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#勝手に決めるな  考えて見ると、そもそもこの軍事力の強化の話はどこらきたのか? 国民が頼んだ訳ではない。自民党内からだろ⏩いつの間にか論点がすり替えられ、防衛費増税が既成事実化されている #増税と大軍拡に反対します #敵基地攻撃能力の保有に反対します

#勝手に決めるな   考えて見ると、そもそもこの軍事力の強化の話はどこらきたのか? 国民が頼んだ訳ではない。自民党内からだろ⏩いつの間にか論点がすり替えられ、防衛費増税が既成事実化されている #増税と大軍拡に反対します #敵基地攻撃能力の保有に反対します

 臨時国会が終わったら、いつの間にか防衛費増税の話がどんどん進んでいるではないか。
 マスコミも、台湾有事や北朝鮮、そして、ウクライナ侵攻の話にかこつけて「防衛費増強」のように、政府に理解を示す発言が多い。
 防衛費増大についての増税案も12月16日に決まったようだ。
おかしいのは、復興特別税が防衛費の一部に転用されるのは間違っているというものの、枕詞に必ず「防衛費増税は昨今の状況を見たらやむを得ないが……」とやけに自民党に理解を示している。
 政府はまず、どういう経緯で、「防衛力2倍」の方向になったのか?
これを説明してから議論しなければ、ならないのだ筋である。
これは、大きな日本の転換になる問題である。
 しかし、そういう本家本元を説明がなまま、ことが進んでおり、増税での財源でも、復興税(所得税から2.1%引かれている)。
 これは、あくまでも東日本大震災での被災者やフクイチなどの原発事故の収束のものであって、軍事とは無関係である。
 これは、本来新しい税の名前をつけなけばならい。このままでは説明できないだろう。

▲東日本大震災からの復興のため、現在、所得税に2.1%上乗せされている、復興特別所得税。  そこから2000億円ほどを、足りない防衛費に流用するほか、2037年度までとなっている徴収を20年程度延長し、その後は防衛費の活用分のみ上乗せしようとするものです。 ■「断じてあり得ない」党内からも異論噴出した

 岸田総理としても、ここまで来て増税案を取り下げたり、防衛費で一歩引くということになってしまうと、政治生命というか、政権の命運に関わってくる。ここは、もう引けないという状況。自民党内の空気感を取材してみると、反対論はありながらも、取りまとめに向けて動き決まった。

【国民が要望したのか? 国民は「今を生きて行くだけで精一杯」の人が多い】
 
こんな、アジアで危機、緊張を高める日本の「自衛隊」(海外では軍隊)の能力を上げる。
 馬鹿げていないか、わたしはその前にやるべきことが山ほど有ると思う。
・日本経済を良好にする
・国民がある程度ゆとりのある生活を確保できるようにすること。
そのためにある。
 国民を「戦争の危機」に入れることは、真逆ではないのか。

【本当にやむを得ないのだろうか。そうではない、これを最初に言い出しのは、安倍元首相である 】
 防衛費増額が本当にやむを得ないかどうか、
そこのところを政府は何も説明せず、とにかく防衛費増額が既定路線化されて自民党内では喧々諤々の大騒動で決まったようだ。
 それを大騒ぎして報道するメディア。見ている方を誘導しているのじゃないか?
防衛費増額の是非の議論は何一つしないまま、防衛費の増額の財源をどうするかが独り歩きしているのが現実ではないか。
ネットでも、 #勝手に決めるな  #敵基地攻撃能力の保有に反対します  が大きなトレンドになり炎上している。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【私たち国民は自民党の詐欺に引っかかったようなものだ】
 岸田も防衛費増税を国民がお願いして決まったかのように、胸を張って「今を生きる国民の責任」だと言い切っていた。
 それが大不評だったせいか「今を生きる我々れの責任だ」に変更したが、要するに、筋がおかしいのは「自民党が勝手に防衛費の増額」を国会にも諮らず決めてしまったという事だし、マスコミもそれに乗って報道し続けて来たことにある。
自民党議員と何ら変わらない発想の持ち主で、野党政党代表と言う感じはしない。

本来の野党は、「復興予算が防衛費増額に使われるのは筋違い」ではなく「防衛費を政府が独断で勝手に増やす事を決定している」のはおかしいと抗議するのが仕事だと思うが、自公、立憲、維新も簡単に与党に取り込まれてしまっている。
「軍備増強」にハッキリと反対してるのは共産党、れいわ新選組、社民党だけである。

とにかく、国会の議論もなく自民政権が、「いつの間にか論点がすり替えられて、防衛費増税が既成事実化」されているのは、国民軽視と同じである。
これは、「安保法」以上に大きな問題であるのにだ・・・。

【安保法制反対デモ、最大規模に―国会前に12万人、坂本龍一さんも参加、「安倍やめろ!」の巨大バナーも 2015/8/30(日) 22:44 志葉玲フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)】
強行採決を目指すとされる中、国会前での抗議はこれまでにない盛り上りを見せた。主催の「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動」実行委員の高田健さんは「過去最大と言える規模ですね」と語る。「野党からも民主、共産、社民、生活の党首が集結してくれたのも大きい。特に小沢一郎さんは今までこのような催しに姿を見せることは無かったのですが、今回は参加すべきだと判断されたのでしょう」(高田さん)。著名人では音楽家の坂本龍一さんも駆けつけ、サプライズスピーチを行い、集まった人々を驚かせた。坂本さんは、この間、国会前で安保法制反対を呼びかけている学生団体「SEALDs(シールズ)」のメンバーのスピーチに心を動かされ、活動拠点とする米国・ニューヨークからわざわざ国会前に行くことにしたという。


【国民のあの安保法の時のような、デモが起きない。これも、「防衛費増税が既成事実化」されてしまっているかではないのか】
 それとも、自民一強のなかで、シラケの空気になって、ますます国民が大人しくなったのか?
まあ、この前の参議院議員選挙結果でもあきらかではないのか。
これも、含めて、今の日本は「危険になりつつある」とわたしは思う。

#岸田自民党 #勝手に決めるな  #規制事実 #敵基地攻撃能力の保有に反対します #法令違反 #岸田増税 #軍事費倍増反対


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