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「次に備えろ!」第5波の検証せずに総裁選「自宅療養者の大半が入院必要な中等症」現実は「入院が出来ない異常な状態」⏩いまこそ、自宅療養の具体策で行動起こせ!マスコミも同罪  #人災だ

【「次に備えろ!」第5波の検証せずに総裁選「自宅療養者の大半が入院必要な中等症」現実は「入院が出来ない異常な状態」⏩いまこそ、自宅療養の具体策で行動起こせ!マスコミも同罪  #人災だ
 今急速に新規感染者は減っている、総裁選の報道を見ると「コロナウイルス」など、まったくなかったかのような錯覚に陥る。
 コロナの失策は、菅総理に押し付けている自民党であることが、ハッキリ見える。 総裁選の投票日は29日であるから、また加熱するのか? 選挙は普通の情勢報道では、「序盤」「中盤情勢」「終盤」で良いはずだが、菅総理辞任発言してからの告示前から、延々と連日だ。
「過猶不及」だ!「過ぎたるは及ばざるが如しの総裁選報道」と思ってる人は多くいるはずだ。
今も、病院は満杯で自宅療養など治療を受けられない患者はかなり高い状況であるのだから。

▼東京都|新型コロナ感染症 モニタリング会議  2021/9/16 陽性者の療養の状況(赤が自宅療養)グラフPDFから

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夏の5波は、東京オリパラ後に爆発して大きな山になった。
 いまの、自民党を見てると、まったくそんなことは無かったかのような感じにしかみえない。次は6波が確実に襲うのに、少なくなっている今こそ、次の備えた事をやれなければならないはず。なのに、お構いなしの感じである。
▼【東京都HP 新型コロナウイルス 都内の最新感染動向】

▼検査陽性者の状況

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そうした中でーー。
【「自宅療養者」の大半が原則入院と定められていた中等症に該当する症状だったことが分かった】

 ついこの前までは「第5波」で、ピーク時は全国で約2万6千人まで増えたのだ。後追いして、重傷者数、入院者は既に満杯であったために、多くは、「宿泊療養」や「自宅療養」になった。
 入院患者なら人工呼吸器や人工心肺装置=ECMOを装着できるが、自宅療養などでは出来ないから、急変して亡くなった人は数百人になる。
 おかしい話だが、死者数がハッキリしていないのは、自宅から最終的に病院で亡くなった数でカウントされているが、そのまま自宅で亡くなった場合は警視庁の「不審死・病死」扱いになるため、「コロナによると断定」できないのでハッキリしていない。
▼病院でなくなった数は202人以上だと昨日、朝日新聞は報じている。

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※警察庁は、自宅での遺体を検案した医師に聞き取ったところ、250人のうち死因が新型コロナと判断されたのは158人。ほかは「肺炎」「その他の病気」「事故」「不詳」など自宅で亡くなった場合は警視庁が「病死」となる。
 
【東京都新宿区の新宿ヒロクリニックの場合、診察を行った自宅療養者273人の状況を分析した結果が公表された】
 その内の半数以上が原則入院に該当している「中等症」(※「生命の危機がある重症」の一歩手前と言われている)の症状があったのだ。
 「中等症2」の患者も99人と非常に多く、年代別では、全体の86%が働き盛りの20代から50代だった。
 本来ならば入院が必要なほどに症状が重い患者でも自宅療養を強いられ、入院をしないまま放置されていた実態が発覚したと言えるのだ。

【第5波の自宅療養者 半数以上が中等症 東京のクリニック分析 NHK 2021/09/24】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210924/k10013274521000.html?utm_int=all_side_ranking-social_005
 新型コロナウイルスの第5波では、医療体制が危機的な状況となり、急増する自宅療養者への対応が課題になりました。東京 新宿のクリニックが、先月往診などを行った自宅療養者270人の状況を分析すると、半数以上が原則入院とされる「中等症」だったことが分かり、第5波で自宅療養者が置かれた厳しい状況が改めて浮き彫りになりました。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【政府自民党は早急に6波に備え、同じ間違いを繰り返してはならない。あまりに長い総裁選.システムを変えろ!マスコミも同罪の #人災だ !】
 本来ならば入院が必要なほどに症状が重い患者でも自宅療養を強いられ、入院をしないまま放置されていた実態が発覚したと言える。
 自宅療養者はピーク時に2万人を超える程に増え、現在でも東京都や首都圏、大阪、沖縄などは医療の対応能力が限界となっているのだ。
 いま、新規感染者が減ってるいまこそ、次の第6波に備えて、今から行政が「大型の受け入れ施設」や「自宅療養者向けの検診サービス」などを構築する必要がある。
 今の一時的な感染者の減少で喜ぶ前に、新たな医療の対策方針や支援の具体的案を政府が示し、行動に移すべき時だ。
 だが、ご存知のように政府自民党は「1ヶ月の長い総裁選」ばかりにウツツを抜かしていて、おり、マスコミもこのような「国民の生命」にかかる重要なことは伝えない。
 従って、国民の関心もコロナから総裁選になっている。 医療関係者などは、かなりその理不尽さを強く感じてるはずだ。

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【私は、最初に政府が「自宅療養」という言葉を使った時、ものすごく違和感を覚えた】
 コロナの強力なデルタ株に感染して、「一度も入院したことがなく、心身ともに切羽詰まっている状態の人でも自宅に留め置かれる事が「自宅の療養」なのか?」
単なる、自宅放置であるのが実態を表している。

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政府発表の「受け取り手」の国民の印象や神経を和らげたり、マヒさせるための言葉の置き換えにしか思えなかった。
 今すぐ治療が必要な中等症でも軽症にされ、自宅に留め置かれた人が200人以上も自宅で死亡しているのだ。
 これは、適切な措置を国がとっていない。明らかに #人災  ではないのか? 

#自宅療養 #死者 #長い総裁選 #6波に備える #今こそ具体策 #大型の受け入れ施設 #自宅療養者向けの検診サービス #人災レベル #生命軽視 #自民党に殺された  

 
 
  

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