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「大丈夫か?」オミクロン株、欧州で急拡大 WHO警戒報告からわずか4日 世界で一斉強化 ⏩日本も最高レベルだが 海外から到着の12人が感染 10日間隔離とPCRを軽視した現在の水際対策では第6波になるのではないか?

【「大丈夫か?」オミクロン株、欧州で急拡大 WHO警戒報告からわずか4日 世界で一斉強化 ⏩日本も最高レベルだが 海外から到着の12人が感染 10日間隔離とPCRを軽視した現在の水際対策では第6波になるのではないか?】
 南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が、欧州で急拡大している。28日までに英国、ドイツ、イタリア、オランダなどで新たに感染者が確認された。
 WHO警戒報告からわずか4日で世界で欧州に上陸した。 欧州ではオミクロン株を封じ込めるためにアフリカ地域との往来をほぼ完全に遮断し、検査体制も大幅に強化すると表明。過去最高レベルの警戒態勢で水際対策を徹底している。

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 これに対して日本政府の動きは遅く、南アフリカを中心としたアフリカ地域の9カ国の入国者を対象にして、10日間の待機を義務付けるとするだけだ。入国を認めている時点で欧米諸国よりは劣っている上に、待機時間も新型コロナウイルスの基本的な感染期間である14日間よりも短く、オミクロン株ではなくてもザルな水際対策となっている。
 厚生労働省は28日、海外から成田と羽田、中部、関西の各空港に到着した12人が新型コロナウイルスに感染していたと発表したが、オモミクロン株かどうかは示していない。
 日本は14日間を10日に縮め、PCR検査も徹底してるとはいえない。
こんな水際対策で、大丈夫なのか? デルタ株の時にも、「最高レベル」だったが、日本に入って来た。
 ネットでは「学んでいない」「12人の株を隠蔽か」「ザル検査で発覚か」などなぢ不安の声が相次いている。 

【オミクロン株、欧州で急拡大 WHO警戒報告からわずか4日】
https://news.yahoo.co.jp/articles/86b93be281a8da2013f2c07c1250ff66f17c54f1
▼オミクロン株の感染が拡大する南アフリカで、子供を背負いマスク姿で移動する女性=首都プレトリアで2021年11月27日、AP(毎日新聞)

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 南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が、欧州で急拡大している。28日までに英国、ドイツ、イタリア、オランダなどで新たに感染者が確認された。
 ロイター通信によると、28日にはオーストラリアでもアフリカ南部から到着した2人のオミクロン株感染が確認された。
 世界保健機関(WHO)は24日、南アから初めての感染例の報告を受けた。隣国ボツワナなどでも見つかり、欧州では26日に初めてベルギーで確認された。WHOは、デルタ株などに比べて再感染のリスクが高い可能性があると指摘。各国に監視態勢や解析の強化を求めている。

【水際対策強化、計9カ国に 政府、モザンビークなど3カ国追加―新型コロナ】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021112700391&g=pol
 岸田文雄首相は27日、新型コロナウイルスの新たな変異株を受けた水際対策の強化について、モザンビーク、マラウイ、ザンビアのアフリカ3カ国を加え、9カ国にすると発表した。28日午前0時の帰国・入国から適用する。 これらの国からの帰国者や、在留資格を持つ外国人入国者に、指定宿泊施設での10日間の待機を義務付ける。

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【海外から到着の12人感染】
https://nordot.app/837617030936002560?c=39550187727945729
 厚生労働省は28日、海外から成田と羽田、中部、関西の各空港に到着した12人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【変異株オモミクロン(B.1.1.529)には信じられないほど激しい変異がみられる。非常に感染力が強い】
 BBCの取材でイノベーション・センターの局長、トゥーリオ・デオリヴェイラ教授は、「特異な変異の集まり」がみられるとし、これまでに流行したほかの変異株とは「非常に異なる」と述べた。そして、「この変異株に我々は驚かされた。予想していたよりも大きな進化を遂げ、はるかに多くの変異が起きている」デオリヴェイラ教授は記者団への説明で、全体で50の変異があり、そのうち30以上の変異がスパイクたんぱく質にみられたと説明した。ウイルスの表面にあるスパイクたんぱく質には人体の細胞に入り込むカギの役割があり、現在開発されているほとんどの新型ウイルスワクチンはこのスパイクたんぱく質を標的としている。

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【【ホテル隔離中に空気感染か、香港で2人から新たなコロナ変異株検出で凄い空気感染力】
 変異株オモミクロンが香港のホテルで隔離中の旅行者2人から検出された。 香港政府が25日遅くに明らかにしたところによると、このうち1人は南アからの旅行者。もう1人はカナダからの旅行者で、同じホテルの向かい側の部屋に隔離されていた。前者が着用していたマスクの呼気弁には吐く息のフィルター機能がなく、部屋のドアが開かれた際、後者に感染させた可能性があると、保健当局の報道官は説明した。

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【これほど、デルタ株から大きな変異があり、感染力があるのでは、生半可な水際対策では効果なしだろう】
 早速、欧米では、より厳しい対策措置であるが、日本は従来の対策である。 しかも、対象国も9カ国だけで、欧州と比較して弱い。また、以前から14日間の隔離を10日間に短縮してる上に、PCR検査も徹底すているとは言えない。
海外から到着の12人感染者としているが、株が何か?示していない。
国民が「不安」「不信感」を持つもの当然であろう。
 デルタ株の時に、最初の頃は隠蔽していた。厚生省なのか「官邸」なのか分からないが、「隠して」なんの意味があるというのか!
何故、国民に隠すのか?全く不可解であるし、無意味である。

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とにかく、この南アフリカの変異株「オモミクロン株」は、なんとしても食い止める必要がある。
岸田政権では、菅政権のような「後手後手」にならぬよう、先手で対策を躊躇なく講じてほしいし、国民への情報もつまびらかにしてほしい。

#コロナウイルス感染症 #オモミクロン株 #世界に拡散 #日本は緩い水際対策 #同じ間違い繰り返すのか #後手でなく先手で


 



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