見出し画像

「やめてくれ!」安倍氏、五輪関係者を「感染が落ち着いていない国からでも入国を認める」➠ネット 日本は「パンデミックショー」になってしまう!

【「やめてくれ!」 安倍氏が「五輪来年開催に 不退転の決意」、「五輪関係者に限り感染が落ち着いていない国からでも入国を認める」➠ ネット 日本は「パンデミックショー」になってしまう】
 安倍総理が来夏に延期されている東京オリパラについて「不退転の決意」で取組むとして、「選手や大会関係者に限り感染状況が落ち着いていない国からでも入国を認める仕組みを検討する」と発言した。
 現時点で日本を含む、世界中でコロナウイルス感染症が収束していない。
そんな中で、「感染状況が落ち着いていない国からでも入国を認める」とは、どういう頭の構造なのか?疑ってしまう発言である。
 いま、こんな発言して実行しようとしているのは、安倍個人が「五輪開催は、安倍政権の「レガシー」としたいからである。  
公私混同も甚だしい。
 専門家の意見も聴かずに、またも先走っている安倍氏であり、ネットでは、利権のためなら国民殺す #不退転の決意 がトレンド入りして批判されている。

【首相、五輪来年開催に「不退転の決意」 解散戦略に影響も 産経新聞 2020/07/22 20:05】
来夏の東京五輪・パラリンピックについて、安倍晋三首相は、これ以上の延期や中止を避け、確実に開催できるよう環境整備を進める考えだ。新型コロナウイルスで世界全体が混乱した後の五輪開催は、安倍政権の「レガシー(遺産)」ともなる。 来年9月は首相が自民党総裁任期を迎え、同10月には衆院議員の任期満了となることから、開催の有無は首相の衆院解散・総選挙に向けた戦略にも影響を与えそうだ。
 「東京五輪・パラリンピックの開催に向け、感染状況が落ち着いていない国のアスリートや大会関係者の入国に向けた措置を検討していく」
 首相は22日の新型コロナウイルス対策本部会合でこう説明し、外国人選手らの入国条件を認める条件について検討を始める考えを明らかにした。開幕を1年後に控え、改めて開催への決意を示したともいえる。
 IOCのコーツ調整委員長は、今年10月が開催可否を判断する重要な時期になるとの認識を示した。秋にかけて判断を迫る国際圧力が強まれば、国内でも開催を疑問視する声が高まり、政権にとってダメージともなり得る。衆院解散のタイミングとして今秋が取り沙汰されるのは、こうした事情もある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitterの反応ーー。
●本間 龍  ryu.homma@desler
#Tokyoインパール2020  国内コロナ対策は何もしないくせに、「人類がコロナに勝った証として五輪をやりたい」とは気でも狂っているのか?自分の政治的野望のために、国民を犠牲にするのはやめてもらいたい。#利権のためなら国民殺す
●凡人エリック@No_Zey_2020
何がレガシーだよ? コロナ禍において、自身のワガママを通している場合ではない。五輪は一歩間違えれば「パンデミックショー」になりかねない。経済への影響を考えるなら、さらなる感染拡大防止を考えろ。
まして五輪を見据えて解散とは、政治の私物化も大概にしろ。
●津原泰水@tsuharayasumi
〈連続4選がなければ東京五輪は首相の花道となる。祖父の岸信介元首相は昭和39年の東京五輪を招致しながら、首相として五輪を迎えることができなかった。〉—そんなん自分以外にとっては超糞どうでもいい事だというのが解らん程の脳味噌。
●清水 潔@NOSUKE0607
「感染状況が落ち着いていない国からでも」
国民の命より五輪って話だよなこれ。身体張って運動会か。
#安倍辞めろ
●Hiromi1961@Hiromi19611
オイオイ、大丈夫か?
なにがなんでもオリンピックやりたいって精神論ではなく、科学的判断を心より望みます。
#正気の沙汰ではない
ーー以下略ーー

【「感染状況が落ち着いていない国でも、アスリートや大会関係者の入国に向けた措置を検討していく」とは、正気の沙汰ではない】
 自分だけの考えではないのか? 自民党議員らは認めているのか。専門家の話を聴いていってるのか?
 今の時点で感染状況が落ち着いていない国でも、アスリートや大会関係者の入国を認める」ことは、日本がコロナ感染者拡散の舞台になることを意味するのだ。
 それこそ、「パンデミックショー」になるのは必至ではないか?
 五輪だって、世論は「もう無理」という見方が大半である。
昨日のNHKの世論調査でさえもーー。
【五輪・パラ 「さらに延期」「中止」が66% NHK世論調査】
新型コロナウイルスの影響で延期された東京オリンピック・パラリンピックの開催について、NHKの世論調査で尋ねたところ、来年7月からの開催について「さらに延期すべき」と「中止すべき」と答えた人があわせて66%に上り、予定通り「開催すべき」と答えた人を大きく上回りました。
◆来年7月からの開催はーー
▽来年7月から開催することについて尋ねたところ、
◇「さらに延期すべき」が35%、
◇「中止すべき」が31%、
◇「開催すべき」が26%でした。
「さらに延期すべき」と「中止すべき」をあわせると66%で、「開催すべき」を大きく上回りました。
その理由については、「中止すべき」と答えた人では、
◇「新型コロナウイルスの世界的な流行が続きそうだから」が54%で半数以上を占め、次いでーー。
◇「国内での感染拡大が心配だから」と、
◇「大会の予算を新型コロナウイルス対策に使ってほしいから」がともに14%でした。
ーー以下略ーー

【安倍氏のこの考えは上の世論調査と全く真逆であり、コロナを恐れて東京五輪開催には66%も延期か中止を求めている】
 自分の私利私欲のための、「不退転の決意」で「感染状況が落ち着いていない国のアスリートや大会関係者の入国」をさせたら、日本はもうコロナウイルスが蔓延してどうにもならなくなる。 素人でも分かりきった話ではないか?
 もはや、安倍氏は支持率低下で求心力低下で冷静な判断ができない状態である。
 日本政府がいま不退転の決意で取り組まねばならないのは新型コロナ対策であって五輪開催ではない。こんな当たり前のことも分からない人間に政治を任せていては、国民は不幸になっていくばかりだ。
 感染再拡大しているのに、未だに「コロナ対応より五輪」を優先させるなんて、愚か過ぎる。

#不退転の決意で国民殺す #狂気の沙汰 #東京五輪は無理だ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?