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「同感だ!」岩田健太郎医師が「GoTo執着の政府は異常で、インパール作戦。政府の政治家は「まだ大丈夫」とぎりぎりまでトイレに行かない子どもみたいなもの➠ 全国の重症者は初の500人超、死者45人といずれも過去最多に 感染拡大 「20~50代」移動が背景に

【「同感だ!」岩田健太郎医師が「GoTo執着の政府は異常で、インパール作戦。政府の政治家は「まだ大丈夫」とぎりぎりまでトイレに行かない子どもみたいなもの➠ 全国の重症者は初の500人超、死者45人といずれも過去最多に 感染拡大 「20~50代」移動が背景に】
#岩田健太郎医師  「菅首相は感染対策を最優先しながら経済を回していかなければならないと主張。アクセルを踏みながらブレーキを踏めと言っているのと同じで、受け手の国民は混乱してしまている。政府対応を見てると「”まだ大丈夫”とぎりぎりまでトイレに行かない子どもみたいなもの」だとと指摘。
 一方で、昨日の全国感染者は、4日午後10時15分時点で新たに2442人が確認された。重傷者は初の505人、死死者は45人でいずれも過去最多になりました。 
 この感染拡大 「20~50代の移動が背景」にあると指摘されている。

【岩田健太郎医師「GoToは異常。旧日本軍のインパール作戦なみ」 2020/12/04 週刊朝日】
 https://dot.asahi.com/wa/2020120300010.html?page=1
 政治家たちのメッセージは「経済が大事」「感染対策が大事」と、ブレブレで、国民は戸惑うばかり。日本はどのような道を歩むべきなのか。神戸大学大学院教授の岩田健太郎医師に聞いた。
 岩田健太郎ーー。
 菅首相は感染対策を最優先しながら経済を回していかなければならないと主張しています。どちらも当然大事ですが、アクセルを踏みながらブレーキを踏めと言っているのと同じで、受け手は混乱してしまいます。
 感染対策は、みんなが集団的に同じ行動をしないと効果が出にくい。Go Toも感染を恐れる人が多ければ効果は十分に出ません。中途半端な状態を、日本はこの1年近くずっと続けてきました。
【 国はGo Toの一時停止についても自治体に判断を任せるなど無責任】
 そもそも撤退プランもなくキャンペーンを始めたことが異常です。多くの旅行業者が対応に追われていると聞き呆れました。失敗を想定しないプランというのは、無謀な作戦で多くの犠牲を出した旧日本軍の「インパール作戦」と同じです。
【感染対策を優先した中国やニュージーランド、各フェーズで明確にメッセージを出してきた欧州各国に比べ、日本はリーダーシップが取れていない】
 曖昧な対策で「感染対策は経済の邪魔」という考えを国民に植え付けてしまいました。「経済優先か感染対策か」というのはナンセンスな議論で、対立関係として考えること自体が間違い。「急がば回れ」で、感染対策こそが最強の経済対策なんです。最大限の感染対策をしながら、その間に自殺者などの犠牲を出さないため、最低限の生活補償をすればいい。
 加藤勝信官房長官はよく「現時点では逼迫していない」というような言葉を使いますが、現時点を基準に考えてはいけません。報道される感染者数は数週間前の国民の行動が反映されたもので、対策は数週間後を視野に入れて議論しないといけない。日本の政治家は、「まだ大丈夫」とぎりぎりまでトイレに行かない子どもみたいなものです。
 政府にビジョンがない以上、国民に判断が任されている。まさに「自助」です。年末年始の帰省含め、個々人が先の展開を予見して行動することが求められています。
※ いわた・けんたろう 1971年、島根県生まれ。感染症内科医。米国、中国などでの病院勤務を経て2008年から神戸大学。近著に『コロナと生きる』(内田樹氏との共著、朝日新書)

【「20代~50代の人が意図せず感染拡大か」 厚労省専門家組織 TBS 2020/12/04】
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4142598.html
厚生労働省に助言する専門家組織「アドバイザリーボード」は、新型コロナウイルスが現在、感染拡大している要因について、「若い世代は感染しても無症状や軽症のことが多いため、本人が意図しないまま他の人にうつして感染拡大につながっている可能性がある」と分析。脇田座長は、「20代から50代の比較的活発な人の移動を抑えることが重要だと考えている」と述べました。
 また、新規感染者数は過去最多の水準が続いているほか、重症者なども増加し、一部地域では通常の医療との両立が困難になり始めているとして、「引き続き、最大限の警戒が必要な状況」と強い危機感を示しました。
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Twitterの反応ーー。
●YellowishPink@pink_yellowish
岩田医師「経済優先か感染対策か」というのはナンセンスな議論で、対立関係として考えること自体が間違い。「急がば回れ」で、感染対策こそが最強の経済対策なんです。最大限の感染対策をしながら、その間に自殺者などの犠牲を出さないため、最低限の生活補償をすればいい。
●佐藤 章@bSM2TC2coIKWrlM
岩田医師の言う通り。菅のGoTo執着はまさに「現代のインパール作戦」だ。人の移動がウイルスを運ぶ事実は人類がウイルスとの長い戦いから学んだ常識だ。こんな常識も知らずに6月までGoToを続けるのはまさに日本人全員の退路を絶ってコロナ最前線に放り込むもの。菅狂ってる。
●大神ひろし@ppsh41_1945
岩田医師の口から「GoToは日本軍のインパール作戦なみ」という発言が出ました。「今更やめられない」と言って無謀な事を続けて、被害を拡大させる点がそっくりです。
●まー ちゃん ❤︎︎☺︎@makimakiia
#自民党いい加減にしろ
※「急がば回れ」で、感染対策こそが最強の経済対策なんです。最大限の感染対策をしながら、その間に自殺者などの犠牲を出さないため、最低限の生活補償をすればいい。
岩田健太郎医師に賛同です #SmartNews

【20代~50代の人が意図せず感染拡大か】
●news zero@ntvnewszero
【感染拡大 「20~50代」移動が背景に・・・】
全国の重症者は初の500人超、死者45人といずれも過去最多に。
20代から50代について、感染しても無症状・軽症のことが多く、
本人は意図しないまま人に感染させている可能性が…。
#newszero #岩本乃蒼
●ブライアンさん@static_int
まあそうだろうなとは思っていましたが明確に“20代から50代の比較的活発な人 ”と言われてしまったので大人しくします
●おかよ(脱原発)@yokopiyon
こんなこと、シロートだって見てればわかるよね。
「風邪と同じだあ〜」なんて平気で出歩く高齢者はいないんだから。
早よGoTo中止にしろ!!
●特別期間@periodoespecial
「20代から50代で県をまたいで移動する人が他人に感染させている例が、他の年代よりも多いという解析結果が示された」
菅総理のGoTo高齢者制限とは真逆の結果か。
●Kenji Yumiya@kenji_yumiya
だから、「65歳以上は自粛」ではなくて、GOTOは一律に全国で一時停止すべきであるのは、明白ではないか。勝負の3週間だろ?
今直ぐ全国で停止すべきだ!
ーー以下略ーー

【各フェーズで明確にメッセージを出してきた欧州各国に比べ、日本はリーダーシップが取れていない】
 世界には、コロナとの向き合いかたが、2通りあります。「感染対策を優先した国 」と「感染拡大抑制と経済の両輪」。日本は後者です。
SARSの経験した中国 オーストラリア、ニュージーランド、台湾など、これらの国は「感染対策を優先した国 」である。
 これらの国は、感染は収まり今では、ほぼ普通に経済活動をおこなっている。 急がば回れではないどうか?

【GoToトラベルに関しても、国と都道府県知事の責任や負担の押し付け合いだあり、メッセージが分かりにくい状態に陥っている日本】
 当然、コロナウイルス感染症は国難であるから、政府が責任を持って政策を行うべきであるが、
例えばーー。
東京のように、菅総理と小池都知事が直接あって、話し合って65歳以上や基礎疾患がある人がGoToの自粛対象になった。
これは、真逆の政策だ。感染拡大 「20~50代」移動が背景にあり、高齢者に感染させているのだ。
 なんとも、チグハグな場当たり的なことばかりやっている。
新規感染者数は過去最多の水準が続いているほか、重症者なども増加し、一部地域では通常の医療との両立が困難になり始めている。
こんなことをやっていては、いつまでたっても日本のコロナウイルス感染症は収束しないだろう。
 まさに、急がば回れではないだろうか。

#岩田健太郎医師 #GoTo執着の政府は異常 #急がば回れ #感染対策こそが最強の経済対策 #20代から50代の人が感染拡大 #GoTo停止
#国と地方の責任の押し付けあい  

 

 

 
 

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