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「公文書改ざん」日本学術会議問題で元会長大西教授『総理に伝わる前に他の誰かがリストから6人を削ったのであれば、文書の改ざんとなり大きな問題

【「公文書改ざん」日本学術会議問題で元会長大西教授『総理に伝わる前に他の誰かがリストから6人を削ったのであれば、文書の改ざんとなり大きな問題➠「地検法改正反対」の様相を呈してきた社会問題化】
https://is.gd/RZXsRk から
 この前も、この「菅氏は6人を削った文書しかみてない」ということで、記事を10月6日にブログに掲載したーー。
【「官邸が調べて排除!」菅総理「6人の排除関与し得る立場になかった」➠「官邸関与」をバラした菅氏!】

https://ameblo.jp/kin322000/entry-12630543792.html
 この時の記事は、杉田副長官や和泉補佐官らが身辺調査を「内調」に指示、6人を外してこの官邸事務方と加藤官房長と協議した結果だ!
という事を書いた。
この、総理官邸の事務方の動き、この視点に間違いはないだろう。 
きのう、これに対して、日本学術元会長と任命されなかった6人のうちの1人が以下の❶、❷を指摘したのだ。言われてみれば、確かにそうである。❶「官邸」の杉田副長官らが推薦名簿の全員の身辺調査を「内調」に指示 ➠ 安保法や共謀罪に反対していた「6人を外した名簿」で杉田副長官と加藤官房長と協議➠黒塗り公文書を書き換えた➠その名簿を菅総理に見せ決済とったのであれば、確かに【公文書改ざん】」にあたる。
❷更に、日本学術学会法17条には「学術会議の推薦に基づいて、総理大臣が任命する」 と規定されている。しかし、 「菅総理は同学会の推薦した105人の名簿を見ていない。既に、99人のリストになっていた」とし、「6人の排除に関与し得る立場になかった」と話した。そうであれば、「学術会議の推薦に基づかず任命したことになり」=【法律の規定に反する】ことになる。
❸仮に、菅総理が両方のリストを見ているなら、こんな事を発言したのであれば、菅総理が【虚偽の発言】したことになり、この人事案件でウソついた卑怯者で強権的な政治家出あることが露呈したことになる。
 ネットでは、今朝から #文書の改ざん #日本学術会議元会長 がトレンド入りしている。
これは、責任は最終的には菅総理にある。官邸の気を利かした事務処理で逆に、菅氏は辞職に追い込まれる可能性も出てきた。


【学術会議側から「文書の改ざん」指摘相次ぐ TBS 11日 16時27分】
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4099708.html
日本学術会議の任命をめぐって、菅総理が105人の推薦者リストを「見ていない」と説明したことについて、学術会議側から「文書の改ざん」や「違法性」の指摘が相次いでいます。
 菅総理大臣は9日、日本学術会議からの推薦者リストについて、任命されなかった6人を含む105人のリストは「見ていない」として、先月28日に見た時点で99人になっていたと説明していました。
 これについて11日、学術会議の元会長で東京大学の大西隆名誉教授は、JNNの取材に対し「学術会議は総理に対して105人を推薦をしている。総理に伝わる前に他の誰かがリストから6人を削ったのであれば、文書の改ざんとなり大きな問題」と述べました。
 そして、法律には「学術会議の推薦に基づいて、総理大臣が任命する」 と規定されている、「菅総理が105人の名簿を見ていないなら、学術会議の推薦に基づかず任命したことになり、法律の規定に反する」と指摘しているが、当然の話だ。
 また、任命されなかった6人の1人、早稲田大学の岡田正則教授も「任命権者(菅首相)に推薦が到達していないのですから、任命拒否はありえない」として、「菅首相の『任命行為の違法性』がますます明確になった」との見解を示しました。
【#日本学術会議 Nスタ 学術会議側から「文書の改ざん」や「違法性」の指摘】
https://youtu.be/c97shGZ7aps
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Twitterの反応ーー。
●異邦人Narodovlastiye
菅義偉首相の「推薦リスト見ていない」発言により、考えうる中で最悪の流れになった。日本学術会議の大西元会長は「菅総理が105人の名簿を見ていないなら、学術会議の推薦に基づかず任命したことになり、法律の規定に反する」と、非の打ち所のない法律論でバッサリ。#文書の改ざん 
●佐藤 章@bSM2TC2coIKWrlM
「99人リストしか見てない」という菅発言が事実なら「105人→99人」の段階で文書改竄。任命は推薦に基づいてないから違法。菅が両方のリストを見ているならウソつきの卑怯者強権政治露呈。いずれにせよ国民の信頼は地に堕ちた。菅辞任!#日本学術会議への人事介入に抗議します
●Robert Geller@rjgeller
総理と政府の学術会議任命問題についての説明は矛盾だらけ。
●さよなら昨日の私@SaYoNaRaKiNo
菅の言い逃れのあの理屈では、当然こういうことになる。公文書偽造だ。
●盛田隆二ビールMorita Ryuji@product1954
大西元会長「学術会議は105人推薦した。誰かがリストから6人を削ったなら、文書の改ざんで大問題」
岡田早大教授「任命権者に推薦が到達していないのだから任命拒否はありえない。菅首相の『任命行為の違法性』が明確になった」
論理が通用する先進国なら、所信表明前に辞任
●大神ひろし@ppsh41_1945
「総理に伝わる前に他の誰かがリストから6人を削ったのであれば、文書の改ざんとなり大きな問題」「菅総理が105人の名簿を見ていないなら、学術会議の推薦に基づかず任命した事になり、法律の規定に反する」
菅義偉が責任逃れしたせいで、第2の赤木氏が出そうな流れに。
●望月衣塑子@ISOKO_MOCHIZUKI
2016年夏に #杉田和博 #官房副長官 に求められ、複数候補を提示した #大西隆 元会長。政府による介入を許した対応に問題があったが、そんな大西氏でさえ、今回の任命拒否は違法と指摘。
#菅首相 の「99人しか見てない」
「そうならば、文書の改ざん」大西元会長が批判。当然だろう
ーー以下略ーー

【菅氏が行ったことが本当なら、立派なら「官邸」での公文書改ざんであるし、『任命行為の違法性』が問われる大きな問題だ】
安倍総理の時からと同じくで「総理官邸」の関与があったのは明白すぎる。
これも、菅氏が就任した時に「自分の意に反するものは左遷させる」と言ったが、安倍氏の行動を真似しての発言だったのだ。
 従って、総理に気を利かして「総理の意に反する6人」を排除したのだ。これが、完全に裏目に出た。
 「官邸」や加藤官房長官は、「安保法や共謀罪法案に反対していた6人を外した。その事を説明していなかった」から、菅総理が知るよりもない。
だけら、あのパンケーキ屋組の3人だけのインタビューで出てきた言葉が「総合的。俯瞰的な見地から除外した」と誤魔化したという流れであるのは明白になってきた。 https://ameblo.jp/kin322000/entry-12629711437.html
▼中央が菅氏で右に1人、左に2人だけの「グループインタビュー」

【官邸と総理の間の「説明無し」が、墓穴を掘ることになった】
 そもそも、「総理が105人もの人の過去をチャック出来るはずもない」「官邸内部」で最初にチェックして、それを、おそらく「杉田副長官当たりと加藤官房長官と話し合って6人を外した」=これは、立派な【公文書改ざん】行為である。そして、6人を削った名簿を「理由を説明せず」菅総理が決済したのだ。
●「日本学術会議法」第十七条
日本学術会議は、規則で定めるところにより、優れた研究又は業績がある科学者のうちから会員の候補者を選考し、内閣府令で定めるところにより、内閣総理大臣に推薦するものとする。ーーーとある。
従って、「菅総理が105人の名簿を見ていないから、学術会議の推薦に基づかず任命したことになり、法律の規定に反する」のは誰が見ても分かる話だ。

【菅氏はどれだけ頭をひねっても「任命拒否した理由」が思いつかず「答弁」できなくなった】
「首相官邸」での、経緯を説明することはできないから、避けたが「6人の排除に関与し得る立場になかった」と言ったのだろう。
 ここで本音を出したと言える。
菅総理は最終的には「自分は6人の任命拒否していない」となった。
だが、菅氏は自分が数日前に「総合的かつ俯瞰的な観点から判断した」発言し、全く矛盾したことを言っている。
そして、大事な「何故6人だけ排除したのか」は言っていない。
言えるはずもない、「官邸内で過去の安倍政権下での「安保法」や「共謀罪」に反対した学者」であることの説明を受けていなかったのだから。

【これも全ては、安倍政権から続く「官邸任せ」であるかである】
 蓮舫氏が示している「黒塗りの名簿」のように、「官邸内」で上記に官僚らが使った名簿ではないのか。
この黒塗りを削除して名簿を「改ざん」したのだろう。
菅総理も「黒塗りの名簿」をみれいれば、「105人の名簿を見ていない、「6人の排除に関与し得る立場になかった」と強調したのは明白になった。
完全に、官邸と総理の間に、まだ慣れない隙間がある、この矛盾な事が発覚して、元会長や除外された学者は「オカシイ」となって当然である。
完全に「官邸」の勇み足であるが、間違いなく「公文書改ざん」であり、「日本学術会議法」第十七条 に違反している。

【「99人リストしか見てない」という菅発言が事実なら】
 「105人→99人」の段階で【文書改ざん行為】。任命は推薦に基づいてないから違法行為である。
 仮に菅総理が両方のリストを見ているならウソつきの卑怯者で強権的 政治露呈である。

【安倍政権下でも、「森友・加計疑惑など」 官僚の左遷や特別昇給など森加計などであった。あれも、「官邸」の「内閣人事局」の仕業である】
▼2014年に「官邸に創設された内閣人事局」

▼加計疑惑での構図

今回は官邸警察と言われる「内閣情報調査室」=「内調」も関わり、公文書改ざんしているのだ。
いずれにせよ、菅総理の国民の信頼は地に堕ちた。
菅は「シッカリ説明」できなければ(できないだろうが)、これは、「地検法改正反対」の時の、社会批判でが高まっており、菅総理は、辞任劇まで発展しかない現実といえる。

#文書の改ざん #日本学術会議元会長 #日本学術会議法違反 #官邸官僚 #加藤官房長官 #日本学術会議への人事介入に抗議します #スガ政権の退陣を求めます




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