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「インド変異株」 日本人の白血球から逃れるインド変異株「L452R」史上最悪の驚異となる恐れ➠なのにインドから入国認める政府。遅い水際対策の政府 既に国内に入っている 空港できのうで11人からコロナ陽性反応

【「インド変異株」 日本人の白血球から逃れるインド変異株「L452R」史上最悪の驚異となる恐れ➠なのにインドから入国認める政府。遅い水際対策の政府 既に国内に入っている 空港できのうで11人からコロナ陽性反応
 インド変異株について日本の研究チームが調査をしたが、日本人が持っている白血球から逃れる特性があることが分かった。
 東京大や熊本大などの研究チーム「G2P―Japan」がインド変異株の研究調査を行ったところ、日本人やアジア人が多く持っている白血球「HLA(ヒト白血球抗原)―A24」が作り出す免疫細胞に対して、強い回避能力があることが判明している。日本で拡大すれば、凄いスピードで感染拡大させる。
 このため、政府は4月28日に水際対策を強化する対象国にインドを指定して入国後の検査などを求める方針だったはずだった。しかし、実際には毎日、インドから100人~200人の入国者があり、インド経由からの感染報告は既に20件を超えている状態で、当然ながら、きのうも20人にインド変異株の感染が確認されている。
 指定前の26日にはインドからの入国者があり都内では八十代女性のほか5人から見つかっており、もはや接触者を追えない上体になっている。
これも、完全な水際対策の後手である。早くからインドの惨状は知っていたはずであるが、遅かったのだ。
 インド株には「L452R」と「E484Q」という2つの大きな変異部分があり「L452R」変異株が日本人の免疫細胞をすり抜けやすいのだ。
この「L452R」が急激に日本人のHLA(ヒト白血球抗原)をすり抜け拡大するのではないかということで、また水際対策の遅れを批判する声が上がっている。
▼インドの変異株は「L452R」変異は日本人の6割が持つ白血病の抗体をすり抜けるために、日本人にはかかりやすい。ワクチンが効きにくい特徴もある。(BS TBSニュース1930から)

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▼変異株の種類と特徴、ワクチン接種者の体内で作られた。感染力が1.7倍ある

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【インド変異株の発現は「アジア人の免疫から逃れるため」? 日本人6割で免疫低下か<新型コロナ> 東京新聞】
https://www.tokyo-np.co.jp/article/101453
インド由来の新型コロナウイルス変異株が、英国株に続く「脅威」となると専門家が危ぶんでいる。日本人に多い白血球の型による免疫が効きにくくなると指摘されるからだ。インド株は既に空港検疫だけでなく、東京都内で見つかっている。感染力は英国株を上回るという報告もあり、政府は警戒を強める。
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【新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について 厚労省 空港検疫 2021/05/05】
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18434.html

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Twitterの反応ーー。

【陸繋がりでは、渡航制限や複数の検査、隔離を実施しても、他国への感染拡大は抑え込めないという事を日本政府は知っているのか?】
 あれほど、インドの感染の死者は酷い状況だ。
インドと陸繋がりでは、渡航制限や複数の検査、隔離を実施しても、他国への感染拡大は抑え込めないでいる。
 しかし、日本は島国であるから、早めに水際対策をシッカリやっていれば入ることはなかった。 政府は4月28日に強化する対象国にインドを指定したが、遅かったのだ。 インドのパンデミックは4月上旬から始まっていた。 🔽の動画、画像のようにBBCなどは4月22日に大々的に報道している。
 これを、直ぐに察知し、直ぐに水際対策をしていれば、日本にはいることはなかったはずだ。

【インドの惨劇:BBC放送から 病院に来てる方はいい方で、街中に患者が溢れている現実だ】
これをBBCが、報道しているのだ。日本の外務省が知らないはずがない。
▼【感染第2波への「準備できていなかった」 インドで大勢が治療受けられず BBC 2021/04/22報道】

▼首都デリーでは公園や空き地などに臨時の火葬場が設置されている(BBC 4月22日撮影)

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▼【ベッドと酸素が不足……インド・デリーの病院で BBC 2021/04/24報道】
 首都デリーのジャイプール・ゴールデン病院では24日朝までに少なくとも20人が、医療用酸素の不足が原因で死亡したという。

【何故、日本政府は、こうもやることなす事、全てが後手になるのか?】  外務省が海外の動きを察知出来るはずだ、これを、直ぐに厚生労働省に教え対策を取っていれば、防げたはずである。
 こうした、政府の横の連携がうまく機能していないのではないか? 
このコロナ有事でも縦割り行政なのか? と思ってしまう。
 「L452R」が日本人のHLA(ヒト白血球抗原)をすり抜ける事が判明したが、仮に、この特殊な株が、ワクチンで止められない変異株だとすると、どうにもできない状況になる。

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【GW開けにはPCR検査数が増え、この感染者は増加するだろう】
 GW中の人出をみればさほど下がらず、前の緊急事態宣言の時よりも、逆に上がっているところもあったから、おそらくは増えるであろう。
 そして「L452R」が検出される可能性はあるが、日本の場合、肝心のスクリーニング検査率は非常に低いから把握できなまま、感染拡大する可能性は否定できない。
 この変異株の拡散スピードは日本人の体質もあり、非常に速いだろう。 結局は拡大して初めてわかるのではないか。

【このインドからの「L452R」変異株には要注意である】
 医療の拡大も簡単に出来ないようだし、ワクチンも遅々として進まない。政府は、どうするつもりなのだろうか?
 改憲の事に頭がいって、そんなことはお構いナシか?
そして、それでも、国民になんの説明もないまま、五輪にこだわり続けているのだ。
 昨日は札幌で同じコースの「市民マラソン」は中止させておきながら東京五輪のテスト大会にあたる「北海道・札幌マラソンフェスティバル2021」が強行開催された。

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そんな中で、一人の主婦がTwitterで以下のようなつぶやきが、なんと30万もRTされたーー。
「五輪より子供の運動会や発表会が見たい」
 これにも、利権の亡者達が発生源の国に媚び、医療従事者や国民に犠牲を強いる。
 五輪より子供の運動会や発表会を見たい人も沢山いるのだが、声も上げられないし、政府の説明はまったくないままだ。 
 日本は、戦前の82年前に逆行しているのが現実だ!

#インドの変異株 #遅い水際対策 #日本人の白血球から逃れる #L452R #史上最悪のインド #日本も危ない #五輪より子供の運動会や発表会が見たい
 
  

 
 


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