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#安倍元首相は何を残したか 川井康雄弁護士:「第1次安倍政権の終了後、霊感商法被害に対する刑事摘発が相次いだが、第2次安倍政権から後は全くなくなった。安倍元総理は統一教会への捜査を完全にストップさせていた」

#安倍元首相は何を残したか  川井康雄弁護士:「第1次安倍政権の終了後、霊感商法被害に対する刑事摘発が相次いだが、第2次安倍政権から後は全くなくなった。安倍元総理は統一教会への捜査を完全にストップさせていた」 ⏩山口広弁護士も「統一教会の本部までガサ入れする方針だったのに、警察庁出身の自民党有力議員が圧力をかけた」  #自民党政権が日本を滅ぼす
  #自民党政権が日本を滅ぼす や  #安倍元首相は何を残したか  などでネットが炎上している。
 そうした中で、当該の外国特派員教会での「霊感商法被害者弁護団」(全国弁連)の会見で、川井康雄弁護士が、「第1次安倍政権の終了後、霊感商法被害に対する刑事摘発が相次いだが、第2次安倍政権から後は全くなくなった。安倍元総理は統一教会への捜査を完全にストップさせていた」という発言がある。

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この動画ツイートの通りーー。

【山口広弁護士は「統一教会の本部までガサ入れする方針だったのに、警察庁出身の自民党有力議員が圧力をかけたと」発言】
 上の川井康雄弁護士と同じ弁護団の代表世話人である山口広弁護士が、「旧統一教会=(世界平和統一家庭連合)へのガサ入れ、(強制捜査)を自民党の有力議員が止めた」とする発言をしていることは判明した。
 これは、きのう、8月1日に報道した日刊ゲンダイの記事によると、山口弁護士は「警視庁は当初、統一教会の松濤本部までガサ入れする方針だったのに、警察庁出身の自民党有力議員から圧力がかかり、強制捜査は渋谷教会などにとどまった。この話はいろんなところから何回も聞きました」と述べ、2005年頃に警察の捜査が本格化したが、その後、第2次政権後には自民党議員の圧力で強制捜査されなくなった発言している。
 上の、川井康雄弁護士との発言で一致している。

【山口広弁護士が明かす旧統一教会と政治の闇「警察庁出身の政治家の横やりで撃ち方やめ」に 日刊ゲンダイ 2022/08/01】

全国の約300人の弁護士によって1987年に結成された「全国霊感商法対策弁護士連絡会」(全国弁連)は、元首相をはじめとする全国会議員に対し、教団と関わりを持たないよう要請してきた。問題のない集団だと「お墨付き」を与えかねないからだ。80~90年代に霊感商法や合同結婚式などで社会問題化した統一教会は、なぜ野放しにされてきたのか。政治家はなぜいわくつきの教団に肩入れするのか。35年以上にわたり、被害者の救済に奔走してきた弁護士に聞いたーー。
Q:霊感商法をめぐっては、教団の組織的関与が認定された民事事件がおよそ30件に上るほか、2007年から10年にかけて警察による摘発も相次ぎました。ジャーナリストの有田芳生前参院議員は「95年秋に警察庁幹部らが〈オウム真理教の次は統一教会を摘発する〉と言っていた」と発言。動きがなかった理由は「政治の力」とも言っています。なぜ教団に大きなメスが入らなかったのでしょうかーー。
 警察の対応が始まったのは05年。09年には刑事裁判で統一教会の組織的犯行が認定された新世事件(特定商取引法違反)に至りました。一連の摘発によって統一教会の動きが少しは収まるかと考え、正直言って喜んでいた。
私自身、警察の捜査に協力していたんですが、現場は相当苦労していました。信者の身柄を取っても、彼らは自白しないからです。組織活動の一環であるという実態を隠し、一般的な商売だと供述する。全く口を割らない。現場のフラストレーションがたまる中、新世事件以降の政治の横やりも影響したのか、10年ごろに撃ち方やめとなってしまったんです。警視庁は当初、統一教会の松濤本部までガサ入れする方針だったのに、警察庁出身の自民党有力議員から圧力がかかり、強制捜査は渋谷教会などにとどまった。
 ーー中略ーー
 第2次安倍政権以降、自民党が統一教会との関わりを隠さなくなったことに強い懸念を抱いていました。
自民党の変化には2つの理由がある。安倍さん自身が統一教会との親和性に気づき、統一教会とつながりのある議員を積極的に登用するようになったことです。 
 「顔は出すけど、名前は出さないで」と言っていたものです。それがガラッと変わったのは、統一教会と関わりを持てば安倍さんの覚えがめでたくなり、政府の一員になるチャンスになったから。政務官や副大臣、場合によっては大臣に取り立てられることもあった。統一教会が刑事摘発されるケースが少なくなり、マスコミ報道が減り、教団の実態を知らない議員が増えたことも背景にあります。

【統一教会と霊感商法の実態について弁護士らが会見 プレスクラブ 2022/08/01】

概要:霊感商法の被害者救済に取り組んできた全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士らが2022年7月29日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で会見を行った。
 この日会見したのは、同連絡会の山口広、紀藤正樹、川井康雄の3弁護士。  
 川井弁護士は、安倍政権と統一教会の関係について、「第一次安倍政権が終わった時期に、霊感商法の刑事摘発が一気に増え、第二次安倍内閣が発足してからは、まったく摘発がなくなった」ことを指摘した。(動画の12:05あたりからご覧ください。)
 紀藤弁護士は統一教会に対して金銭被害などを訴えた裁判が全国で起こり、多くの被害者が勝訴していることを紹介した上で、「統一教会の行為は組織的に行われたものだった」とした。
 政治家と統一教会との蜜月関係が相次いで明らかになっていることについて、同連絡会の代表世話人を務める山口弁護士は、「信仰の自由があり、世界を見ても宗教団体の規制は難しい。だからこそ政治家には、倫理的な規範をもって旧統一教会と付き合わないようにして頂きたい」と語った。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【確かに、第1次安倍政権のときと第2次安倍政権では、安倍氏自身の見違えるような違いがある】
上の記事内で、川井弁護士は安倍政権と統一教会の関係について、「第一次安倍政権が終わった時期に、霊感商法の刑事摘発が一気に増え、第二次安倍内閣が発足してからは、まったく摘発がなくなった」ことを指摘しているが、これを証明するように、第一次安倍政権と2次安倍政権での政治でもその有り様は、全くピタリと重なる感じがする。

第一次安倍内閣は、2006年9月26日に発足。

小泉純一郎元首相の任期満了に伴い行われた自民党総裁選で、麻生太郎氏、谷垣禎一氏を大差で破り、初の戦後生まれの首相として就任した。政策には「美しい国」づくりを掲げた。
 ▼2006年9月26日に発足した第一次安倍内閣。時事通信社

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 発足直後は高い支持率を得たが、閣僚らの「政治とカネ」をめぐる不祥事や辞任が相次いだ。持ち主不明の年金記録が約5100万件あることが発覚し、いわゆる「年金記録問題」も社会問題となった。
 2007年7月の参院選では自民党が民主党に惨敗したが、安倍首相は続投し、8月27日に改造内閣で再起をかけたが、その後も農業共済組合の補助金不正受給問題で当時の遠藤武彦農水相が辞任するなどの不祥事が続いた。
 そして、安倍首相が突然の辞任を発表したのは、2007年9月12日。
その2日前の9月10日には、臨時国会で所信表明演説を行い続投の意向を示しており、突然の辞任表明に日本は強い驚きに包まれた。という記憶があり、弱々しい感じを受けたのを覚えている。

▼2007年9月12日、辞任を表明した安倍晋三首相(当時)

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【第2次安倍政権になって、以前の印象は全く消え去るほどの政権でり、官邸強化して、国家を私物化し、現憲法を無視した政治に激変した】
 わたしの記憶では、第2次安倍政権ほど卑劣な政権はない。これは、おそらく、反安倍の多くの有権者に共通してる認識であろう。
 
安倍元首相は旧統一教会の教義を、そのまま2次安倍政権の政策にしていたように見える。
 あきらかに、上記の弁護士らの話と安倍元首相の変貌からも合致しる。
第1次政権後の自民党は敗退して、民主党が政権を握った次期(2009年9月~2012年11月(東日本大震災は2011年3月発生))があるが、安倍氏には1次政権で下野してる時に「選挙」のことしか頭になかったと語っている。
 このころから、旧統一教会との本格的な繋がりが深まって行ったと思われる。次期が合致しているし、上の弁護士の話とも重なっている。

#安倍元首相は何を残したか

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【安倍晋三は、政治を私物化したウソつき政治家だった。生前の功績など、一つとして私は知らない】
 安倍氏の罪科の方なら、いくつも数え上げることができる。
「こんな人物」を長く首相にしておいたことが恥ずかしかった。
 総理退任後も実質的に岸田政権に口をはさみ「旧統一教会」の思想を押し付けてきたではないか。
 自民党が国葬にする狙いはいわく付きの「旧統一教会」との繋がりを、国民の脳裏から消したいからなのは明白である。
 兎に角、我が国の民主主義は、「ウソつきを首相に据えるにふさわしい水準」だったということになる。
 首相の時代の深刻な政治の私物化や、数々のウソや、告発された犯罪や、公文書の隠蔽・改竄、虚偽答弁の数々……。
 森友問題で財務相から指示を受けて、改竄公文書作成させられた近畿財務局の職員、赤木俊夫さんはこれを後悔して、自殺までしてること。

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 その疑惑の解明が不可避の民主主義的な課題でありながら、人事権を握って、地検も動かず、裁判でも最高裁判官まで彼が指名してる。
 当然ながら、こうした、疑惑などの解明が遅々として進まぬうちに、安倍氏は亡くなった。

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ところが驚いた。このウソつき政治家が死んだら、国葬だという。
 タチの悪いウソをつかれている思いだが、岸田首相は本気のようである。
 岸田はやっぱり、右側の片耳しか聞こえないのか。

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「国葬」なんて、あり得ない、とんでもないこと。正気の沙汰ではない。反対側の耳もほじって、考え直してもらわねばならないが、そういう声は届くのか? 
 以前、地検法改正(安倍守護神の黒川検事を検察総監にするための目的だった)これを、ネット世論でヒックリ返したことがあった。
 反自民と言うより、反安倍の人が多く存在するほどである。
#安倍元首相は何を残したか  の問にわたしの脳裏には功はない。
今のネットで、つぶやいている。選挙では旧統一教会の力で反撃できたのだろう。毎日のように、新しい事実が判明するではないか。
自民党はこの「旧統一教会と自民党の関係」に開き直る態度ではなく、真剣に国民に説明しなけばならない。

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