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「国民の怒り!」昨日の政府の「中等症の自宅療養の方針」で、ネットでは #こんなひどい政治は初めてだ #怒りの発言 #倉持医師 が昨日からトレンド➠検査数すくなく市中感染者が増加 昨年と同じ間違い「感染者カウントされず、急変して重症化し亡くなるケース」がでる

【「国民の怒り!」昨日の政府の「中等症の自宅療養の方針」で、ネットでは #こんなひどい政治は初めてだ #怒りの発言 #倉持医師  が昨日からトレンド➠検査数すくなく市中感染者が増加 昨年と同じ間違い「感染者カウントされず、急変して重症化し亡くなるケース」がでる】
 新型コロナウイルスの入院対象者を重症者らに絞り込み、「中等症の自宅療養の方針」に対し、与党の自公議員や地方自治体からでさえも批判が相次いでいるが、国民の怒りが凄いことになっている。
 昨日から、SNSのTwitter、Facebook、LINEなどでは、#こんなひどい政治は初めてだ #怒りの発言   #倉持医師  が昨日からトレンドになっており、
「人生の苦しみの中で一番、辛い中等症患者の『切り捨て』だ!」、「「最悪の自助だ!」 、「政治のトリアージ(命の選択)だ!」、「なぜ病院のん病床数を増やさない」、「完全な敗北」などの声があがり、今も凄い数の投稿であり炎上中である。
 野党も、この方針に猛反発しており、憲法53条に基づく臨時国会の早期召集を改めて求めるとともに、4、5両日の衆参厚生労働委員会の閉会中審査で追及する方針である。

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更にテレビなどで多く出演している、
茨城県の「インターパーク呼吸器内科の倉持医師」が、テレビ生放送で 「怒りの発言」を爆発させたー。
【Nスタのキャスター固まらせた、怒りの発言「倉持先生」がトレンド1位 日刊スポーツ 2021/08/03  20:30配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c3ea75baecacc9011703ea377a1c01ef55ec105

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 3日夕に放送されたTBS系報道番組「Nスタ」で、菅首相と小池百合子都知事に「2人とも至急お辞めになった方がいい」と怒りの発言をし、「倉持先生」がツイッターのトレンド1位にランクインした。
 Twitterでも以下のように投稿し、これでネットでも、同調の声が上がっている。
 入院対象を重症者らに限定し、重症化リスクが低い中等症患者は自宅療養とするという政府の方針転換を受け、コロナ治療の最前線にいる立場から「言っていることがめちゃくちゃ」と語った。
倉持医師は、「中等症2とかで治療に介入していてはもう間に合わない。より早い段階で治療に介入しなければいけないので抗体カクテル療法を承認したはず。その治療は軽症者のうちにしなければならないが、入院しなければ薬は使えない。言っていることがめちゃくちゃです」。
菅首相、小池都知事について「この2人がおっしゃっていることというのは、国民にまっとうな医療体制を供給しませんよというメッセージだと思う。こういう人たちに国を任せては国民の命は守れませんから、2人とも至急お辞めになった方がいい」。この直言に星浩スペシャルコメンテーターは驚いた表情で固まり、キャスターのホラン千秋も「あの…」と一瞬沈黙した。
ーー以下略ーー
▼実際に以下のような、動画でのツイートで拡散されたのだ。

医療現場の声であるから、非常に説得力がある。
医療現場がひっ迫していると訴え、「家庭以外での法整備、検査、感染者が増えたらきちんと隔離できる法と場所、入院できる数は決まっているのだから外来で検査治療の体制が急務!外来コロナ治療を認可せよ!」と語っており、共感の声が上がった。
更に、菅政府や小池東京都知事に「五輪と感染防止策を同時にやり、感染爆発で収集がつかなくなり、国民の医療を受けられない状態にした」、「ふたりとも辞任すべき」とまで述べている。

これに、批判に輪をかけたのが自民党の二階幹事長の発言であるーー。
【二階幹事長「菅首相は『続投してほしい』の声が国民の間にも強い」東京新聞 2021年8月3日 14時53分】
https://www.tokyo-np.co.jp/article/121529

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自民党の二階俊博幹事長は3日の記者会見で、菅義偉首相の任期満了に伴う自民党の総裁選について「総裁がしっかり頑張っておられる訳でありますから、総裁を変える意義は見つからない。むしろしっかり続投していただきたいという声の方が、国民の間にも党内にも強いんではないかと判断をいたしております」と述べ、続投を支持する考えを明言した。

【「自宅療養」政府方針、与党も自治体も批判 公明「中等症ケアを」
毎日新聞 8/3(火) 20:40配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a16b7256baf677ab4ad0ecd69965084e31a1f47

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 入院対象者を重症者らに絞り込むとした政府方針に対し、与党や自治体から注文が相次いだ。与党は政府方針について「中等症以下の『切り捨て』と受け取られかねない」と警戒。公明党の山口那津男代表は3日、菅義偉首相と首相官邸で会談し「中等症の方々にも丁寧に医療的ケアが受けられる対応をお願いしたい」と要望した。
 一方、野党は、自宅療養の増加につながる政府方針を「最悪の自助」(共産党の小池晃書記局長)などと批判している。立憲民主党の枝野幸男代表は3日の党会合で「自宅療養は言葉だけで放棄としか言いようがない。全く危機対応がなっていない」と指摘。安住淳国対委員長も記者団に「重症でなければ病院に来るなとも読み解ける」と批判した。
 共産の志位和夫委員長はツイッターに「首相自身が『医療崩壊』を事実上認めた」「大きな危険を伴う政策転換だ」と相次いで投稿。
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Twitterの声ーー。

ーー以下略ーー

【医療が逼迫しているから、『中等症は「自宅療養」の方針』で逃げた、その前に病院のベット数を増やす努力をしたのか?】

 これまでの、一連の報道を見ていると、『中等症は「自宅療養」』の方針転換はいきなり出てきた。
 このような、状態になることは「五輪開催」の前にわかっていたことだが、厚労省など病院のベット数を少しでも増やす行動、努力をしていない。
 むしろ、知事会や医師会のほうが、なんとかしようと動きがあった。
そんな中で、政府が「そんな努力」もせずに、いきなりこのような生命軽視とも取れる、方針転換したのが、おかしいのだ。
 田村憲久厚労相は「場合によっては在宅で酸素吸入することもありえる」などと発言しているが、自宅で呼吸困難に陥ったあと、いったい、誰が酸素投与が必要だと判断し、誰が酸素吸入の措置をてくれるというのだろうか。まったく、辻褄が合わない。
▼逃げの発言で、辻褄が合わない田村厚生労働大臣

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▼昨日で、患者が蓄積されて、対策病床数の272%にまでなっている。
この数字は増えるが、なぜ、病床数を増やす努力をしなかったのか。

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【東京は陽性率20.1%という異常な数字、足りていない検査数、実際の感染者はもっといる】
 現状の陽性者数には民間の有料PCR検査センターで陽性となって保健所に報告された人も含まれているとはいえ、陽性者数に対する検査数はまったく足りていないとしか言いようがない。
 🔽のように、7月31日~8月2日の平均は9,928件であり、1万件にも達していないのだ。(※2段目 行政検査数)

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【この一方で、東京五輪では大会関係者に1日あたり約3万件の検査がおこなわれている】
 都民の検査数はそれより少なく、さらには濃厚接触者への検査もおざなりになっているという異常事態である。いまでも曜日で過去最多という感染者数を叩き出しつづけているが、実際の感染者は相当な人数に達していることは容易に想像できるではないか。
 そして、この事実は統計が実態を反映せず統計として機能していないという大きな問題だけではなく、検査が不十分であるために陽性者を捕捉できず、手強いデルタ株をどんどん感染を広げているという、いまの東京が置かれた非常に深刻な状況を示している。

【そもそも菅政権は、五輪を開催しようという都市に、都民が「誰でも・いつでも・無料ですぐに」検査を受けられる施設すら設置しなかった】
 その上、感染拡大によって濃厚接触者の検査さえ疎かにし、いまや「検査を受けるべき人が検査を受けられない」という第1波の大失態を再び繰り返そうとしているのだ。このままでは、感染爆発は止まっていないのにもかかわらず検査が追いつかないために新規感染者数は頭打ちとなる。
 つまり、「検査を受けられず感染者としてカウントされない患者が急変して重症化して亡くなる」という。
昨年と同じ過ちが多発することになるのは必然的になるのではないか。


#こんなひどい政治は初めてだ #怒りの発言 #倉持医師 #菅総理 #悪夢の自民党 #小池知事 #二階幹事長 #与党内で批判 #野党も痛烈批判 #国会開催せよ #検査数 #逃げた菅総理
 



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