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「いい風だ!」宝塚市長選 弁護士の山崎氏が初当選(野党支援) 維新や自民候補を破る 4月25日投票の国政補欠選挙におおきな影響の風だ!

【「いい風だ!」宝塚市長選 弁護士の山崎氏が初当選(野党支援) 維新や自民候補を破る 4月25日投票の国政補欠選挙におおきな影響の風だ!➠ 「人に優しく、福祉に手厚い市政を守る」まさに野党の訴えと同じだ!】
 宝塚市長選で野党共闘で支援した弁護士山崎晴恵氏(51)が初当選し、維新、自民候補を破って当選した。
 7月の兵庫県知事の前哨戦と位置づけた選挙とマスコミは言っているが、これだけではない。4月25日の投票の国政補欠選挙(3選挙区)におおきな影響があるいい風が吹いている。
 山崎晴恵氏は「人に優しく、福祉に手厚い市政を守る」と中川市政の継承を掲げた。情報公開の徹底や新産業の創出を訴えた。立憲民主党、共産党、社民党の野党共闘の支援を受け、無党派層にも支持を広げた。
 大手マスコミは報道していないが、ネットでは #維新敗れる  でトレンドになっており、国民は注目している。

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【宝塚市長選 山崎氏が初当選 維新公認候補を破る 神戸新聞NEXT 2021/4/11 23:28】
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202104/0014232732.shtml
 任期満了に伴う兵庫県宝塚市長選が11日、投開票され、中川智子市長から事実上の後継指名を受けた無所属の弁護士山崎晴恵氏(51)が初当選した。県内4人の女性首長数は保たれた。維新が県内初となる首長誕生を目指して8年ぶりに公認候補を立て、7月にある県知事選の前哨戦として総力を挙げたが、接戦の末に敗れた。
 宝塚市長選には4人が立候補。山崎氏は「人に優しく、福祉に手厚い市政を守る」と中川市政の継承を掲げ、「オープン宝塚」をキーワードに情報公開の徹底や新産業の創出を訴えた。立憲民主党、共産党、社民党の支援を受け、無党派層にも支持を広げた。
 元県議森脇保仁氏(68)=自民推薦=は市政の転換を旗印に掲げ、基盤整備の充実や「教育再生」を進めると強調。7月の知事選を見据え、井戸敏三知事や金沢和夫前副知事、金沢氏を推していた県議団の十数人が駆け付けたが、得票は伸びなかった。
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Twitterの反応ーー。

【これは、大都市ではないが、保守層の多い関西で維新も自民にも勝った意味は大きい 民の意識の風が大きく変わったと言える】
 開票結果が出て、神戸新聞NEXTは4/12 00:15で以下のような記事を掲載している。
【宝塚市長選 維新、自民に打ち勝った山崎氏「新しい宝塚つくる」】
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202104/0014232967.shtml

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維新、自民に打ち勝った-。兵庫県宝塚市長選で「当選確実」の一報が伝えられると、事務所に支援者らの歓声がわき上がった。
 「これから新しい宝塚をつくっていく」「一人一人を支え、人に優しい、一人も取りこぼさないまちにする」。中川智子市長の後継を受けた無所属の弁護士山崎晴恵氏(51)は事務所に姿を現し、喜びに肩を震わせながら決意を語った。
 山崎氏は立憲民主や共産、社民などの支援も受けつつ、政党色は前面に出さず、知名度の低い自身を無党派層に広めていく戦略を徹底した。
 損保会社に勤めていた頃、事故を起こしてストレスを抱える人には寄り添いが必要だと感じ、カウンセリングを勉強して独立。家庭内暴力(DV)の被害者らの支援にも携わる中、女性弁護士から「法律家でない者がモノを言うな」と言われたことに刺激され、40代で司法試験に受かった。
 弁護士として、女性や子ども、犯罪被害者の支援に取り組んできた実績がある。
ーー以下略ーー
【地方選挙では、政党色をあまり出さないほうが有利とされている 維新や自民は全面に出して負けたのだ】
 これには、コロナにおける大阪、兵庫などの感染者増加やその対策なども影響しているし、国政の自公政権への批判も含まれている。
 維新の大阪知事の対応も菅政権へのコロナ対応の不味さを示しているといっていい。
 この選挙結果は、7月の知事選挙にも影響するだろうが、既に8日に告示され、4月25日投票に迫っている衆参の3つの補欠選挙を占う上で、風が変わった事を示す選挙である。
 逆にいえば、いかに政府のコロナ対応に不満と不安を持っている国民は沢山いるということだ。
 昨日、アップしたーー。
【厚生労働省が「医療ひっ迫」で苦肉の政策変更 「変異ウイルスの退院基準」を緩和し 発症から10日間でPCR検査無しなら退院OKに】
https://ameblo.jp/kin322000/entry-12667835194.html

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でも、ネットでも炎上していた。
 それはあまりにも「場当たり的」で、ワクチン配布なども海外と比較すれば桁違いの少なさであるから、ズサンとしか言えないコロナ対応である。
外務大臣の経験のある河野ワクチン大臣の対応が遅れ、本気になって争奪したとは言えない。
世界では、既に全国民に対してワクチンの接種をどんどんやっている。
イスラエル61.3%、イギリス47.1%、アメリカ34.2%、フランス15.5%、ドイツ15.1%、ブラジル9.4%、なかで日本たったの0.9%(4月9日時点)でしかない。

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 昨日、NHKは6月末にならないと入ってこないワクチンの市町村配布について、異常な政権養護の報道していた。2ヶ月も先の事を異常に政府ではなく、市町村の対応を報道していたのだ。
おかしいではないか。2ヶ月先の事を細々と報道してあたかも「ワクチン」やってる感をだしている。

【さて、こうした対応はあまりにも後手後手だし、有権者も菅政権では無理だと思ってきてる、無党派層は多くいるはずである】
 今のままでは、感染者は増加して行きそうだ。大阪の吉村知事はついに、「緊急事態宣言」の要請をするようだ。
 4波、5波はGoogleIAや筑波大学のAI活用のデータによると、これまでとは桁違いの感染者数や死者数を予測している。 これまで的中しているから恐らく、そんなに誤差はないのではないだろうか?

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 それなのに、二階幹事長は「怖がっていては何もできない」としてGoto事業再開を言っている。
あまりにも無謀ではないか? ホントに嫌になる、ウンザリする自粛でもある。

【この、宝塚市の市長選挙結果で自公政権は「マズイ」と思ってるはずである。 内閣支持率も感染者数と逆比例して下がるのは必至だ】
 決して、コロナまん延を望んでいる訳ではないが、どう考えても政府の「無為無策」にあると思う。同様の国民はワンサカいるはずだ。
この選挙は、そういう意味において大きな影響があると強く感じる。

#宝塚市長選挙 #風が変わった #維新と自民敗れる #野党支援の弁護士の女性が勝利 #国政補欠選挙に影響 #杜撰なコロナ対応  


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