見出し画像

「ヤバイね!」東京都でインド変異株の割合が6.7%に激増。非常に速いペースで全国に拡散中

【「ヤバイね!」東京都でインド変異株(L452R)の割合が6.7%に激増。非常に速いペースで全国に拡散中 東京都健康安全研究センター公開➠感染の上昇が、夏のオリンピックの時期に重なる可能性がある】
 インド変異株の確認件数が都内で急増していることがわかった。
東京都健康安全研究センターHPで公開されている調査報告によると、インド変異株の割合は5月に入ってから増加し、5月3日から5月9日の検査では全体の0.8%だったのに対して、5月10日から16日の間に1.6%➠最新の5月17日から5月23日の値だと6.7%に急増してる。非常に速いペースである。
 この東京都健康安全研究センターHPだけでは、感染者のどのくらいをスクリーニングして、ゲノム解析しのか不詳であるが、このくらいは間違いなく増えている。
 とにかく、日本全国での新規感染者の減少ペースが鈍く、「高止まり」していのは、感染力が従来株の約1.3倍とされる英国型変異株の影響が大きいが、専門家は今後、さらに感染力が強い(従来型の1.7倍)とみられるインド型に置き換わる可能性が高いとして、監視体制の強化などを求めている。
 もはや、東京以外でも市中感染は確認されており、全国で拡散するのは確実である。

画像2


【インド変異株「L452R変異株」は(日本医学臨床検査研究所の説明)】
L452RとE484Qの変異がある変異株
• インド由来とされ、英国株に続く「脅威」となると専門家が危ぶんでいる。 特にアジア(日本人)系人種について免疫やワクチンの効果を低下させる可能性が指摘されている。
• インドの感染、1日34万人インドの感染、1日34万人。
• 世界保健機関(WHO)は4月下旬、インド株を「VOI(注目すべき変異株)」に指定した。
・L452Rは、感染力 感染力が強く、免疫力を低下させる
・E484Qについては不明

▼これはイギリス型(N501Y)であるが、この株よりも感染力も概ね1.5倍と言われており、従来ワクチンが効かない可能性もある。
したがって、非常の恐ろしい変異株であると言える。

画像3


従来型コロナウイルス➠イギリス型(N501Y)➠インドL452Rに置き換わると言われている。

画像1

【この2週間少しで桁違いに感染者数が増え、指数関数的に数字が跳ね上がっている】
 今のまま増え続けると専門家は、来月には10%を軽く超える可能性が高いと警鐘を鳴らしている。
 インド変異株の爆発力を見ると、イギリス変異株もインド変異株によって次々に置き換わる事になるのは必然である。

▼インドは今、この変異株でどんどん死者が出ている状況でこの世の地獄みたいな情勢になっている。(インド北部アラハバードにある新型コロナウイルスによる死者の火葬場(2021年4月27日撮影)。(c)SANJAY KANOJIA / AFP)

画像6

【都内の変異株の発生割合(東京都健康安全研究センターによる調査)2021/05/27更新】
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/screening.html
 N501Y変異株、E484K単独変異株、L452R変異株について

画像4

画像5

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitterの反応ーー。

【これもインドの水際対策の甘さから来ている。空港検疫での甘さと渡航中止にするのが遅かったために日本に入った】
 そもそもPCR検査が少ないので、市中感染者はかなりいると考えられる。
その中にこの数字を見ると、インド変異株が確実に拡大している。
 1人から何人に? の「実効再生産数」はインド株の場合かなり高くなりイギリス型よりもかなり速いと言われている。1週間で3倍以上であるから、これが倍々となっていくのではないか。
▼インドの感染者の推移(国内では1つのウイルス内で2つの変異(「E484Q」「L452R」)が起きた二重変異株が拡大した。

画像7


【今の菅政府は、「ワクチン接種」に本気になっているが、合わせて、全遺伝情報のゲノム解析を通じた全国的な監視体制を強めなければならない】

 ゲノム解析も日本は非常に少ない。現状把握できないと、的確な対策がまたも遅れてしまう悪循環になる。これは、イギリス株が従来株に入れ替わるときにも言われたが、全く改善していないのだ。(人的な能力がないいのかもしれないが・・。)
 政府が後手の入国禁止で、もう手遅れかもしれなが、このインド変異株が蔓延すれば、日本は大変なことになる。 
 舘田一博・東邦大教授(感染症学)は、「まだ、しっかりはわからないがインド変異株での感染の上昇が、夏のオリンピックの時期に重なる可能性があるかもしれない。もう医療現場は全く何合わないことも想定される」と警笛を鳴らしている。
 それでも、日本政府は「安心安全な五輪」と言ってばかりいるが、口先だけのことではないのか。ウイルスは政治には忖度などしない。
 そうなった場合でも、IOCは強行に五輪を開催するのだろうか?
IOC(国際オリンピック委員会)の最古参委員、ディック・パウンド氏(79)が、「予見できないアルマゲドンでもない限り実施できる」と語った。

【アルマゲドンとは世界最終戦争で「人類滅亡」意味する言葉だ。それがない限り五輪開催するとはなした。恐ろしい話ではないか】
 同氏はそして「何が問題なのか分からない。 十分な情報を持つ科学者たちが保健所と連携し、五輪を開催しても日本国民へのリスクは増加しないと言っている」と持論を展開したのだ。だが、どこの科学者の話を聞いて言っているのか? 恐ろしいこのインド二重変異株まで想定しいるのか。

画像8


そもそも、「人類滅亡」と五輪を天秤にかけるような話ではないだろう。
私個人としては、アスリートには可愛そうだが、「人間の生命を重視」を絶対にすべきと思う。

#インド変異株 #L452R変異株 #5月で急増 #イギリス株に置き換わる #人間の生命重視を #アルマゲドンと五輪  #狂気だ
 


 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?