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「御用学者だな?」 オミクロン感染者さらに急増なら、若年層は「はPCR検査せずに診断」、「受診せず自宅療養」と提言⏩岸田政権の口から言わせずの算段か? 所詮は御用学者で政権をガードしてる

【「御用学者だな?」 オミクロン感染者さらに急増なら、若年層は「はPCR検査せずに診断」、「受診せず自宅療養」と提言⏩岸田政権の口から言わせずの算段か? 所詮は御用学者で政権をガードしてる】
 政府に新型コロナウイルス対策の提言を行っている「専門家有志ら」が、この先オミクロン感染者さらに急増なら「若者はPCR検査せずに診断を可能」とした。だが、批判がおきて、訂正し、今度は「医療機関を受診せず、若年層は自宅療養を可能」とするとした提言を政府に提出した。
 「オミクロン株」では若者の感染事例が多いことから、PCR検査などを圧迫しないように若者検査を削減することで、医療業務のひっ迫を避ける狙いがあるとしている。

▼イラストで描けば、こんなことになる。

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▼結果的にこのままでは、どのみち医療崩壊は起きる。経済を言ってる場合ではない。

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【これは、これまでのコロナ対策を大きく転換する提言だし、「検査と隔離」の原則破りで、乱暴すぎる!】
 そもそも、どちらの案もPCR検査もせずに「症状だけでどう診断」するかは明記されておらず、当然ながら、別の専門家や医師からは懸念の声もあがっている。
 感染症の基本は、「検査と隔離」であると当初から言ってきておきながら、検査もしないで「性格で的確な診断」できるはずもない。
 専門家の倉持仁院長(呼吸器内科)は自身のツイッターで、「もはやめちゃくちゃだと思います。きちんと検査をして隔離をきちんとすることが原則だと思います。努力をせずできないから投げ出すのならばもはや存在価値はありません」と述べ、政府の専門家有志とこの提言案を強く批判しているし、国民からも、「狂いってる」「検査なしで自己診断か?」「正気の沙汰でない」「岸田政権を庇う御用学者だな」など、多くの批判が上がっている。

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【感染者さらに急増なら「若者は検査せずに診断」 専門家有志が提言案 朝日新聞 2022年1月20日 21時02分】
https://www.asahi.com/articles/ASQ1N6TSDQ1NULBJ01L.html
 新型コロナウイルス対策を政府に助言する専門家の有志は20日、感染者が今後さらに急増した場合に、基礎疾患のない若者らは検査をしなくても症状のみで診断できるようにするとした政府への提言案をまとめた。医療の逼迫(ひっぱく)を避ける苦肉の策を示す一方、従来のような強い行動制限は緩める方向性を打ち出した。これまでのコロナ対策を大きく転換する案といえる。

▼「基本的対処方針分科会」を終え、取材に応じる尾身茂会長=2022年1月19日午前、東京都千代田区、加藤諒撮影

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【「若年層、受診せず自宅療養」 基礎疾患ない人ら想定 医療逼迫回避、専門家提言 時事ドットコム 2022/01/2110:51配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5d8c5a63f696694635f8a219ff3ec7161438403
 政府に新型コロナウイルス対策を助言する専門家の有志は21日、オミクロン株の感染がさらに急拡大した場合、基礎疾患のない若年層は「必ずしも医療機関を受診せず、自宅療養を可能とすることもあり得る」とした提言を政府に提出した。
 医療提供体制の逼迫(ひっぱく)を回避し、重症化しやすい高齢者らがスムーズに治療を受けられるようにするのが狙いだ。

▼厚生労働省専門家組織の脇田隆字座長=2021年10月、東京都千代田区

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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー
【コロナ対策がすごい事になって来た! もう付け焼刃でしかない。所詮は岸田政権に言わせる前の御用学者なのだ!】
 もう、メチャクチャな「専門家有志」である、「有志」ってしたのは、責任の所在を有耶無耶にして分散するたえではないのか。
 そもそも、若年層よ言っても、どこまでが若者なのか、そうじゃないのかどこで判断するのだろうか。
 若い人が自己判断で勝手に風邪かコロナか決めることが出来るのなら医者は要らないじゃないか。
 しかも「症状だけでどう診断する」か明記されていないという事は、個人個人で勝手に自分に都合よく判断してよい事なのか。
 そうなったら本当にコロナにかかっていても、自分の都合で「風邪」にして出社したらその企業全体にコロナを蔓延させることになるではなか。

【こんな無責任な、政府の専門家でなのだ。昨夜のTBS・BS「ニュース1930」でも、これを取り上げて全ての主演者が無責任だと発言】
 当番組では、コロナ感染症が始まってから、ずっと何度も「コロナ感染症対策の基本はPCR検査数を増やすべきで、隔離も確保することが基本だ」と同じことを何度も放送してました。
 これは、あまりにも乱暴過ぎます。収束してる期間があったはず、この間になぜ、「検査と隔離の体制」、「病床確保」強化に政府は動いていない。
 そして、以下のように専門家有志が言ってるのは、あまりにも酷い発言であはないでしょうか。 と松原キャスターが強く指摘していた。

▼若年層は「PCR検査せずに、臨床症状のみで診断を可能」とした。
政府に新型コロナウイルス対策を助言する「専門家の有志ら」とは何か?

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🔽 上の事を批判をうけて、若年層は「医療機関を受診せず、自宅療養を可能とする」とした。最初の案と基本的に変わったわけっではなく、逆にこれなら、自己診断して自宅療養しろってことだ。

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【コロナじゃない別の病気かもしれないのに正しい診察をせず薬もなく手遅れになるケースが出てくる】
 インフルでも疑いの時は屋外待機させられる。高い熱で寒気があるのに更にひどくなっていくだろう。新コロも同じ方式で検査して、対症的な薬を出して自宅療養にしたらよいのに。
 正しい診断をしないで、自宅にいても良くならない病気はたくさんあるだろう。例えば、急性髄膜炎や腎盂腎炎、劇症型の疾患だったら数日で死んでしまう。
 5類のインフルエンザですら病院行くのに、2類のコロナは病院来なくても大丈夫っていう考え方がそもそもおかしいのだ。
 海外がコロナを受け入れて経済を回す方向に進めたのは、日本のように発熱、喉の痛み程度でいちいち医療機関を受診しないからであろうと思う。
 基礎疾患の有無でリスクが大きく違う以上、区別する必要があるのは当然で、診察しなけばならない。
 PCR検査なしで、重症化リスクの高くない人まで気軽に病院に行っていたら、基礎疾患を持つ人達にも感染が広がり、結果的に医療崩壊するのは当たり前ではないか。

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【政権が批判される前に、御用学者らが一応、そのガードを張ったつもりではないか】
 尾身会長など、政府に新型コロナウイルス対策を助言する専門家会議の中の有志ってことなのだろうが、どうも、裏のにはここでも「政権忖度」の思惑が透けて見える。
 このままでは、病床逼迫するのは目に見えているから、先手を売って、専門家有志がこうした発言をして、岸田政権の「批判を交わそう」としているのではないか。
 岸田総理は「専門家の方もおしゃっていたが、「検査場や医療現場が逼迫するので、逼迫しないような提言を頂いていた・・。政府としても・・」
 つまり、この発言で世論の反応を見てるのではないのか?
政府自民党は、経団連の申し入れで、「経済を回さなければいけない」という頭があるから、こういう乱暴な提言が出るのはないのか。 逆にいえば、経済を回す為には人の生き死など関係なくどんどん突っ走れと言う事ではないか。
政治は「国民の生命」を第一にすべきであるのは、当然だが・・。
どこまで行っても、「国民の生命軽視」の自公政権ではないか。

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