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中国がウイルスサンプル数千点を破壊。WHO報告書で分かった。WHO調査チームは結論ありきか　新型コロナの中国起源論で注目が高まっている➠米英と中国の対立のトリガー、今後の世界情勢にも大きな影響を与える

みさごの海

【中国がウイルスサンプル数千点を破壊。WHO報告書で分かった。WHO調査チームは結論ありきか　新型コロナの中国起源論で注目が高まっている➠米英と中国の対立のトリガー、今後の世界情勢にも大きな影響を与える】
　WHO(世界保健機関)が今年1月から2月の間に行った中国の調査報告書が今になって注目を集めている。
　問題となっているのは武漢市で行ったWHO調査で、WHOは新型コロナウイルスの発生源について、「動物経由で人間に感染して広がった可能性が高い」との結論を出していた。
　だが、その調査過程では中国政府の「妨害や情報隠蔽」によって完全な調査ではなかった。
　WHOも報告書で「中国保健当局が2019年12月、人体から採取した新型コロナウイルス類のサンプル数千点を保存していたが、後に破壊された」と伝えているのだ。

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【上記以外にも中国政府の数々の調査妨害や研究所の情報隠蔽などがあった】
　このような背景から、アメリカのメディアを中心にして新型コロナウイルスの中国起源論が高まっているのだ。
　先日にアメリカ議会で新型コロナウイルスの起源を調査するように求める要請が賛成多数で可決され、バイデン大統領も新型コロナウイルスの起源を早急に調査するように指示を出した。
　新型コロナウイルスの起源によっては米中対立の大きなコロナ発勃発のトリガーとなる可能性あり、これからの世界情勢にも大きな影響を与えることになるのではないだろうか。

【WHO報告書「中国、ウイルスのサンプル数千点破壊」朝鮮日報日本語版　2021/05/29】

WHOは今年1－2月の多国籍専門家チームによる武漢現地調査後、「新型コロナは動物から人に感染した可能性が非常に高く、武漢研究所から流出した可能性は非常に低い」という結論の報告書を3月に出した。しかし、現地調査そのものが中国の拒否により新型コロナ発生から1年以上過ぎた後に行われた上、中国が「武漢研究所起源説の証拠はない」とあらかじめ結論を出したままで、調査チームの情報接近を制限したことから議論を生んだ。米国や韓国など14カ国は当時、調査の客観性欠如を挙げて遺憾の意を表した。

【「コロナの武漢起源説」が再燃、著名科学者らが調査呼びかけ　フォーブス　2021/05/29】

▼中国科学院武漢ウイルス研究所（Feature China/Barcroft Media via Getty Images）（フォーブス ジャパン編集部

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米国のバイデン大統領は5月26日、新型コロナウイルスの発生源に関し、武漢の研究所から流出した説も含めて徹底した追加調査を行うよう情報機関に命令した。ウイルスが武漢のラボで作られたという説がにわかに有力視される中、共和党のトム・コットン上院議員やトランプ前大統領らは、主要メディアがこの説を早い段階で否定し、厳密な調査を怠ったことを批判している。
ほとんどの科学者は、コロナウイルスの起源は、野生動物から人間への感染だと考えている。しかし、18人の著名な科学者グループが5月14日、実験室での事故説に「一定の信憑性がある」とする書簡を「サイエンス」誌に掲載し、さらなる調査を呼びかけた。また、ニコラス・ウェイド（Nicholas Wade）を含む著名な科学ジャーナリストらが、この説に注目するよう求める記事を発表したことから、ラボからの漏洩説がここ数週間で注目を集めている。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【調査過程は中国政府の「妨害や情報隠蔽」によって完全な調査ではなかったことをWHOは放置したのか】
　そもそも、今頃になってこの問題が出てくる事自体がおかしなことではないか。
　本来なら、WHOは中国の妨害や隠蔽工作があり完全に調査できないままにしておいたのか？
　WHOとしての仕事の放棄ではないのか。って気がする。
「妨害や隠蔽工作」をした時点で怪しいと思うのが普通ではないか。

▼調査したとき様子

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▼武漢の海鮮市場は今は取り壊されて隠滅している

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【英国も中国の武漢ウイルス研究所から流出した可能性があると考えていると報じた】
　バイデン米大統領も米情報機関に追加調査を指示したばかり。研究所流出説が再燃する中、これを否定する中国と米英などとの摩擦が激化するだろう。
　報道によると、英国を含む欧米の情報機関は当初、研究所から流出した可能性は「ごくわずか」にすぎないと判断し、動物由来の自然発生が有力とみていた。しかし、現在ではこれを見直しており、流出の「可能性がある」と考えている。

【やはり許せないです。傲慢で、自分都合。バレればいいと思っている中国】
ミャンマー国問題でも国連理事会で、国民、市民へ弾圧（どこかで同じようなことをしている）の軍政権に対する制裁決議に反対している国である。
共に独裁者を称え、応援をして（物資の供給し利益を・・・）いる。
sars-cov-2（新型コロナウィルス）は武漢由来なのを米英は、ぜひとも、追跡して証拠を掴んでほしい。
生物兵器だったらこれは国際社会は絶対に許してはならない！





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