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「神奈川2区」ハマのドンこと藤木幸夫氏 野党候補応援の理由「常識 ダメなものはダメ、良いものに取りかえる、当たり前だ」⏩菅前総理落選か? 「野党共闘」これは偉かったよ。共産党は一番偉いよ今。今の腐った自民党なんか倒せるんだ」

【「神奈川2区」ハマのドンこと藤木幸夫氏 野党候補応援の理由「常識 ダメなものはダメ、良いものに取りかえる、当たり前だ」⏩菅前総理落選か? 「野党共闘」これは偉かったよ。共産党は一番偉いよ今。今の腐った自民党なんか倒せるんだ」】
 衆議院選挙。神奈川2区では、ワクチン接種の成果を強調する菅前総理に野党統一候補の岡本英子候補(立憲民主党 )と”ハマのドン”こと、横浜港ハーバーリゾート協会 がタッグで対抗する構図となっている。
 その中で、藤木会長が言った言葉ーー。
「常識だ ダメなものはダメ、良いものに取りかえる、当たり前だ」
 これが「これが選挙の原点」として、話題になっている。

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【記憶にも新しいこの夏の8月22日の「横浜市長選挙」と同じような形になっている】
 この選挙でも、自民党の複数の大臣を歴任した大物議員の小此木八郎氏(元国家公安委員長)が野党推薦候補の山中竹春氏に惨敗した選挙である。
横浜市長選の敗北を受け「もう選挙には立候補しない。どのような形で生まれ育った横浜に貢献できるのか考えたい」と記者団に述べ、結果、小此木氏は政界引退をしている。まだ56歳と若いが周囲からは「相当、ショックが大きかったのだろう」という声が漏れていた。

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【前首相VS野党統一候補 “ハマのドン”も乱入の神奈川2区 TBS10/20(水) 19:16配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/a57ffb6c5cb089e7cf6ade0a9c9bdc808a4f70bd
 衆議院選挙。神奈川2区では、ワクチン接種の成果を強調する“あの人”に、野党統一候補と“ハマのドン”がタッグで対抗する構図となっています。
自民党 菅義偉候補:「ワクチン一本足打法じゃないかとも揶揄もされました。猛威を振るったデルタ株も今は全くと言っていいほど衰えています」
 総理在任中の成果をアピールする菅氏、ビラにはワクチン接種推進など総理として成し遂げたとする政策がズラリと並びます。
「私自身9回目の選挙ですけど、今回の選挙ほど危機感を持っている選挙はありません」

その菅氏に挑むのは、立憲民主党の岡本英子候補ーー
「新・岸田政権が生まれましたけれども、一枚皮をめくれば、やはりそこには安倍・菅政権の姿がびっちりとこびりついている。こんな政治を続けてはいけない」
 元国会議員の岡本氏は、菅氏が総理に就任して以降、国民が成果を実感できていないと指摘します。
 「本当に1年前は菅さんが総理に選ばれて、地域の中でも期待感が高まったと思うが、たった1年で大きく印象が変わってきた」
 さらに、助っ人として駆けつけたのが・・・“ハマのドン”と呼ばれ、地元経済界に影響力を持つとされる藤木・横浜港ハーバーリゾート協会会長です。藤木氏はIR招致をめぐる方針の違いから菅氏と袂を分かち、今年8月の横浜市長選挙では菅氏が推した自民党の大物:小此木八郎氏を敗北においやりました。岡本氏が野党統一候補になったことで、打倒・菅氏にも自信を見せます。
横浜港ハーバーリゾート協会 藤木幸夫会長はーー
「野党は統一を組んだでしょ。これは偉かったよ。共産党は一番偉いよ今。野党がそういったら、今の腐った自民党なんか倒せるんだ」
横浜市長選に続き、野党候補を応援する理由を尋ねると・・・
「そういうことはわかるでしょ、常識。ダメなものはダメ、良いものに取りかえる、当たり前だ」
前総理と野党統一候補の一騎打ち。果たして有権者の審判は・・・
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【前首相VS野党統一候補 “ハマのドン”も乱入の神奈川2区 TBS NEWS 2021/10/20】 (藤木幸夫会長の話は3:45秒から

きのう公示された衆議院選挙。神奈川2区では、ワクチン接種の成果を強調する“あの人”に、野党統一候補と“ハマのドン”がタッグで対抗する構図となっています。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【「神奈川2区」菅前首相が異例の地元入りしている 岡本英子候補(立憲民主党)とハマのドンの全面応援で落選の可能性が高いからだ】
 
同区は自民党の菅義偉前首相(72)の地盤で、つい先日まで首相だっただけに選挙は安泰かと思いきやそうではなかった。
 野党は共闘の中で、「共産党の候補を下ろして、立憲民主党の岡本英子元衆院議員(57)に一本化したからだ」
 この選挙区も、「自民VS野党共闘」の構図になっている。しかも、菅前総理にとっては長年のお膝元である。前総理なら普通は、応援演説に行くのが普通だが、地元にいて自身の選挙選を闘っているのだ。
 もっとも、ほかの選挙区に行くのもはばかれている。
甘利明幹事長と同じで「嫌われ者が来ては迷惑で逆効果」と言われているからである。

【岡本英子氏は元横浜市議で地縁があり、2009年の政権交代選挙では、小此木八郎氏を破って当選した実績がある】
 浪人中の8年前(2013年)には「国民的美魔女コンテスト」のファイナリストに選出された異色経歴の持ち主でもある。

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そして、更に、横浜港ハーバーリゾート協会会長で〝ハマのドン〟といわれる藤木幸夫氏(91)が岡本氏の支援に出た。
 今年8月の横浜市長選で藤木氏は息子同然だった小此木氏ではなく、野党統一候補の山中竹春氏を応援し、勝利に導いた。
 菅氏も子飼いだったが、再び自民党にソッポを向いたのが大きい。
自民党は「カジノリゾートIRを横浜」からという構想すすめたかったから、小此木氏の敗北には、大きなショックとして今のそのトラウマが残っている。

【岡本氏の決起集会で藤木氏は「私は昔、共産党員だった。優秀な党員だった。本当だったら共産党の委員長ですよ」と意外な過去を明かした】 
 だからこそ、「野党は偉い。統一を組んだ。共産党は一番偉い。野党が統一したら、腐った自民党なんか倒せる」と発言したのだろう。
 そして「私は神奈川県の自民党第1号で、今でも自民党員だから言うのだ。腐れきった自民党ではダメなんだ!」と岡本陣営にハッパをかけた。
 岡本氏が勝利すれば、菅氏は落選する可能性(比例復活)もあるが、藤木氏は「ダメなものはダメ。良い物に取り換えるのは当たり前だ!」と小此木氏に続き、菅氏も奈落の底に落とす気で満々である。

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【これを知った、菅氏は10数年ぶりという公示日に地元入りし、前総理という肩書などは、カナグリ捨てて選挙運動を展開している】
 だが、前総理としての1年は、コロナ対策など「後手後手」で「無為無策」だった。 神奈川県は東京に次いで感染者が多く、病床満杯になり、「自宅療養者」や「ホテル療養」などの患者が多く、病変急変で重症化して死者も多く出ている。 これが、最大のマイナス要因であるのは明白だろう。
 このことを知ってるのは菅前総理自身でもあろう。総理でありながら安倍や麻生太郎氏からは「お前は自民党を潰す気なのか!」と言われて「解散しようとしたら止められ」、総裁選を先にやった。そして、自民党内の「菅が顔では落選する」という議員が続出して「総裁選立候補」も諦めている。
 したがって、菅氏の応援には誰も駆けつけない。

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【菅氏は自民党内から手の平を返された、安倍・麻生らの人間としての人格が露呈している】 
 まあ、こうして見ると、コロナウイルス感染症対策を諦め病気を理由に急遽辞任した安倍元総理は「菅氏」に面倒な国難を押し付けた汚い人間であるし、麻生氏は菅政権の副総理兼財務大臣だったが、コロナ対策に対しては殆ど何もやっていない人物である。菅政権支持率は20%台まで下落したが、衆議院選挙が近づいて、この二人は手のひらを返したのだ。いかにも安倍らしいし、麻生も冷徹な人間であることがここでも良く分かる。
 これが、自民党の正体であるし、政治家以前に、人間としての人格が大きく欠落してることが改めて分かるのだ。

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確かに、菅政権のコロナ対策は後手後手で無為無策であった。
これは事実である。国民の殆どが認めるところであろう。
菅氏は「絶対に当選させてください。そして、どうかできるだけ、多くの票で当選させてください」と前首相のプライドをかなぐり捨てて、聴衆に支援を訴えているという。

この神奈川2区も、注目される選挙区である。ハマのドンの藤木氏が
「常識 ダメなものはダメ。良い物に取り換えるのは当たり前だ!」というシンプルな言葉こそが、有権者の投票行動に大きく影響するだろう。

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