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「五輪で自殺」JOC経理部長の森谷靖さんが死亡。 電車に飛び込み自殺 直前に「TBS 報道特集」で五輪の金の流れを告発報道される ➠「1日80万を貪る代理店(東急エージェンシーとパソナ(竹中平蔵)」 ここまでくれば「国民への背任罪」だ!

【「五輪で自殺」JOC経理部長の森谷靖さんが死亡。 電車に飛び込み自殺 直前に「TBS 報道特集」で五輪の金の流れを告発報道される ➠「1日80万を貪る代理店(東急エージェンシーとパソナ(竹中平蔵)」 ここまでくれば「国民への背任罪」だ!】
 日本テレビの記事によると、死亡したのはJOCの幹部である森谷靖さんで、6月7日朝に東京都品川区の駅で電車に飛び込んで死亡したとのことです。
身分証明書などから名前が判明し、現場の状況から自殺だと見られています。
 直前には「TBSの報道特集」で東京オリンピックの高額人件費問題が特集されその中で「JOCの職員が内部情報を告発」している。
 そのため、当初は死亡した森谷さんを「告発した職員なのでは?」と疑う声が相次いだ。だが、経理部長の森谷さんの自殺と判明して、ネット上では「暗殺説」や「口封じ説」が飛び交っている。
 真相は不明だが、告発したJOC職員である。政治やこれにも竹中平蔵が絡んでおり、自殺以外の可能性も否定は出来ないと言える。

【JOC幹部 都内の駅で電車に飛び込み死亡 日テレ 2021-06-07 13:43  配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce2ddcd4abdc300b7fed0fccec7bdfb6ec0f8882

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7日朝、東京・品川区の都営地下鉄・浅草線の駅で、JOC(=日本オリンピック委員会)の50代の男性職員が電車に飛び込み死亡しました。自殺とみられています。
警視庁によりますと、7日午前9時半前、品川区の都営地下鉄浅草線の中延駅の上りホームで、50代の男性が電車に飛び込む人身事故がありました。現場の状況などから自殺とみられています。警視庁が詳しい経緯を調べています。
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Twitterの反応ーー。

【報道動画 TBS「報道特集」見逃した方は🔽で見られます】

【この🔼の報道動画を見ればわかるが、この五輪の高額の人件費が問題となっていた】
 昨日も紹介したように、ここでも #竹中平蔵  が関わって来るのだ。

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🔽のサイトで詳しく、画像を使い記しているーー。
【森谷靖(JOC経理部長自殺)「1日80万を貪る代理店・お金の祭典東京オリンピックを苦にしたか」 準特急トレンドニュース 2021/06/07】

https://satokenblog1060.com/joc-5865

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 東京オリンピック開催まで2ヶ月を切った今、なぜJOCの職員が自殺しなければならなかったのか。見えてきたのは、オリンピックを温床にし、1日の人件費の単価が80万円という法外な巨額のマネーをむさぼる代理店との関係でした。
◆森谷靖氏「現役JOC職員が報道特集にお金の不透明さを告白」
 自殺した可能性のある森谷靖氏はJOC(日本オリンピック委員会)の経理部長という重職に就いていました。
 東京オリンピック開催まで2ヶ月を切った今、なぜJOCの幹部職員が自殺しなければならなかったのでしょうか。
 【6月5日放送の報道特集(TBS:17時30分〜)】で、ちょうど現役JOC職員による告発で、東京オリンピックの不透明な運営費のからくりがスクープされました。

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◆JOCの現役職員によるメディアへのリークです。しかも内容はお金の不透明な動きを疑問視している
 森谷靖氏からすれば、自らJOCの経理部長に就いていたわけでありますから、この職員がメディアにリークした内容は全て把握していたのは間違いないでしょうし、墓場まで持ってきたかった内容を、身内に暴露されてしまったわけです。所詮この世の中は利権やお金で動いているようなものです。
 スポーツについても、近年は放映権やスポンサー料など、莫大な資金のもとで行われています。オリンピックはその最たるものと言えるでしょう。
暴露内容が放送されたのが6月5日、そして森谷靖氏が自殺(した可能性が高いと見られている)したのが6月7日です。
この職員のリークと森谷靖氏の自殺について、「何も関係がない」と断言するほうが不自然に思えます。
つまり、森谷靖氏は、東京オリンピックの資金の不透明さを暴露され、その矢面に立たされるのを苦に、自ら命を絶ってしまったのではないでしょうか。
◆報道特集が問題にしたのは、JOCと広告代理店との間でかわされた委託契約書。
 番組側は、問題となった契約書を極秘入手、JOCの現役職員が本物かどうか確認しています。
 JOC職員は、報道特集が事前入手した文書を「本物だ」としています。
オリンピックなどの大規模興行に、広告代理店は不可欠な存在と言えるでしょう。ですから、JOCと広告代理店との委託契約書は「存在して当然のもの」なのです。
 しかし、この委託契約書の内容には、凄まじい金額が計上されていたのです。

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◆国会でも野党から追求されて、問題にされていた、電通、東急エージェンシー、パソナグループなどである。
立憲民主党の斉木武志衆議院議員が単価の高さを問題視し、JOCに指摘しました。

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「それにはやはり政治的なものがからんでいたり、利権的なものがからんでいるからこそ、こういった額になっているのではないかと推察します。」
 つまり、この担当ディレクターは1日単価80万円で40日働き、その報酬として3,200万円を手にします。
 しかし全額がそのディレクターの懐に入るわけではないわけです。
ここで出てくるのが政治家と、利権に群がる連中です。
 表向きは、代理店のディレクターに報酬(法外な金額ですけど)が支払われる。しかし、実際のお金の動きは、そこから木の枝のように細かく分かれていくわけです。

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ーー以下略ーー

コロナ利権などもこのニュースとほぼ同じーー。
【「東京五輪の日当は35万円」 国会で暴露された東急エージェンシー、パソナへの“厚遇” アエラ 5/30(日) 15:00】
https://news.yahoo.co.jp/articles/e550aad7482f0f93560e8fbc88ebc9d22217ebfe?page=3

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「大会運営業務委託が入札ではなく、随意契約、1社独占になっているからではないか」
 パソナグループの<パソナから東京2020で働く>という、人材募集のホームページを見ると、選手村運営、メディカル、トランスポートなどと並んで、競技会場運営という分野が記されている。時給は1650円、1日あたり実働7時間45分とあり、日給約12700円となる。斉木議員はこう語った。
「そういう業務をパソナが時給1650円でスタッフ募集しているものを東急エージェンシーはディレクター一人、日給20万円で請求。管理費、諸経費を入れると24万6千円。中抜き率は95%。こんなに抜いている。まさに五輪ビジネス、随意契約の弊害だ」
 それに対して組織委の布村氏は「人件費単価で契約しているのではない。記載の単価は業務やバックヤードなど関係部門の経費も含む」と反論したが、民間事業者との契約だと詳細な説明は拒んだ。
 パソナグループの会長は、小泉政権時代に総務相などを歴任した竹中平蔵氏だ。菅義偉首相は竹中氏が総務相時代に副大臣を務めており、竹中氏は現在、菅首相の有力ブレーンの一人だ。組織委員会の幹部はこう語る。
 「また竹中さんのパソナグループ、政府御用達の電通かと叩かれるとやりにくいね。限られた準備期間で、しかも1年延期となっている。そこをつつがなく運営をやってくれとお願いするには、手慣れた電通やパソナグループなどに頼るしかない。手数料やマージンがアップして、契約金額が高くなっても、成功することが最優先なので仕方ない。このような契約書が表に出て金額が露出してしまうと頭が痛い」
 竹中氏は防衛省が5月24日から運営しているワクチン大規模接種センター(東京)の予約システムを手掛けたマーソ社の経営顧問も務めている。
ーー以下略ーー

【パソナ1000%の衝撃!コロナと五輪でボロ儲けのカラクリ】 
五輪関連事業でも「特権」を与えられている。大会組織委員会と「オフィシャルサポーター」契約を締結。先月26日の衆院文科委員会で「人材派遣サービスはパソナしか許されていない。43(の競技)会場の派遣スタッフを頼むときはパソナに(仕事を)出さなくてはいけない契約になっている」(立憲民主党・斉木武志議員)と、事実上の独占状態なのだ。

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■コロナで中抜き、五輪ではピンハネ?
 究極の買い手市場だからか、国会審議では“ピンハネ”疑惑も浮上。パソナの五輪有償スタッフの募集要項によると、時給は1650円(深夜時間帯は125%の割増賃金)、日給にすれば約1万2000円程度だ。ところが、組織委と委託先の広告代理店との契約書や内訳書には人件費の1日単価は35万円、管理費・経費を含めると日当45万円と出てくるという。
 ピンハネ率は97%。代理店からの独占委託で利益が転がり込めば、儲かるのも納得だ。コロナ不況で早期・希望退職を募る企業も増加。再就職支援事業も「好調」という。
竹中平蔵らにとっては、まさに「人の不幸は蜜の味」なのだろう。

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会長の竹中平蔵氏は菅首相のブレーン。今も国家戦略特区諮問会議や産業競争力会議の有識者メンバーとなり、金を貪っている
 公的機関の仕事に食い込めるのは“政権の友”への優遇である。
公私混同が政府も竹中平蔵も当たり前になっている。
こうした金(税金)も無駄金であるが、こうした電通や東急エージェンシー、パソナとコロナ利権と五輪利権で、随意契約である。
彼らの会社、莫大な金が懐に入っていくのだ。

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 指名競争入札もナシでまったく手抜きである政権も狂っているが、それを貪るように動いてる竹中平蔵らの罪も重い。
 ここまで、騒がれて報道されて、ついには自殺者まで出た。それでも、会計検査院、地検も動かない。
 ここまでくれば、納税してる国民への「背任罪」である。

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