団虐殺)」と認定し、中国当局者らを対象にして経済制裁を実施している。
 これに対して、日本は中国への簡単な抗議声明だけで、具体的な経済制裁までしていなかった。
 日米首脳会談を通して、中国との経済交流を優先して二の足を踏んでいる日本に改めてアメリカが圧力を掛けるのは必至である。
 

【菅首相訪米、焦点に「人権」浮上 慎重姿勢に内外から圧力 時事ドットコム 2021/04/04】 
https://news.yahoo.co.jp/articles/49f11401572e520c74394400978f47818af27976
 16日に行われる日米首脳会談で、「人権外交」が焦点の一つに浮上している。 バイデン米政権は、中国による香港や新疆ウイグル自治区での人権侵害に制裁を主導。欧州などが足並みをそろえた。
 日本でも与野党から人権問題により積極的に取り組むよう求める声が高まっており、菅義偉首相は対応を迫られている。
 米政府は今年、ウイグル族への迫害を「ジェノサイド(集団虐殺)」と認定し、関与した中国当局者への制裁に踏み切った。国家安全維持法や選挙制度見直しによる香港への統制強化にも、香港警察当局者らを制裁対象に指定した。米国の対応に英国やカナダ、欧州連合(EU)も追随し、先進7カ国(G7)で対中制裁の輪に加わっていないのは今や日本だけだ。
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Twitterの反応ーー。

【問題となっているのは中国の新疆ウイグル自治区で少数民族に対する人権弾圧が続いている事態】  
 米国、EU、イギリス、オーストラリアとニュージーランドは人権侵害の明らかな証拠があると指摘し、EUの批判声明でも「大規模な監視・拘束・中国共産党一党独裁の思想教育などの人権侵害」などと記載され、中国政府がウイグル族やイスラム教徒のような少数派を脅かしているとし、制裁の発動をしている。
 なのに、G7の日本が「民主的価値観」を共有せず、具体性のある制裁に踏み切っていない。
 この動きに当然、中国は強く反発しており逆に、ソビエト、北朝鮮など一党独裁国との連携強化をしている。

▼ウイグルに対するジェノサイドはエスカレートしている、100万人以上の人が強制的に中国に弾圧されている。

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▼尖閣諸島などは中国はどんどん船を大型して、日本領土に潜入している。

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▼中国は国際法は無視した海洋進出をしている。軍事的に太平洋に出たいし、資源確保も狙っているのだ。

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【昨年設立された、与野党の超党派の「対中政策に関する国会議員連盟」は、「日本版マグニツキー法の整備」を政府に求めている】
 自民党外交部会の「人権外交プロジェクトチーム」も、日本ウイグル協会などから中国国内の人権状況を聞き取り、近く政府に提言を出す予定だ。
 外務省も「米国はより強い態度表明を日本に求めてきている」と明かしている。 
 菅首相は1日のテレビ東京番組で「日米は自由、人権、法の支配について一致している」と強調したが、普遍的価値を重視するバイデン政権の期待にこたえなけば、後に「中国包囲網」から日本だけが置き去りにされる。 
 尖閣などなど中国と対峙する時にも、この民主的国家の仲間に入っていれば中国への牽制にもなる。

▼尖閣諸島などは中国はどんどん船を大型して、日本領土に潜入している。

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 だが、Twitterの声にもあるが、媚中派の二階幹事長に逆らえない菅総理であるのが問題だ。
まあ、その前に菅総理は二階幹事長を切らないと何もできない総理とかしてしまう。 コロナのGotoだけでなく、外交まで二階幹事長がガンになっているのだ。
とにかく、「人権問題」への日本の基本的な姿勢が問われている。
 
#ウイグル族ジェノサイド   #野蛮な中国 #二階幹事長 #制裁しなかった日本 #日米首脳会談 #尖閣問題 #後の外交で国益 #中国包囲網  





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