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「イオタ株」 菅政府「手詰まり」 ワクチン接種をしてもデルタ株でまったく減らない感染者「打つ手ナシ」➠デルタ株より怖い「イオタ株」は致死率2倍で! ニューヨークで感染拡大、日本上陸も時間の問題だ!

【「今度はイオタ株」 菅政府「手詰まり」 ワクチン接種をしてもデルタ株でまったく減らない感染者「打つ手ナシ」➠デルタ株より怖い「イオタ株」は致死率2倍で! ニューヨークで感染拡大、日本上陸も時間の問題だ!】
 きのう2021/08/11、過去最高の感染者が出た日本ですが、菅政権は完全に「手詰まり」で7月に再発令された緊急事態宣言だが効果ナシで、人流がまったく減らず、ワクチン接種が進んでも強力なデルタ株の出現によって感染者数が激増だ。政府の「手詰まり感」が、報じられている。もはや、完全に医療は崩壊している。
 この一方で、今度はこのデルタ株よりも更に強力で致死率2倍の「イオタ株」が、水際対策を特に強化してる訳でもなく、日本に上陸するのは時間の問題との指摘されており、イオタ株がはれば、死者が増えるのは確実で強く警戒する必要がある。
 これも後手になっては、日本は、更に、危機的状況になるのは必至だ。

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▼きのう(2021/08/11)の、全国の感染者数。過去最高だった。

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【宣言「出口」見通せず 大規模休業必要論も デルタ株に手詰まり感・政府 時事ドットコム 2021-08-11】

https://news.yahoo.co.jp/articles/26f19ff4c69296894acc4ea131589234eacd9d3c
「出口戦略」を描こうとした政府の思惑は崩れつつあり、関係自治体からは、大規模商業施設への休業要請など人出の抑制につながる強力な対策を求める声が相次いだ。デルタ株の猛威に感染がピークアウトする兆しは見えず、政府内には手詰まり感が漂う。
 西村康稔経済再生担当相は10日の記者会見で「これまで経験したことのない桁違いの感染が継続している」と危機感を表明。40~50歳代や若年層の重症者が増加しているのを念頭に「救える命を救えない状況になりかねない」と強調した。

【Epidemiological characteristics of the B.1.526 SARS-CoV-2 variant】
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.08.04.21261596v1.full

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【新型コロナ ニューヨーク発生イオタ株 致死率2倍との研究調査 jp.sputniknews 2021/08/11】
https://jp.sputniknews.com/covid-19/202108118614508/

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  米ニューヨーク市保健局とコロンビア大学メールマン記念公衆衛生学部の専門家は、新型コロナウイルスのイオタ変異株は感染時の致死率を上げる可能性があるとの見解を示した。査読前の論文がmedrxiv.orgに掲載された。
  研究チームは、ニューヨーク市で2020年11月から2021年4月までに収集された疫学データを分析。他の新型コロナ変異株と異なり、イオタ株は致死率を上げ、年齢45-64歳のグループが感染した場合に46%、65-74歳が感染した場合に82%、75歳以上が完成した場合には62%上がることが確認された。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【専門家の意見、海外の成功例を日本に応用するべきではないのか】
関東、大阪などでは感染しても、病院には入れない。自宅療養で、病変悪化を待つしかないのが現実である。
 一昨日は30歳の若者が軽症と判断されて自宅で4日後には亡くなった。
こういう事例が多く発生するのは目に見えている。
 そもそも、最初から「コロナの危機管理」が全く出来ない菅政権が、勝手に『手詰まり感』を出すべきではない。非常に「場当たり的」でしかなかった。
 今こそ、日本学術会議の見識や専門家の意見、海外の成功例を日本に応用するしかないのではないだろうか?
 五輪が始まる頃から、専門家の意見も聞かず自分らの政治的な勝手な思いで突き進んで、言いたい放題都合のいいことを並び立てて、国民にも「説明」も「説得」もしない。これで、緊急事態宣言など効くわけがない。
 行き着いた先を手詰まりとは言えない。「無為無策」っていう言葉がピッタリと来る。


▼もはや、緊急事態宣言などまったく効果などない。なぜなら「科学的かつ論理的に説明も説得」もしないからである。「安心・安全」とか言っているの菅総理の自己満足も言葉でしかな、逆効果になっている。

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パラリンピックが始まるが、一般空港の水際を強化しておらずーー。
【イオタ変異株は2020年11月に米ニューヨークで初めて確認され、その後全米に広がり、現在では27か国で確認されている】

 「恐ろしいイオタ変異株」がここで日本に入れば死者が増えるだろう。
イオタ変異株は2020年11月に米ニューヨークから、その後全米に広がり、現在では27か国で確認されていが、イオタ株の感染スピードは、これまで拡散されていた変異株を15-25%上回ることも研究調査で確認されている。
 またすでに罹患した人のうち0-10%はイオタ株に対して免疫が対応できないことも判明しているのだ。
 問題は病態の重症、死亡者が多いことだ。そういう意味で非常に怖い。
▼イオタ変異株は感染時の致死率を上げる可能性があるとの見解を示した。査読前の論文がmedrxiv.orgに掲載された。

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 ニューヨークでは、優勢的な変異株であったと結論づけているし、WHO・世界保健機関は3月、イオタ変異株を「注目すべき変異株(VOI)」に分類されているが、デルタ変異株の流行が終息するとき、5回目のパンデミックを導くとし、新しい変異株に神経を尖らせている。
 多くの国で発見されたエタ(Eta)、インドで発生したカッパ(Kappa)、ニューヨークで発生したイオタ(Iota)、2回のワクチン接種を終えた人々を感染させた、ラムダ(Lamda)変異などに注目している。
 シャロン・グリーン(マサチューセッツ医科大学の医師で感染症研究員)は「多くの人が感染した状況そのものが、ウイルスの温床になることがある」と述べた。「もし、より強力な変異株が現れた場合、そのウイルスは繁殖するための道を選択するだろう」と。
 彼女は、より多くの人が感染すればするほど、より多くの変異ウイルスが生まれると暗鬱な見通しを示している。

 どんどん進化する感染株。人間のワクチンはまにあわなくなるのではないか。 しかし、「島国である日本は水際対策をシッカリとやれば」と思うが、五輪やパラリンピックなどを積極的にやる政権ではまったく期待などできない。

#政府手詰まり #これしかない #NY発のイオタ株 #致死率2倍 #水際対策強化 #菅政権では無理だ #自公政権に殺される
 
 
 
 

 

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